夢は、F1レーサー

 唯一の楽しみではないけど、かなり好きなものに、F1(フォーミュラーワン)観戦があります。昨夜も、第7戦トルコグランプリを観ていました。あまり、テレビを見ない私が、この42型の液晶テレビを購入したのも、本物を観に行けないなら、少しでも迫力のある画面でレースを観たいと思ったからなのです。一度、上海で実際にレースを観戦するチャンスがあったのですが、日本に戻らなくてはならない用事ができてしまい、未だ、本物を観ていません。もし一生に一度だけでも、現地で観戦できるとしたら、やはりモナコ・グランプリ。モンテカルロ市街地を高速で走り抜ける大迫力のレース。毎年、レーサー達は、モナコ・マイスターを目指し、熱い戦いを繰り広げます。

 アイルトン・セナが、1994年に事故死して以来、M.シューマッハがF1を盛り上げてきました。そのM.シューマッハも引退をしてしまい、2008年の世界金融恐慌の影響で、ホンダ、BMW、そしてトヨタまでが撤退。20年以上も熱いファンの一人でもある私も、少し熱が冷めた感があったのですが、今年になって、また盛り上がってきました。なぜなら、M.シューマッハが、6年ぶりに、まさかの復帰を果たしたのです。更に、あの名門ロータスは、なんと16年ぶりの参戦なんです。日本人ドライバーの小林可夢偉も、まだまだパワー不足のザウバーで、昨日、10位入賞と。

 子供の頃、年齢をごまかして乗っていたゴーカート(公園にある、たいしたことの無いものでしたが・・・)。自分の運転の上手さに酔いしれ、将来はレーサーになろうと、恐れ多いことを考えていたあの頃。30代で初めて手にしたロータス・セブンに乗って、こんな所でエンコしたら、大変だという山道を走り回っていたあの頃。いつの間にか、50代になって、もう一度、スポーツカーに乗ろうと、密かに企んでいる昨今の私でした。

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PT01、PT05のディレクター、マリオ・ステファノ・マラン氏

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 感激です!日本で、いや世界で大人気の【PT01、05】のディレクター、マリオ・ステファノ・マラン氏にお会いすることができました。それもトリノではなく、フィレンツェでもなく、南青山のトレメッツォさんのショールームで。昨日、来月からフィレンツェで開催されるピッティ・ウォーモ(年に2回、開催されるクラシコ・イタリア最大の展示会)に先駆けてのプレコレクションに行ったのです。彼は、超多忙な方で、来日するや、各雑誌社の取材、撮影のために飛び回っており、この日もお会いできないと聞いていただけに、商談中に彼が入ってきたときは、本当に驚きました。この日の東京は、29度の夏日。ただでさえ暑いのに、この時、私の体内温度は、40度を超えてしまいました。

 マリオ氏について、一言。彼は、【インコテックス】【ボリオリ】などで要職を務めた後、トリノにて50年以上も創業を続けるパンツメーカー、コーベル社のディレクターに就任したのが2008年。以前、グローリーガイでも、このコーベル社のパンツを扱っていたことがあります。作りはいいけど、どちらかと言えば、地味なパンツというのが、正直な印象でした。いつの間にか、取り扱わなくなってしまったのですが、まさか、こんな形で再会するとは思いませんでした。人の力って、凄いですね。

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 トレメッツォの社長である小林さんの通訳を通して、売り場での人気の高さと、このブランドを扱えることへの感謝を伝えると、彼は子供のような瞳をキラキラさせて奥に入り、私の目の前になにやら置いたのです。そう、それが、このチョコレート。私への贈り物だそうです。またまた、感激です。



 さてさて、コレクションの内容に移ります。お待ちかねの方も多いはずです。

 まずは、【PT01】から。来春プレコレクションのテーマは、「PALM BEACH]。全体にグレィシュなトーンで、より内面から湧き出る力強さを感じるコレクションです。

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 そして、【PT05】のテーマは、「WAIKIKI」。こちらも同様、以前のような表の派手さはなく、よりグレィシュで、肩の力が抜けた感じで、見ていて心地の良いコレクションに仕上がっています。裏地も、とても素敵でした。

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今回のコレクションは、来月に開催されるピッティ・ウォーモに出品されますが、その後、日本で行われるメイン・コレクションには出ません。この時季だけの特別限定モデルです。クリスマスから始まるホリディに合わせての入荷になります。楽しみにしていてください。
 

レディース展示会報告

 先週の火曜日、18日の展示会報告ができないまま、日々が過ぎてしまいました。今週からは、来年春夏のインポートのプレコレクションが始まります。来月、イタリア、フィレンツェで開催される「ピッティ・ウォーモ」の後、日本において各ブランドの代理店主催の元、展示会が行われるのですが、それに先駆けての開催です。そんなプレコレクションに出かけるのは、今回が初めて。今から緊張しています。でも楽しみです。

