スグルJr.です。
本日は、本物と呼ぶに相応しい仕立てと歴史をもつコート専業ファクトリーが手掛ける【CORBY’S/コービーズ】からシングルトレンチコートをご提案させて頂きます。
何度かオーダーはしていたのですが、入荷が叶うことがなく…3年オーダーを続けてついに入荷してきました。
今季取り扱っているお店は2社だけなので、他で見かけることも少ないと思います。
英国でもマッキントッシュやグレンフェルと並ぶ技術力の高いファクトリーですが、基本的にはOEMがメインなので、今後もコートに関してはオーダー出来るかもわかりません…今年の秋冬はオーダー出来ませんでした。
今季は2社だけのために特別に生産してくれたみたいです。価格もほとんど変わっていないのは幸運でした。
【CORBY’S/コービーズ】は1909年にアウター専門工場として創業しており、現在はイングランド中東部のノーザンプトンに近い町CORBYに工場があります。当時と同じ場所ではありませんが、第一次世界大戦時には英国陸軍のトレンチコートの生産も請け負っていた歴史があり、世界で初めてトレンチコートを生産したファクトリーでもあります。
当時は【CORBY’S/コービーズ】としてではなく、アクアスキュータムのファクトリーとして存在していました。
つまり本物のコートを100年以上前から作り続けていることになりますが、残念ながら日本ではあまり知られていません。
トレンチコートは英国軍で実際に着用されていたミリタリーアイテムで、第一次世界対戦で英国陸軍の塹壕で戦う兵士のためにバーバリーとアクアスキュータムによって開発されたコートになります。アクアスキュータムの創業者は1番最初に生産したと主張しておりますが、正直どちらが先とも言えません…
その時代に本物のトレンチコートを生産したファクトリーが【CORBY’S/コービーズ】として現代に受け継がれているのは事実です。
英国らしいと言いますか…気まぐれとも呼べる生産体制も嫌いじゃありません。
実力や歴史はあっても世に出ていないものはまだ他にもあるんだなと思わせてくれる、クオリティの高さと圧倒的な格好良さが【CORBY’S/コービーズ】にはありました。
本物志向の方は1度袖を通してみてください。
モデルは1960~70年代のブランドアーカイブから選んだシングルトレンチコート。
他では展開しているメーカーはほとんどなく、存在すら知らない希少価値の高いモデルではありますが、50年前から存在している由緒ある型です。
そしてシングルトレンチの原点もアクアスキュータム【CORBY’S/コービーズ】製になります。
トレンチコートももちろん良いですが、他にはない唯一無二なシングルトレンチに惹かれてしまいました。
しっかりとトレンチコートの雰囲気は残しつつ、普段使いしやすいように軍モノとして実用的な部分を取り除いた60年代の時代に合わせたモデルなのも粋ではないでしょうか。
特徴としてはダブルブレストではなくシングル仕立て、肩のエポーレット、ガンフラップ、Dカンは無くしています。その他のディテールはトレンチコートのままです。
トレンチコートを着用しない方にもお勧めで、バルマカーンコートやチェスターコートにはない雰囲気も楽しめます。
後ろ姿の趣のある佇まいはベーシックなトレンチコートと同じ。
アンブレラヨークと、高めの位置からのボタン付きのインバーテッドプリーツが施され特別感のある雰囲気を演出しています。
着込んでクタッとしてくる経年変化も楽しみな一生モノのコートです。
配色はクリーンさのあるライトベージュを選びました。
印象としては光が当たると明るさがあり、上品さを感じさせてくれる美しい発色です。
室内で見るともう少しベージュが強く見えます。
シルエットは本格的な仕様で、全体的に余裕をもたせたざっくりと羽織るサイズ感になっています。
オーバーサイズとは違い、計算された立体的で実用的なシルエットになっています。
ウエストベルトは閉めても、無造作に結んでもどちらでも問題ありません。
ベルトの位置がやや高めなので、絶妙なバランスの綺麗なウエストシェイプによる全体的なシルエットが完成されており絵になります。
