スグルJr.です。

本日は、クラシックを継承しながらもモダンな雰囲気を様々な技術で革新的に表現する【wax london/ワックスロンドン】から2型ご提案したいと思います。

【wax london/ワックスロンドン】とは？

【wax london/ワックスロンドン】は、2015年に誕生したロンドン拠点のブランドです。
スポーツ、ワークウェア、ミュージック、コミュニティなどからインスパイアされた服には新しさと懐かしさがあります。クラシックな型をベースに、画期的な生地・テクスチャー・パターン・プリントを用いることで、洗練されたアイテムに仕上げています。世界中の才能ある職人と英国の伝統が交わり、日常を豊かにする個性的でタイムレスな服を生み出しています。また、環境に配慮した持続可能な素材や製造プロセスを取り入れることで、地球との共存を大切にした服作りを実践しています。

ご用意したのは、春夏特有のシアサッカー生地を使用したトラウザーズ。

専業ではないにも関わらず、立体的な仕立てや綺麗なテーパードによる曲線など完成された優美なシルエットが魅力的です。

探していたのはブラックのシアサッカーで、爽やかにブラックを履けるので使い勝手の良い色だけに重宝するのではないでしょうか。

重たくなりがちなブラックも凸凹した清涼感のあるシアサッカー生地であれば、真夏でも涼しげでシンプルさと意外性のある洒落感を演出してくれます。

ディテールはベルトループ付きのノータック仕様。

フロントジップフライになっております。

シルエットは細身でスッキリとしたラインが特徴です。

生地はストレッチ素材が混紡されているので、柔らかく穿き心地も快適になっております。

続いては、芸術的な色彩とタッチが印象的なボタニカル柄を使用したフルボタンのシャツジャケットをご提案。

モデル名は「Iggy Jacket」。【wax london/ワックスロンドン】の代表するモデルです。

個人的にWEDGWOODのティーカップが好きで集めているのですが、持っているボタニカルシリーズと同じ雰囲気を感じてしまい心を惹かれたアイテムでもあります。

イギリスの柄を生みだすセンスは間違いなくトップクラスだと思っており、定番のウインドウペンやハウンドトゥースなども発祥は英国です。

驚いたのはプリントではなくジャガード織りで織られており、立体的でより複雑な柄模様が楽しめ、絵画のような繊細さと刺繍のような立体的で浮き上がるようなラグジュアリーなムードが漂います。

生地は1枚仕立てでやや厚くなりますが、ジャガードならではの表情の美しさ際立たせるためには必要不可欠です。

シーズンは秋冬に着用することも想定しているので、春夏はリネンのシャツやカットソー、冬はタートルネックに合わせるだけで絵になります。

ベースの配色はエクリュ、そしてボタニカル柄はサファイヤブルーのような綺麗な色目です。

どこかメゾンブランドのVINTAGE洋服のような上品さもあり、着こなしの幅も広く合わせれます。

ほとんど見えないですが、サイドに１つずつポケットが配置されております。

サイズ感はタイト目でもなく、オーバーサイズでもないナチュラルシルエットになっており、リラックス感のある雰囲気です。

【Yarmo/ヤーモ】からリネン素材を使用したドライバーズジャケットをご提案します。

ブログはこちらからご覧になれます。