まだまだ続く展示会

 この写真はアマンの展示会場。

ここではボリオリ、フィナモレそしてJ.W.ブラインのオーダーをします。写真の左側がボリオリ、その奥がフィナモレ、右側がJ.W.ブライン。全て型サンプルです。まず新型などの情報を聞いて型を決めます。次にその型にのせる生地を選びます。例えば、ボリオリのスーツはH(アッカ)、ジャケットならHAMPTON、あるいはDOVERを選び、それに合う生地を選んでいきます。ここまでは楽しい作業なんですが、最後にサイズを落とし込んでいく作業になると、考え込んでしまうのです。すべのサイズを選んでしまえば簡単なんですが・・・。42を外そうと思うと42のサイズの方の顔が浮かんでくるし、50を外すと50のサイズの方の顔が浮かんでくるし、自分のサイズを余分に入れておかないと無くなってしまうんじゃないかとか、等など。

終わる頃になると、もうヘトヘトです。Dm_hp_831

WOOLRICH このブランドは暖かい

  ウールリッチの展示会に行ってきました。とても懐かしいブランドです。791

 1830年アメリカ、ペンシルバニアで誕生。アメリカで最も長い歴史を持つアウトドアブランド。そんな一世紀半以上の歴史を誇る「WOOLRICH」をイタリアファッション界をリードするWP社がタッグを組み、さらにデザイナーには「エンジニアード・ガーメンツ」などでも活躍する鈴木大器氏を起用となれば展示会に行くしかない。う~ん、欲しい!グローリーガイには絶対に必要。この羊のぬいぐるみが欲しい。と言うわけで、しっかり仕入れしてきました。792

 秋までのお楽しみです。 

イタリア人はすごい。

PT01 PT05の展示会に行ってきました。 Pt05_799_2
ピーティーゼロウーノ、ピーティーゼロチンクエと呼びます。今、どのファッション誌を開いても目にする注目ブランドです。
もともとイタリアの老舗パンツ専業ファクトリーをボリオリ、インコテックスに在籍したマリオ・マラン氏が再生させた新鋭です。
ヤコブ・コーエン、インコテックス、ブラジェントそして昨年から展開したジェイ・ダブリューブライン。もうこれ以上、パンツブランドは増やさないと
決めていたのに・・・。負けました。このパンツの魅力に。今の時代を元気にさせてくれるブランドです。
実は7.8年前にこの名前になる前のブランドで展開してたんです。どちらかと言えば目立たない、地味なパンツでしたけど、とても穿きやすかった記憶があPt01_820_3ります。
あのブランドをこんなにも輝いて再登場させるなんて、やはりイタリア人はすごい。
追伸 
 これだけのブランドの代理店であれば、スタッフを何人か、抱える大きな会社かなと思って訪ねると、
なんと場所は青山、骨董通りなれどもワンルームマンションのような狭い一室、それも社長の小林さんとデスクの女性だけ。(小林さん、言いすぎでしたら、すいません。)
でも納得。だから、この価格が実現してるんです。そして小林さんの人柄にも好感が持てたし、よい人、ブランドに出会えた出張でした。

225年の歴史を持つ偉大なるニット

ジョンスメドレーの展示会に行ってきました。John_smedlyp2040381
すごいブランドです。今年で225年目、1784年創業のニットブランド。
1784年と言えば日本の江戸時代、10代将軍家治の時代で田沼意次が老中となった頃ですね。
日本史は結構、得意なんです。ただ驚いたのは1783年にアメリカ合衆国としてイギリスから独立した年なんです。
ジョンスメドレーとアメリカ合衆国の歴史がほぼ一緒だなんて・・・。すごいですね。我がグローリーガイはまだ19年目。
まだまだ子供です。
今回は少しでもキレイな色を多くオーダーしてきました。少しでも元気がでるようにと思いを込めて。

トラディショナルウエザーウエアー

トラディショナルウエザーウエアー の展示会に行ってきました。Traditionalwetherwearp1220324_3
このブランドの名前は昔、マッキントッシュが使っていた名前なんです。
それを復刻させて2006年にアウターブランドとして誕生したのです。そういえば自分の持っているゴム引きのコートもこの名前がついてます。
ここはキルティングがメインですがコーデュロイのベストが新鮮でしたね。価格もこなれていて何枚か、欲しくなりそうです。

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