生地は1858年創業のブリスベンモスのコットンツイルの生地を採用しております。
【CORBY’S/コービーズ】に季節は関係なく、質実剛健でしっかりとした生地になっているので、シーズンは春、秋、冬と対応してくれます。
秋冬もメインアウターとして活躍してくれるので、ドレススタイルにも重宝するのではないでしょうか。
厚みはそこそこあるのですが、ストレッチ素材も混紡なので、着用感にストレスはありません。風合いも微細に輝く光沢に、滑らかで柔らかさもある生地感がブリスベンモスの素晴らしさです。
トレンチコート特有の雨や風の侵入を防いでくれるスリーブストラップの絞りで生み出されるシワと袖のシルエットも趣があります。
モデルは身長181㎝、体重74kg、胸囲96㎝で、サイズ40を着用しております。
写真は撮れたのですが、その後に38サイズ以外は全て完売してしまいました。
MODEL:ブリスベンモスツイルコットン地シングルトレンチコート
SIZE:38
COLOR:ライトベージュ
MATERIAL:表地:コットン97%・ポリウレタン3% 袖裏:ポリエステル100%
PRICE:¥120,000(本体価格)+税
*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。
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【JOHN SMEDLEY/ジョンスメドレー】からはロングスリーブニットをご提案しております。
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【MACKINTOSH / マッキントッシュ】も新作をご提案しております。
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【JAMES GROSE/ジェームスグロース】で最もお勧めしたいライダースジャケットをご提案しております。
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【MACKINTOSH / マッキントッシュ】からはバルマカーンコートをご提案しております。
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【Jeanik/ジーニック】からは新色のデニムジャケットをご提案しております。
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【BARNSTORMER/バーンストーマー】のトラウザーズをご提案しております。
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【JOSEPH CHEANEY/ ジョセフチーニー】からは定番モデルのケンゴンをご提案しております。
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スグルjr.です。
本日は、想像以上に早く入荷してくれた英国生まれのコートメーカー【MACKINTOSH / マッキントッシュ】 をご提案させて頂こうと思います。
【MACKINTOSH / マッキントッシュ】とは?
イギリス・スコットランドに本拠地を置くブランド。チャールズ・マッキントッシュが1830年に世界で初めてコットン生地に天然ゴムベースのオリジナル素材を塗布した防水生地コートを発表。その後、防水素材をコットン生地で挟む「マッキントッシュ・クロス」へと進化しています。英国らしいクラフトマンシップ溢れるクオリティの高さで、日本でも有名なコートメーカーです。
近年では過去の名作たちをモデル名から変更し、デザイン性をさらにアップデート。クラシックでありながらもモダンなコレクションを展開している英国を代表するブランドに。
