スグルJr.です。
本格的に暑くなってきましたね。
店頭でも半袖のカットソーやニットを探しに来られる方が多くなりました。
本日は、夏にざっくりと着ることの出来る半袖Tシャツをご提案します。
ブランドは、フレンチワークウェアメーカーの【Le Sans Pareil/ルサンパレイユ】になります。
オーバーサイズまではいきませんが、全体的にゆとりをもたせたラフなシルエットになっております。
真夏に出掛けるときにはもちろんですが、夏に作業やキャンプなどでBBQの際などあると便利ではないでしょうか。
ベーシックなTシャツですが、ワークウェアブランドらしい可動域の広さや耐久性の高さも特徴です。
裾の部分にはブランドネーム入りのタグが施され、アクセントになっております。
ブラック
袖丈も少し長くなっており、ベーシックなTシャツとの差別化も出来ます。
(コーディネートアイテム)
パンツ・【BERNARD ZINS/ベルナールザンス】「V3」ブラックウォッチシアサッカーストレッチ2インプリーツトラウザーズ
靴・【SANDERS/サンダース】ポリッシュドカーフノーシューレースシューズ
ホワイト
モデルは身長181㎝、体重74㎏、胸囲96㎝で、サイズ40で着用しております。
MODEL:リブ袖 クルーネックTシャツ
SIZE:38 ・ 40
COLOR:ホワイト・ネイビー・ブラック
MATERIAL:コットン100%
PRICE:¥5,800(本体価格)+税
*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。
前回のブログは【CORDINGS/コーディングス】のリネンシャツをご提案しております。
ブログはこちらからご覧になれます。
【WALSH/ウォルシュ】のスニーカーから新作をご提案しています。
ブログはこちらからご覧になれます。
スグルJr.です。
1839年創業の【CORDINGS/コーディングス】をカシェートで展開をスタートしてから、少しづつファンが増えているのを感じます。
日本ではあまり知られてなくても、英国でのコーディングスの知名度はかなり高く、ブリティッシュファッションを代表するクラシックな洋品店と言っても過言ではありません。残念ながらお店には行ったことがありませんが、グレンフェルや本物志向のブランドもセレクトして置いてあるようです。
本日は、【CORDINGS/コーディングス】から、夏のベストセラーモデルをご提案させて頂きます。
ご用意したのは、日本の夏を快適に過ごせるリネン素材を採用したポケット付きのカジュアルシャツ。
リネン特有の硬い生地感と思いきや、非常にソフトでリネンとは思えないほど柔らかなファブリックに仕上がっています。
他であまり見かけたことがない様な、着込んだヴィンテージリネンのような趣ある仕上がりが粋です。
今季は新色を3色展開でセレクトしました。ご要望の多かったダークネイビーも追加されていました。
タックイン、タックアウト両方で着用可能ですが、基本的にはタックインがメインで活躍してくれるはずです。カットソーやニットの上から軽めのアウターとして丁度良く、意外と夏に風邪を引きやすいの方も多いので、肌寒い日やエアコンがきいている室内での温度調節にも重宝します。
(コーディネートアイテム)
Tシャツ・【MAISON CORNICHON/メゾンコルニション】半袖クルーネックカットソー
CORNF BLUE/ウォッシュドブルー
馴染みのある風合いと、爽やかなリネンのムードがミックスされた季節感溢れす佇まいに。
明るめなブルーのカラーリネンを着るだけで、涼しげではないでしょうか。
続いては、定番色ではありますが、今まで展開していなかったダークネイビー。
使い勝手の良さは、ナンバーワンかもしれません。
カジュアルシャツではありますが、襟をウインザーカラーの様な、エレガンスな襟型にすることによって生まれる上品さが魅力的です。
リネン100%とは思えない柔らかな生地も素晴らしく、コーディングスならではの特別感があります。
前側を短め、後ろ側は長めに設定した丈感になっており、絶妙なバランスのサイズ設定が着こなしを軽快でラフな印象に演出してくれています。横からの姿も絶妙なバランスになっているのもポイントです。
前からの見ても印象に野暮ったさがなく、スッキリと見えるのが特徴です。リネン素材を活かした、ナチュラルでリラックス感のある雰囲気は、落ち着いた雰囲気に映ります。
NAVY/ネイビー
ボタンを開けても閉めてもどちらも綺麗に着こなせるのも便利です。
真夏になれば腕を捲っても良さそうではないでしょうか。
CREAM/クリーム
モデルは身長181㎝、体重74kg、胸囲96㎝で、サイズ39を着ています。
MODEL:「VINTAGE LINEN SHIRTS 」ポケット付きリネンシャツ
SIZE:37・38・39
COLOR:CORNF BLUE ・CREAM・NAVY
MATERIAL:リネン100%
PRICE:¥16,000(本体価格)+税
*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。
続いては、カシェートでは唯一のイタリアブランド【YOUFIRST/ユーファースト】から新作の香りが入荷してきましたので、ご提案させて頂きます。
気分の上がる香り、癒しの香り、記憶に残りやすい香りと、色々な気分を堪能できるのがフレグランスの魅力的な特徴の1つです。
洋服と同じで身に纏う個性でもあるので、香りは個性を表現するのにも必要不可欠な存在ではないでしょうか。
誰も知らないブランドで、香りも独特で不快感のない色気のある大人のフレグランスをお探しの方は、【YOUFIRST/ユーファースト】は間違いありません。
【YOUFIRST/ユーファースト】とは?
