23回目を迎える「BRITISH CLASSIC MARATHON 2016」。今週の土曜日,16日朝8時がスタートです!!

 新聞を読む際には、まず最初に見る場所が番組欄の下にある「運勢」。本日はと言えば、「喜ぶ事と怒る事よりあらゆる過失が生まれる。淡々たれ」。喜ぶとき、或いは怒るとき、心に隙ができ、そこから誤りや失敗が生まれるということでしょう。淡々とは、この場合、態度や動作があっさりしてこだわりない様です。ちょうど、昼食に選んだのが、淡々麺、いや字が違います。坦々麺が正解です。メニューを見ていたら、新聞の運勢を思い出し、迷わず決めてしまいました。どうやら、性格は単純なようです。

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 現在、グローリーガイの正面入り口と南口入り口横に貼ってあるのが、こちらのポスター。そう、恒例の「BRITISH CLASSIC MARATHON /ブリティッシュ・クラシック・マラソン」が、今週の16日(土)、17日(日)の2日間に亘り、開催されます。16日の朝、ここ竜美丘ガーデンプレイスに集結、午前8時に最初の車がスタートし、岐阜県白川郷を通り、石川県中能登、羽昨市を経て加賀市ホテル アローレまで。翌日、宿泊地となったホテル アローレを出発。滋賀県長浜市北近江リゾートから岐阜県美濃市に。そして愛知県蒲郡市の蒲郡クラシックホテル(旧蒲郡プリンスホテル)がゴールとなります。

 このイベントの担当者は、ナグラさん。スタートの旗振りも彼の任務? 6年前に彼がご報告した記事があります。よろしければ、こちらをご覧ください。

 

LONGBRIDGE? COWLEY?                                   はたまたGOODWOOD?

 いえいえ、竜美丘ガーデンプレイスです。  

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 皆さん、こんにちは。スタッフの名倉です。いつも、GLORY GUYを贔屓にしていただき、誠にありがとうございます。

 今回は、GLORY GUYのある竜美丘ガーデンプレイスが、80数台の1935年から75年製造の英国車に占拠された事件をレポートします。

 4月17日土曜日、早朝、2時間あまりの間、竜美丘ガーデンプレイスが古い英国車で埋め尽くされました。とは言っても、毎年恒例の春のイベント「BRITISH CLASSIC MARATHON」のスタート地点が、ここ竜美丘ガーデンプレイスなのです。今回で17回目を迎えるこのイベント、愛知県岡崎市から富山県砺波市までラリー形式でタイムを競う大人の遊びです。

 ちなみに優勝者には、あのグローブトロッターが・・・。

 スタート会場には、ライトウェイトスポーツを代表するMG(A、B、MIDGET)、LOTUS(SEVEN、ELITE、ELAN、CORTINA)、AUSTIN HEALEY(3000、SPRITE)や、高級スポーツ車JAGUAR(E-type、S-type)、珍しいAC ACE(COBRAの基となった車)、LAGONDA RAPIER(戦前型です)等、普段の生活では、あまり見る事が出来ない貴重な車が集まりました。

 私も通勤に使っている'63MG1100を一諸に並べさせてもらいました。(本当は参加した~い!)                                                                                                                           

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  大事に手入れされた綺麗な古い車を近くで見ますと、まさにpride and joyで人生を楽しんでいるcar enthusiastの背中を見る事ができました。

 スタート時の旗振り(Union Jackでした)を仰せ付かり少し寒い中、1時間ほど、皆さんのスタートを応援しておりました。その時、当店のオーナーは、Entryの方々、お店のお客さんに自慢のコーヒーを振舞っており、多数の方々に喜ばれておりました。

 2時間ほど、夢の世界を見た後、静かにいつものガーデンプレイスに戻っていきました。来場された皆さん、来年もお会いできる事を楽しみにしております。では、良い旅を! 

お気に入りの写真です。

 BRITISH CLASSIC MARATHONも無事、スタートできました。珈琲も滞りなく、お出しすることができて、ホッとしてます。

 日々の慌しさから開放され、好きな事を共有できる仲間たちと一緒に楽しめるって、本当に羨ましいですね。皆さん、本当に楽しそうでした。こちらも元気を一杯、もらいました。

 実は私も以前、そんな楽しみを持っていた一人なんです。ちょうど独立して店を出した頃はイギリスかぶれでして、乗ってた車もローバーのエステート。オースティンのモンテゴと言った方が分かるかもしれませんね。その車を普段の足にして、贅沢にもMG-Bを手に入れたのです。その後、バンデンプラス、そして写真のロータスセブンと、最後にまたMG-B。これだけ多くのイギリスのヒストリックカーを目の前にすると、また血が騒ぎます。

 この写真は事務所のデスクの壁に貼ってある、お気に入りの写真です。日付は1997年10月27日とあります。今から12年前、息子が二歳半の頃です。着ている服はすべて、イギリスのHACKETT(ハケット)。若い! でも、今の自分のほうが、この車に似合うでしょうね。

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