スグルJr.です。

本日は、新しく取り扱いをスタートする1938年にフランスで創業した【Armor Lux/アルモリュクス】からカットソーをご提案したいと思います。

カットソーがメインにはなりますが、アウターや小物なども本国では展開しております。

フランスでの歴史はありますが日本での展開は過去にほとんどないので、日本での知名度はこれから高くなっていくかもしれません。

フランスブランドを色々と探している中でお世話になっているジョンスメドレーの担当の方からご提案いただき、実際に見に行ってみると、着心地が良さサイズのバランスとデザインや色合い、さらに歴史と全てに惹かれてセレクトを決めました。

【Armor Lux/アルモリュクス】とは？

1938年、フランス北西部の大西洋に面したブルターニュ地方に位置する都市・カンペールで創業しました。はじまりは肌着の生産でした。1947年にはアルモリュクスがブランドとして誕生、その後、ブルターニュ地方の漁師が何世紀にも渡り着用し、フランス海軍にも採用されたブルトンシャツ（ボートネックボーダーシャツ）の生産を開始しました。

「Armor」は海を、「Lux」は光を意味し、ブルトンシャツに加え、ピーコートやマリナージャンパー、フィッシャーマンスモックといったアルモリュクスのワードローブの一部は、ブルターニュ地方の暮らしや風土に由来しています。そして、その高い品質により、海軍をはじめ郵便局や鉄道といったフランスの国営企業や公的企業の制服に採用され、現在ではフランスを代表するブランドへと成長を遂げました。

本格的に日本に上陸したのは2023年の秋冬になります。

ご用意したのは、ピカソやヘミングフェイが愛したフランスを代表するバスクシャツの無地シリーズ。配色は3色展開でご用意。

日本ではバスクシャツと呼ばれていますが、フランスではブルトンシャツ（ブルターニュのマリンシャツ）と呼ばれることもあります。

【Armor Lux/アルモリュクス】ではブルトンシャツと呼んでいるのでこちらの名称を使います。

元々はフランスの漁師のために作られた服ですが、1850年代にはフランス海軍にも採用されている銘品の一つです。

王道のフランスカットソーメーカーとは印象が全く違い、モダンな雰囲気と技法で仕上げているのも魅力でした。

１番心を惹かれたのが生地の風合いでして、程よい厚みとニットのように柔らかいタッチで、包み込まれるような肌触りには特別さを感じます。オリジナルのフィニッシングによりストレスを感じさせない快適な着心地を実現してくれます。ゴワゴワして野暮ったくなってしまうこともなく、身体に自然と馴染むのが特徴です。ブルトンシャツの中で１番柔らかい生地と言っても良いかもしれません。

左側の袖口部分には【Armor Lux/アルモリュクス】のAの文字が刺繍されており、さりげないブランドの主張も上品さを感じさせてくれます。

（コーディネート）

ブルゾン・【BARACUTA】G９ハリントンジャケット

エクリュ

シルエットはリラックスしたムードで着こなせるサイズ設定になっており、力の抜け過ぎていない優雅なフレンチスタイルが完成します。

ホワイト

モデルは身長181cm・体重75kg・胸囲96cmで、サイズ5で着用しております。

MODEL：オーガニックコットンブルトンシャツ
SIZE：3・4・5
COLOR：ネイビー・エクリュ・ホワイト
MATERIAL：コットン100%
PRICE：￥14,000（本体価格）＋税

＊こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。

尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

※お知らせ

【Armor Lux/アルモリュクス】では現在プチモアバリエーションを開催しておりまして、ブログで紹介したモデルの半袖タイプも無地とボーダータイプのご用意があります。

【Whitehouse Cox/ホワイトハウスコックス】からは最後のメッシュベルトをご提案しております。

ブログはこちらからご覧になれます。

【WILLIAM LOCKIE/ウィリアムロッキー】ではVネックの長袖をご提案しております。

ブログはこちらからご覧になれます。