イタリアで2人の女性が、自然の恵みと自己再生をコンセプトにミラノでの商品作りに拘ったブランド、ユーファーストは特別な香りを探求し、人それぞれの感性と個性を導き出していくことをコンセプトに手掛けられています。2人の思いはロゴにも表現されており、自然の恵みを象徴してビクトリア朝のリース(花輪)により演出されています。イタリアでは百貨店やセレクトショップ、ラグジュアリーホテルでも取り扱いがあるみたいです。女性が手掛けていることもあり、ユーファーストの香水は優しさを感じさせてくれ、キツめな強い香りではないのが魅力的な特徴になります。
新しくラインナップに加わったのは、BASILE&SEABREEZE/バジル&シーブリーズ
この香りのインスピレーションは、 バジルが威風堂々と繁茂するリグーリア海岸。
世界に名を残した詩人がこぞって、リグーリア海岸にあるポルトフィーノやチンクエテッレに滞在し、インスピレーションを受けた地でもある。
YOUFIRSTの創業者であるステファニア女史は幼少期、 この地方に住む祖母の家で夏休みを過ごしていた。バジルが繁茂する丘でその香りに包まれ、美しい地中海を眺めていた、その情景を追憶する香りみたいです。
言葉で表現するのが1番難しいのが香りですが、爽やか過ぎない色気のある香りが印象的で、くどさのない爽やかさと柑橘とバジルやウッドがミックスされた記憶に残る上品さと爽やかさがあります。
ベルガモット/レモン/ミント
フレッシュバジルの葉/シーソルト/サルビア
シダーウッド/ユソウボク/ムスク
取り扱い当初から不動の人気を誇る、3種類の香りも再入荷しました。濃度はオードパルファムで、持続時間は6~8時間ぐらいです。
『SPICES BOUQUET(スパイセスブーケ)』 はシトラススパイシーなトップノートから、ミドルノートからウッディへと繋がります。スパイシーな香りから、地中海の風を感じさせてくれる爽やかな香りに変化していき、最後はアンバーやムスクの甘くセクシーな香りに。大人の色気を感じさせてくれる、上品な香りです。
ベルガモット、エレミ、ナツメグ、クラリセージ、ピメント、コリアンダー、レッドペッパー
インセンス、ブラックペッパー、クミンタイム パチョリ、バージニアシダーウッド
カシュメラン、アンバー、ムスク
『VELVET WOODS(ヴェルヴェットウッズ) 』は爽やかなレザーノートにカシスやグリーンオリーブの香りで、まるで森林に佇んでいるかのような、豊かな自然の香り。今までにない爽やかな香りを表現しており、男性からの絶大なる支持を得ています。一時期は人気すぎて、生産が間に合わなかった名品です。個人的にも使っておりますが、ラストノートの香りが仄かな甘さが落ち着くので気に入っております。
ベルガモット、ブラックペッパー、クラリセージ、カシス、ブラックカレント
ランティスク、グリーンオリーブ、レザー
パチョリ、バージニアシダーウッド、ムスク
『FIG POUDRE(フィグポードレ) 』イチジクの樹木、葉、実。ミルキーグリーンの光が織り成すコンポジション。道筋を明るく照らすキンモクセイ。ローズとスミレの小さな花束をくれたあの人とイメージされた香りです。こちらは女性に人気でした。
イチジク、ローズ、スミレ
イチジクの木、パチョリ、トンカ豆、バニラ、アンバー、ムスク
MODEL: オードパルファムフレグランス
TYPE:4種類
QUANTITY:50ml
PRICE:¥12,500(本体価格)+税
*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。
前回のブログでは 【WALSH/ウォルシュ】のスニーカーをご提案しています。
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スグルJr.です。
本日は、数少ない英国製に拘っているスニーカーブランド【WALSH/ウォルシュ】から新作をご提案したいと思います。
先日、60周年を迎えいくつか限定モデルが登場しましたが、今季セレクトしたのはこれまでにはなかった新しい雰囲気のモデルになります。
【WALSH/ウォルシュ】とは