ご用意したのは、【MACKINTOSH / マッキントッシュ】 では大定番モデルでもあるDUNKELD/ダンケルドをショート丈にしたDUNKELD SHORT/ダンケルドショートと呼ばれるバルマカーンコート。肩はラグランではなく、セットインスリーブを採用しているところはマッキントッシュ流です。
ショート丈になることにより、スプリングコートに相応しい軽快さと正統派な印象が魅力的な銘品になります。
第一ボタンは開けることを前提とした立体的な裁断にモデファイされており、野暮ったさのない襟型にアップデートされています。
生地はゴム引きではなく、表情に趣のあるコットンライクなポリエステル素材を採用しております。コットン素材よりも軽く、春から夏にかけてと夏から秋にかけての長い期間羽織ることが出来ます。
陰影なども生まれる英国らしい風合いで、羽織るだけで様になるのはさすがではないでしょうか。
お手入れもほとんどいらないので、実用的で気軽に羽織ることが可能なモデルになります。
展示会で心を惹かれたのがシーズンカラーのバーミリオンと名付けた、派手さのない上品なオレンジ系の配色で、一目惚れしてしまった美しい色合いです。
秋冬は落ち着いた色目が多いブリティッシュコートですが、ブランドによっては季節に合わせた色彩が華やかなカラー展開があります。ニットで言いますとジョンスメドレーも力を入れている部分です。
何十年と変わらず作り続けている伝統的なコートであれば季節に合わせた色をワードローブに揃えておくのも粋ではないでしょうか。綺麗な色合いが自然に見えるのは、マッキントッシュが持つ特別感のある上品さと優雅さがあるからこそです。
色合いについては室内と外では色目が違って見えるのでわかりやすい生地アップの写真を追加しました。
1番実物に近い色目です。
撮影時間が遅くなってしまったので色目が暗くなってしまっておりますが、暗い時間の雰囲気も好きです。
明るめのトラウザーズに合わせたり、デニムに合わせたりと着こなしの幅も広がります。
(コーディネート)
パンツ・【BARNSTORMER/バーンストーマー】「1001P」ベーシックチノノープリーツトラウザーズ
続いては、色違いでやや明るめなネイビーをセレクトしました。
オンオフ兼用で羽織れるので、ネイビーは欠かせない存在ではないでしょうか。
前を開けて着用すると見えてくる、マッキントッシュ製のオリジナルボタンも昔と変わらずアイコニックな存在になっています。
着丈の長さも丁度良く、梅雨時期のレインコートとしても活躍してくれるはずです。
生地はゴム引きに負けないくらいの機能を発揮してくれます。撥水性、防風性に加えて軽さも兼ね備えています。
全体的にスッキリとしたシルエットを採用したモデルですが、部分によって可動域を確保しており、羽織り心地も軽く感じて頂けると思います。
フロントはボタンの見えない比翼仕立てと伝統的なディテール。
(コーディーネート)
シャツ・未公開
パンツ・【BARNSTORMER/バーンストーマー】「1001P」ベーシックチノノープリーツトラウザーズ
英国発祥のコートは気品を身に纏うことが出来ます。
貴族社会の頃から、洋服にエレガントさを大事にしている国なのも大きく関係しております。
今年の春もコートを着て旅行に行きたくなりますね。
モデルは身長181㎝、体重73kg、胸囲96㎝で、サイズ40を着用しています。
MODEL: 「DUNKELD SHORT」バルマカーンコート
SIZE:36・38・40
COLOR:バーミリオン・ネイビー
MATERIAL:表地:ポリエステル100%
PRICE:¥89,000(本体価格)+税
*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
商品に対するお問い合わせは、こちらまで。
もう1型ブルゾンタイプが入荷しております。
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スグルJr.です。
本日は、【MACKINTOSH / マッキントッシュ】からオールシーズン対応の新作コートをご提案したいと思います。
【MACKINTOSH / マッキントッシュ】とは?
