2011年秋冬展示会報告【JACOB COHEN(ヤコブ・コーエン)】

 折角、ブログのアクセス数がうなぎ上りに伸びたかと思いきや、1週間以上も更新しなかったせいか、今度は急降下です。1日が、せめて26時間あればと最近、特に思います。1月末から始まった2011年秋冬の展示会もようやく終盤を迎え、今週行けば、ほぼ終了です。

 昨日は、久しぶりに休みを取らせて頂きました。大体、展示会に行くのは定休日の火曜日を挟みます。この時期、平日の業務は多忙を極めていますので、効率よく仕事をこなすには、余程のことが無い限り、定休日に出張を入れます。昨日の定休日も本来なら東京でしたが、息子の卒業式(中学)と重なった為、急きょ、変更したのです。決して、卒業式に出席するわけではありませんが、せめて夕食ぐらいはと思ってたのです。が、親心、子知らずとでも言うのでしょうか、卒業式が終わるや否や、友達の所へ遊びに行ってしまい、そのまま泊まってしまったのです。日頃、息子と接する時間は少なく、こんな時ぐらいと思うのは、親の身勝手なのでしょうね。

 さて、展示会は一段落すると言うのに、展示会報告は全く進んでいませんね。今日は、ヤコブコーエンの展示会場からお届けします。

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 コレクションの多さに驚きです。実は、昨シーズンよりエージェントが代わり、展示会での見せ方も変りました。今までは、コレクションの中から日本で売りやすいモデルを絞り込んで、更にパンツに特化しての展示会でした。エージェントが「コロネット」さんに代わり、ブルゾン、ニット、シャツなどフルアイテムでの展示会です。サンプルの多さに、しばらくは唖然です。何をどうやってセレクトしてよいのか?でも長年のバイヤーとしての経験?で価格と物とのバランスのよい物だけをセレクトしてきました。

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左上、ベイジュのチノクロス(622)。右上、ブラックデニム(620)。
左下、ライトグレーのウール(688)。右下、ビンテージ3カラー(622)

他にカーゴ。もちろんPREVIEW(プレヴュー)ラインのリジット、ワンウォッシュも展開します。

昨年、好評の[JACOB COHEN Fair]。今年もぜひ企画したいですね。


 

"改めて”【JACOB COHEN(ヤコブコーエン)】

 やっと、初夏らしい天気になってきました。”短多の夏”特集の途中ですが、どうしてもご紹介したくて・・・。服好きの方なら、誰もが知っているジーンズブランド【JACOB COHEN(ヤコブ・コーエン)】。テーラードジャケットに最も合うジーンズとして、また大人のジーンズの火付け役になったこのジーンズが、MEN’S EXの6月号に大きく掲載されました。

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嬉しいですね。2003年、日本に初入荷以来、大切にご提案してきたジーンズですし、ジーンズを扱うようになったのも、この【JACOB COHEN】が初めてなのです。”改めて”このジーンズの良さをご紹介します。

       

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 現在日本では、6,7型ほどのモデルがあります。グローリーガイが、定番としてお勧めするのは、左の「620」¥39900と右の「688」¥36750。

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股上が浅く、ストーレートなのが、左の「620」。その「620」より1.5㎝股上が深く、テーパード になっているのが、右の「688」。ストーレートがよりカジュアル、テーパードがクラシック。そんな感じですね。どちらも愛用していますが、その時の気分で、何にでも合わせることができるのが、このジーンズの魅力です。「MEN’S EX」の6月号に、かなり詳しく載っていますので興味のある方は書店まで。店頭にも置いてありますので、ぜひご覧下さい。


 

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