1961年にNorman Walsh Footwear を設立。60年代を通してWalsh 氏は幅広い範囲のスポーツシューズを製造しました。陸上、ロードランニング、ラグビー、フットボール、クリケット、すべて手作業によって個々の顧客の要望を形にして行きました。中でもフェルランニングシューズは、ソフトで柔軟なアッパー素材に硬く丈夫なソールを組み合わせて作られ、1981年英国登山家のクリス・ボニングトンがコングール山(中国)初登頂の際に着用しました。Norman Walsh Footwear は英国でデザイン、生産されている、国を代表するスポーツシューズブランドです。
Made in England. 【WALSH/ウォルシュ】のスニーカーは全て手作業で作り出されています。縫製から底付け、パッキングまで、英国ボルトンの小さな工場で製造されています。10人の高い技術を持った職人が所属。ひとつひとつの製造過程を丁寧に行うことで、常に高品質の商品を作り上げています。
ご用意したモデルは「TOKYO」と名付けられており、日本人としてオーダーしなければならない気持ちになってしまい…は冗談ですが、迷わずセレクトしました。
いつものモデルよりも、クラシカルな雰囲気の強いブリティッシュトレーナーモデルになります。
個人的に好きなデザインなので、待望の展開でもあります。
ジャーマントレーナーと呼ばれているスニーカーを持っていますが、これが足元に馴染みやすく使い勝手はがかなり良いんです。
グレイジュベースのレザーにホワイトキャンバスを組み合わせた上品なカラーリングにも惹かれます。
タン部分の文字もいつもと違った、丸みのあるフォルムで描かれていました。
特徴的なのは、つま先部分のトゥガード。
耐久性が上がるのはもちろんですが、デザインのアクセントにもなっております。
横からのシルエットも今までのモデルはとは違い、より低いローカットでスリムな仕上がりになっています。
60周年のゴールドタグが英国で想像以上に反響があったみたいで、限定モデル以外にも採用されるみたいです…60周年モデルにしか使わないと聞いていたので、話が違うと言いましたが…英国の【WALSH/ウォルシュ】から直接謝られてしまったので何も言えませんでした。情報が変わってしまい申し訳ありません。
ソールはグリップ性の高く、安定した歩行を可能にしてくれるジクザクのラバーソールを採用しております。
定番モデルよりもやや低めになっており、甲部分がタイト目な仕上がりになっております。
クッション性の高いインソールに、足首を固定するために履き口は狭く作ってあります。それにより長時間歩いても走っても疲れにくくなり、足への負担も軽減されます。
トレーニングシューズらしい耐久性の高さと、歩行時の軽さは【WALSH/ウォルシュ】ならではの特別感があります。
長年、ランニングシューズを作り続けているからこそですが、ここまで軽いクラシックな雰囲気のスニーカーは数少ないと思います。
細身の仕上がりになっているので、普段よりワンサイズ上げて選ばれると良いと思います。私の場合、 スプリングコートのスニーカーは41サイズ、スペルガは42サイズを履いていますが、こちらのスニーカーはサイズ8で履きます。
MODEL:「TOKYO」ブリティッシュトレーナーシューズ
SIZE:6・7・8・9
COLOR:グレイジュ×ホワイト
MATERIAL:コットン×スエード×レザー
PRICE:¥24,000(本体価格)+税
*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。
スグルシニアです。新しくなったCachette MENSのブログを担当するのは、これで2回目でしょうか。店頭での動きが早く、着用サイズがないからと任されたブランドは、フランスのカットソーブランド【Le minor/ルミノア】。セントジェームス、オーシバルと並んで、バスクシャツの御三家と呼ばれています。
フランスとスペインにまたがるバスク地方にて誕生したとされるバスクシャツ。もともとは漁師や船乗りの仕事服として生まれ、後にフランス海軍の制服としても採用される由緒正しきマリンアイテムです。ブランドについては、ジュニアが詳しくご案内させていただいた、こちらのブログを読んでみてください。