イギリス・スコットランドに本拠地を置くブランド。チャールズ・マッキントッシュが1830年に世界で初めてコットン生地に天然ゴムベースのオリジナル素材を塗布した防水生地コートを発表。その後、防水素材をコットン生地で挟む「マッキントッシュ・クロス」へと進化しています。英国らしいクラフトマンシップ溢れるクオリティの高さで、日本でも有名なコートメーカーです。
近年では過去の名作たちをモデル名から変更し、デザイン性をさらにアップデート。クラシックでありながらもモダンなコレクションを展開している英国を代表するブランドに。
ご用意した、モデルは「BORNESS LONG」
マッキントッシュのコレクションの中でも新しいラインのコートになっており、伝統的な作りに革新的な雰囲気をミックスさせたシリーズになります。
バックを持たない方に向けたトラベルコートをイメージしており、フラップ付きの大きなポケットが収納力の高さを示しています。
ミリタリーテイストなフラップポケットは、全体のアクセントにもなっており、他にはないオリジナリティ溢れるコートに仕上がっていると思います。
手を入れるためのハンドウォームポケットも施されており、様々な季節で活躍してくれそうではないでしょうか。
シルエットは動きやすさにフォーカスしており、全体的にゆとりのあるオーバーコートになります。不思議と野暮ったさはなく、トレンドを意識した雰囲気ではなく、昔のミリタリーコートをイメージさせるサイズ感になります。筒袖もやや太めに作ってあり。ジャケットやローゲージのニットの上からも羽織りやすいと思います。
1枚仕立てなので羽織り心地も軽く、生地はツイル地でしっかりとしていますが、厚みはそこまでありません。
オールシーズンさらっとレインコートとしても羽織れる仕上がりに。
生地は旅をコンセプトに誕生した「RAINTEC TRAVELER」と呼ばれる、撥水性、防シワ性、ナチュラルストレッチの機能素材を採用しております。
素材はポリエステル100%ですが、見た目はコットンのような風合いになっているのが特徴です。
1番惹かれたのが中央にボタンが配置された背中のヨーク。
後ろ姿が格段に格好良く感じて頂けます。
配色は何とも言えないややブラウンがかったオリーブになります。画像で表現するのはかなり難しかったカメラマン泣かせの不思議な色合いです。
モデルは身長181㎝、体重74kg、胸囲96㎝で、サイズ38を着用しています。
MODEL: 「BORNESS LONG」トラベルコート
SIZE:36・38・40
COLOR:オリーブブラウン
MATERIAL:表地:ポリエステル100%
PRICE:¥69,000(本体価格)+税
*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
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寒くなっってきたのでフレンチダウンです!!!
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足元には英国靴【SANDERS/サンダース】がお勧めです。
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優雅な休日に【LACOSTE/ラコステ】のスウェットをご提案しております。
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ご好評頂いている【PYRENEX/ピレネックス】のダウンベストをご提案しております。
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Buckingham Bear/バッキンガムベアニットもオンラインに掲載しました。
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英国スタイルには必ず手に持って欲しいバック【Billingham/ビリンガム】のトートバック。
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スグルJr.です。
店頭には未公開のダウンなども入荷してきております。新しく取り扱いをスタートしたブランドとフランスからは【PYRENEX/ピレネックス】が到着しております。
本日は、英国ブランドの中でも革新的なクラシックスタイルを提案している【TWC/ティー ダブリュー シー】から、ざっくりと羽織ることの出来るフーデットオーバーコートをご提案したいと思います。昨年は、ウインドウペン柄 を提案していましたが、今季はオールシーズン対応してくれる生地でご用意しました。
TWCとは?
「The Workers Club/ワーカーズ クラブ」の略称になります。
2015年、イギリス人のアダム・キャメロンとシャーロット・キャメロン夫妻(画像の二人)によって設立され、ロンドンから100kmほど離れたブリューベリーにアトリエを構えています。
【TWC/ティー ダブリュー シー】の創業者でもありデザイナーでもあるキャメロン夫妻。彼らの経歴を聞いたときに驚きました。アダム・キャメロン氏は、バーバリーやダックス、そしてダンヒルではヘッドデザイナーをしていた経験があります。どのブランドも名門ばかりで、デザイナーになるには狭き門ではないでしょうか。実績やセンスなど基準は色々とあると思いますが、一流ブランドでデザイナーをしていた方の立ち上げたブランドともなると、注目されないはずはありません。服好きとしても興味が出てきます。そしてシャーロット・キャメロン氏は英国の衣料品大手アルカディアグループのデザイナーだった経歴があります。