 昨年から、レディースの仕入れにも立ち会うことにしており、忙しさは倍増です。ただ、仕入れは、店の命とも言える作業で、手を抜くことはできません。今回も、そんな思いで出かけました。メンズと違って、国内のブランドが多いレディース。メンズのインポートが、一年先のものを仕入れるのに対して、国内のレディースは、今年の冬物です。

 最初に向かうは、青山スパイラルホールで行われた「マーガレット・ハウエル」の展示会。息の長いブランドですね。デザイナーのハウエル自身も、もう60歳。相変わらず、ハウエルワールドは健在で、多くのバイヤーが会場を埋め尽くしていました。年々、カシェートでもファンが増えており、無くてはならないブランドの一つですね。 

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 後ろ向きで立っているのが、店長の大嶋。彼女もハウエルが大好き。気合が入っています。ピックアップした商品は、カシェートのNEWSで、後ほどご紹介していきますので、そちらをご覧下さい。




 次に向かったのは 、「ハリス」「エミスフェール」のブランドを持つ金万さん。青山通りを赤坂方面に向かい、ベルコモンズのある交差点を左に曲がると、そこがキラー通り。少し上り坂のキラー通りを150メートルも歩けば、右手に可愛らしい建物を見ることができます。1階に【エミスフェール】のショップがあり、その3階が展示会場です。最も古くから、お付き合いをしているレディースのメーカーさんで、担当の木下さんも勤続20年のベテラン。アドバイスをうけながら、慎重にバック選びです。ここは、洋服以外に雑貨のバリエーションも多く、頼りになるメーカーさんです。IMG_2698




















 ここは、時間がかかりました。時計を見ると、既に6時。急いで次の展示会場のある六本木へ。

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 この日、最後の展示会を終えて外に出ると、陽は沈み、夜の六本木に。ライトアップされた東京タワー、煌煌と輝く東京ミッドタウン。これから飲みにいく人たちで賑う中、急ぎ足で帰路に着く店長と私でした。お疲れ様でした。
 
 

 
 
 


 



ノータイスタイルの美しさは、第2ボタンにあり!

 シャツの話のついでに、一言。シャツを選ぶ際に、拘ることは多いかと思います。サイズは勿論のこと、襟型、シルエットそして素材と、体に近い部分にあるだけに着心地の良いシャツを選ぶことは、とても重要です。

 シャツ選びのポイントは、いくつかありますが、それは後ほど。暑くなるこれからの季節、ノータイで着たときに、カッコいいシャツの選び方は、第2ボタンの位置です。第1ボタンのみ開けても、問題はないのですが、色気のある着方とは言えません。ただ、胸元が開きするのもフェロモン全開で、下品になります。着るのは、イタリア人ではなく、我々日本人。そこは、侘びさびの世界で、控えめな色気を追求しなければいけません。日本人の良さは、そこにあります。「レオン」に出てくるようなイタリア的着こなしを参考にしながら、日本的ダンディズムを求めているのが、グローリーガイですので、そこは大きなポイントです。

 そこで理想の第2ボタンの位置は、襟台の下から、15.5㎝。肩幅、胸囲にも依るので、決め付けることはできませんが、グローリーガイにあるシャツの殆どが、この数字です。この【DANOLIS】のシャツも、計算尽くされた理想的な襟元の開きです。シャツを購入される際に、気にかけてみてください。

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エンブレムおまけ付き【DANOLIS(ダノリス)】オックスフォードBDシャツ

 前回のブログ「改めてJACOB COHEN」で合わせていたシャツ。そう、あのエンブレム付きのシャツです。ほんの2.3人の方からですが、どこのシャツ?との問い合わせがありましたので、ご紹介します。

 1988年創業のイタリアのシャツ。グローリーガイでは、2004年の日本上陸と同時に展開しているファクトリーブランドです。カジュアルでありながら、ドレス仕立ての作りの良さが、この【DANOLIS】の魅力です。

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展示会サンプルでは、このエンブレムが付いていました。懐かしさもあって、オーダーしたのですが、入荷してみるとエンブレムが付いていません。確認すると、どうも付け忘れたみたいで・・・。早速、価格交渉をして、2000円安くしていただきました。更にエンブレムも送ってもらい、おまけでつけることにしました。この素材、この作り、さらにエンブレムおまけつきで、19000円。いかがでしょうか?

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”程々”という言葉があります。このシャツは、正に、その言葉がピッタリ。程よく肩の力が抜けながら、程よくエレガント。こんな生き方が、できればいいですね。そんな【DANOLIS】のシャツ。勿論、買いました。

        
  
 


 

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