蒸し風呂あり、旬の食材に酒に...   旅の一番の楽しみは、やはり宿

 昨日は、今年最後の定休日。個人的には、12月に入って初めて取る貴重な休み。久しぶりに息子を誘って映画でも観にいこうと思いましたが、現実はそんなに甘くはありません。この後も31日まで休みが取れないため、我が家の強制的掃除に借り出されることに。特に粗大ごみは私の担当。この日、2回に分けてクリーンセンターへ息子とドライブ。車の中で、映画は字幕か吹替えかで揉めはしましたが、のどかな休日となりました。結局、夜、名古屋で学生時代の仲良し4人組みの飲み会があり、映画はお預けです。

 さてさて、鹿児島への慰安旅行報告が延びております。2013年秋冬プレコレクションのご報告が控えておりますので飛ばしますね。ところで、どこまででした・・・。そうそう知覧の特攻平和会館まででした。

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 今回のお宿は、砂蒸し温泉として有名な指宿「白水館」。和風のたたずまいで私たちを出迎えてくれました。

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 奥に見えるのが錦江湾(写真下)。松の緑と青い海に囲まれた豊かな自然が、ライトアップされることによって、さらに幻想的な風景に。綺麗でした。早速、砂蒸し風呂に露天風呂。その後は地元の食材を生かした献立で旬の物を堪能。写真を撮ることも時間が経つことも忘れて、大はしゃぎです(宴会写真が数枚ありましたが、この風景の後に出すには・・・ということで却下しました。あしからず)。

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 一夜明けて、部屋から見る錦江湾。捨てるほどの旅の恥は掻いておりませんが、昨夜の酔っ払いの痕跡はどこにもないような、爽やかな朝です。

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 出掛ける時より何故か距離が縮まった二人。酒豪と下戸の間に何か共通点があったのでしょうか。いいコンビです。

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 相変わらず鼻の下が長い私は、やはり両手に花。私の右隣の女性は、仲居さんとしてお世話になった種子島出身の島崎さん。左の女性は、ラウンジで働いている室屋さん。鹿児島出身の"薩摩おごじょ"です。お二人とも気立てがよく、優しい雰囲気の女性。でも、きっと芯が通ったしっかり者なのでしょうね。息子の嫁には、鹿児島からもらうのがいいと、勝手に思ったりしておりましたが、息子はまだ17歳。気の早い話です。

 本日は、ここまでにいたしましょう。近日中に最終回をご報告させていただきます。

 

 

 

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