ざっくりとしたサイズ感が特徴的なフーデットのオーバーコートモデル。
どんなスタイルの着こなしの上から羽織っても洒落者に纏めてくれる銘品でしょうか。
少し大きめに仕上げてはありますが、不思議とおさまりのある絶妙なシルエットが魅力的です。
配色はブリティッシュグリーンをセレクトしました。深めのカーキのような色合いに雰囲気があります。
(コーディネートアイテム)
ニット・【JOHN SMEDLEY/ジョン スメドレー】「A4589」24Gターンナップクルーネックニット
肩はドロップショルダーになっており、肩肘張らずに気楽に羽織れるのも嬉しいポイントです。
ウエスト部分はドローコード仕様になっていますので、ウエストの調整も可能。
生地はオルメッテックス社のボンディングナイロンを採用しており、高密度による光沢感のあるラグジュアリーさと高い機能性を持っています。
随所には止水テープも施されており、防水性も高くレインコートとしても活躍してくれるはずです。
モッズコート風のフィッシュテールのディテールにもにも気分が上がります。
フードにはツバもついており、多少の雨であればフードを被るだけで対応出来そうです。
写真を撮り忘れてしまったので過去のモデルの写真ではありますが、裏地にブリティッシュグリーンと共生地の大きめの袋が装備されており、畳んで収納すればパッカブルにもなります。
このデザインは革新的で、ユニークさとセンスを感じます。
モデルは身長181㎝、体重74kg、胸囲96㎝で、サイズMを着用しています。
MODEL: ボンディングナイロン フーデットオーバーコート
SIZE:S・M
COLOR:ブリティッシュグリーン
MATERIAL:表地:ナイロン51%ポリエステル42%ポリウレタン7%
PRICE:¥98,000(本体価格)+税
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【JOHN SMEDLEY/ジョンスメドレー】からお勧めの24ゲージのクルーネックニットをご提案しております。
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【Johnstons of Elgin/ジョンストンズ】のリバシーブルマフラーをご提案しております。
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前回は【Alan Paine/アランペイン】のニットをご提案しております。
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【TWC/ティー ダブリュー シー】のリバーシブルベストをご提案しております。
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英国スタイルに欠かせないハンティングジャケットをご提案しております。
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足元には英国靴【SANDERS/サンダース】がお勧めです。
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優雅な休日に【LACOSTE/ラコステ】のスウェットをご提案しております。
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今の時期にピッタリなライトダウンがついに【PYRENEX/ピレネックス】から登場しました。
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ご好評頂いている【PYRENEX/ピレネックス】のダウンベストをご提案しております。
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Buckingham Bear/バッキンガムベアニットもオンラインに掲載しました。
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英国スタイルには必ず手に持って欲しいバック【Billingham/ビリンガム】のトートバック。
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【JOHN SMEDLEY/ジョンスメドレー】からは特別感のあるコレクションをご提案しております。
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スグルJr.です。
寒暖差の激しい毎日ですが、完全に衣替えを終わらせました。
ワードローブを整理しているとコートやブルゾンの数が増えており、着こなしのスタイルも英国をメインにしたコーディネートになっています。
Netflix限定ドラマ「クラウン」をもう1度見返しているのですが、ハンティングやレジャーに向かう際にバブアーやツイードジャケットを羽織っているシーンを見る度に格好良さを実感します。
時代が変わっても変わらない英国スタイルが現代でもあることに洋服好きとしても惹かれます。
本日は、色々と探している中で、ついに理想的で本物志向なブランドを見つけました。1969年に英国スタッフフォードシャーで創業された【John Partrridge/ジョンパートリッジ】。
歴史は英国で言えばまだ新しいブランドと言えますが、日本ではほとんど展開していたことが少ないので、知らない方も多いブランドではないでしょうか。
【John Partrridge/ジョンパートリッジ】とは?
イギリス中西部、スタッフォードシャーで農業用品を取り扱っているLANDOWNER社のクロージングラインとしてスタートしたブランドです。
「English Country Style」をコンセプトに古き良き英国ファッションを提案しているブランドで、ロイヤルワラントは取得しておりませんがチャールズ皇太子が長年愛用していることでも有名です。本国では【Barbour/バブアー】と比較される数少ないメーカーとして肩を並べています。
1969年の創業以来、すべてのアイテムをスタッフォードシャーの自社工場で生産しているので、コレクションは全て英国製になります。
展開しているのはオイルドジャケットがほとんどになりますが、カシェートではオイルド以外のマニアックなコレクションをセレクトしてきました。
ご用意したのは、英国らしさ溢れるトラッドなロング丈のコート。
長めの丈感と存在感のある生地のおかげでブリティッシュさと男らしい佇まいにしてくれるはずです。
モデルは「LANDOWNER LONG」と記されていました。
ファッション性を重視しているわけではないですが、様になってしまうのが古き良き英国のクラシックスタイル。
創業当初から変わらない【John Partrridge/ジョンパートリッジ】の定番モデルはタイムレスな存在になります。
ハンドウォーマーポケットに袋型のフラップポケットも趣があるデザインではないでしょうか。
色は少し明るめなパートリッジブルーで、他では見かけないかなり珍しい色目のツイード地ではないでしょうか。
(コーディネートアイテム)
ニット・【WILLIAM LOCKIE/ウィリアムロッキー】
パンツ・【CORDINGS/コーディングス】ブリスベンモスストレートコーディロイトラウザーズ
バック・【Billingham/ビリンガム】NETHERTON TOTE
ファブリックは光沢と発色の美しさが際立つ英国発祥のツイード地を採用しており、深みのある色合いが楽しめます。
ハリスツイードのような厚手のツイードではなく、気軽に羽織れるウエイトの軽いツイードを使用しているのも魅力的でした。
軽いと言っても柔らかいわけではなく、打ち込みのしっかりとした丈夫さもあります。
長く愛用していくとどんどん柔らかくなり馴染んでくるのも特徴で、保温性も高いので秋冬に最適ではないでしょうか。
多色の糸を使用したグラデーションも美しく、メランジブルーの発色の良さが決め手でした。
タグには関わった人の名前まで書いてあり、特別な1着に感じていただけます。
裏地は本格的なスーツの仕立てに見られる製法を採用しており、表地と裏地の間にできる空間が空気を含むことによって保温性も確保しています。
ライニングの色は表に合わせたカラーリングになっており、ブルーはサファイヤブルー、グリーンはブラウンになっております。
グローブを着用していても開け閉めがしやすいように作られたリングジップ仕様。
バブアーに見せかけて実は違うんだ〜と人と被りたくない男心を擽ります。隠れた名品ブランドをお探しの方にはぴったりなブランドで、バブアーと使い分けていただくのもお勧めです。
襟はブラックのコーディロイ仕様、さらにブランドアイコンでもあるパートリッジ(ウズラの仲間)のゴールドのピンバッチが付いています。(写真よりももっとゴールドです。)
ブランドのネームロゴではなく、名前の意味の鳥をピンバッチしているのが洒落ています。
シルエットは可動域を広く作っているラグランスリーブで、オーバーコートまではいきませんが、ざっくりとした雰囲気で着こなすナチュラルなシルエットです。
センターベントにはスナップボタンが2つ施されていました。
色違いのブリティッシュグリーンは名倉さんにも着用してもらいました。
ブリティッシュグリーンの名倉さんは身長は158cm、 体重は54kg、 胸囲87でXSサイズを着用しています。
ロングコートはやっぱり格好良いですね。
パートリッジブルーとブリティッシュグリーンのモデルは身長181㎝、体重74kg、胸囲96㎝で、サイズMを着用しております
MODEL:「LANDOWNER LONG」 ツイード地フィールドロングコート
SIZE:XS・S ・M
COLOR:パートリッジブルー・ブリティッシュグリーン
MATERIAL:表地:ウール100% 裏地:ポリエステル100%
PRICE:¥64,000(本体価格)+税
*こちらの商品はSUGURU SHOPでもご購入いただけます。
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他にもセレクトしていたモデルがありましたが全て完売…
イベントではありませんが、メーカーさんにご協力頂き、今季の展示会では展開されていなかったキルティングジャケットをご用意していただきました。他にも明日到着のモデルでミドル丈のツイードタイプも少しだけご用意してくれました。
モデルは「LANDOWNER QUILTED」キルトが細かく光沢があるのが特徴です。
ヴィンテージでしか無さそうなレトロな雰囲気が魅力的で、時代に左右されていない言葉がぴったりな仕上がりでした。
生地も他のキルティングに比べて、柔らかさと上品さがあり、気品のあるオリーブカラーが洒落ています。
(コーディネートアイテム)
ニット・【WILLIAM LOCKIE/ウィリアムロッキー】フェアアイル柄クルーネックニット
シャツ・CORDINGS(未公開)
パンツ・【BARENA/バレナ】「Capovae Zatara」ガンクラブチェック柄パンツ
靴・【SANDERS/サンダース】ポリッシュドカーフノーシューレースシューズ
バック・【TUSTING/タスティング】「Stilton」グレインレザートートバック
オリーブにブラウンではなくブラックのコーディロイ襟を選んでいるのにも個人的にはセンスを感じました。
襟で引き締まった表情になるので、カントリーな雰囲気よりも武骨さが際立ちます。
色違いでネイビーもご用意してくれました!
秋冬にジャケット代わりで羽織るのに丁度良い防寒性と重厚感があるので便利です。
重厚感がある見た目ですが、羽織り心地は軽く、すでに馴染んでいるかのような柔らかさが快適です。
気候が雨でも全く問題ありません。ジョンパートリッジのキルティングには深みがあり、趣のあるシックな装いに英国スタイルに仕上げてくれます。
(コーディネートアイテム)
ニット・【JOHN SMEDLEY/ジョンスメドレー】「KOLTON」7Gウールカシミアメランジタートルネックニット
パンツ・【CORDINGS/コーディングス】ブリスベンモスストレートコーディロイトラウザーズ
ローファー・【BAUDOIN&LANGE/ボードインアンドランジ】「SAGAN TASSERLS」スエードタッセル ローファー
肩はラグランスリーブとスポーティな仕様に。
トレードマークのパートリッジのゴールドピンがシックなキルトのアクセントに。
裏地は大胆なレッドのキルティングになっており、ちらりと見えると
さりげない部分に拘りを加えるのが、英国人の遊び心です。
裏地のレッドがキルトのステッチに浮き出ているのも粋です。
MODEL:「LANDOWNER QUILTED」 キルティングジャケット
SIZE:S ・M
COLOR:ネイビー・オリーブ
MATERIAL:表地:ポリエステル100% 裏地:ポリエステル100% 中綿:ポリエステル コーディロイ部分:綿100%
PRICE:¥41,000(本体価格)+税
*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
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英国スタイルには必ず手に持って欲しいバック【Billingham/ビリンガム】のトートバック。
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【JOHN SMEDLEY/ジョンスメドレー】からは特別感のあるコレクションをご提案しております。
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昨日のブログは機能的なミリタリーアウターとマフラーをご提案しております。
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【CROCKETT&JONES/クロケット&ジョーンズ】からも新型が登場しております。
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今からの季節にピッタリなジョンスメドレーのモックネックニットもオススメです。
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BARACUTAのG9の季節がやってきましたね。シーズンカラーもご提案しておりますので、チェックしてみてください。
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【TUSTING/タスティング】から実用的で軽さにフォーカスしたトートバックをご提案しています。
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英国最先端のカシミアに特化したメーカーの【JUMPER1234/ジャンバー1234】
こちらのブログでも【TUSTING/タスティング】が登場しています。
前回のブログでは、スペシャルなアウターをご提案しております。
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