セレクトは生成りベースにネイビーの定番ボーダーと、ネイビーベースに生成りと一箇所のみレッドのボーダーを引いたパネルボーダーの2モデルです。バスクシャツ愛好家からすれば、「持っているよ」と言われるかもしれませんが、意外と持っておられない方が多いのが、私どものお客様。なんせ、ここしばらく、イタリア中心のセレクトだっただけに、私も含め、頷ける話ではないでしょうか。
ボートネックは濡れた際にも脱ぎやすく、短めの袖丈は袖口の水濡れや作業時の器具への引っ掛かりを防げる(このモデルはやや長め)。そして横縞のボーダー柄は、海に転落した際に目立ち発見しやすいため取り入れられたともいわれています。
右を向いても左を向いても、猫も杓子もボーダー柄ばかりと、かつては敬遠していたボーダー柄。しかし、きちんとしたルーツを知り、各ディテールにも意味があり、タフで実用的なワークウェアであり、ミリタリーウェアでもあることを理解すれば、ワードローブに入れたくなるのが、本音です。そして、どうせ所有するなら、数はいらないから本物が欲しい。そんな個人的な思いに添えば、この2モデルがさらに魅力的になってきます。
インナーのアクセントとしても使い勝手の良いボーダー柄。ただ、ここはシンプルにコーディネートしてみましょう。
ミリタリーの色を出すなら、やはりオリーブグリーンのパンツ(Borelio)。足元はスニーカーでなく、ヴァンプローファー(CROCKETT&JONES)で、ゆるすぎないように全体を整えました。
マリンスタイルを意識するなら、ホワイトのパンツ(Borelio)は欠かせません。足元はクラークスのワラビー(私物)で英国の香りをプラスしてみました。
モデルは身長175㎝、体重63kg、胸囲91㎝で、サイズ2を着用しております。
MODEL:ライトウエイトボーダー柄バスクシャツ
SIZE:1・2・3
COLOR:オフホワイトベース×ネイビーボーダー
MATERIAL:コットン100%
PRICE:¥14,000(本体価格)+税
*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入頂けます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。
MODEL:ライトウエイトボーダー柄バスクシャツ
SIZE:1・2・3
COLOR:ネイビーベース×オフホワイト×レッド
MATERIAL:コットン100%
PRICE:¥14,000(本体価格)+税
*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入頂けます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。
スグルJr.です。
もうすぐ来季の春夏の展示会がスタートしようとしております。早すぎる…と毎年思いながらも、頭の中をフル回転させて、どんなコンセプトにしていこうか考えております。1番近い展示会では、フランスのベルナールザンスがあります。今季は圧倒的に数が足りなかったので、来季はより力を入れようと思っております。新ブランドも多く、革靴や洋服以外も力を入れてご提案していこうと企んでいるので!?楽しみにして下さい。
本日は、今季から新しく取り扱いをスタートすることになった英国靴発祥の地ノーザンプトンで創業した【SANDERS/サンダース】から、クラシカルなモデルをセレクトしました。
【SANDERS/サンダース】の特徴としては、現代でも英国国防省(MOD)に靴を納入していたり、世界各国の警察や軍の革靴などのOEMがメインで生産しており、絶大なる支持と信頼を得ています。あまり他では聞いたことのない経歴ではありますが、本物志向の方に人気の高い革靴メーカーではないでしょうか。
英国製のグットイヤーで、ここまで価格帯が抑えてあるのは稀ではないでしょうか。価格以上のクオリティの高さと、力強い武骨な雰囲気と英国靴ならではの上品さを兼ね備えているのも心を惹かれます。
【SANDERS/サンダース】とは
【SANDERS/サンダース】は、1873年にウィリアム・サンダースとトーマス・サンダースの兄弟によってラシュデンに設立された英国の老舗革靴ブランド。140年以上にわたってファミリービジネスを受け継ぎ、現在は4代目のもと90人以上の職人が高品質な靴を手がけている。グッドイヤーウェルト製法へのこだわりは英国メーカーの中でも随一で、パーツのほとんどに天然素材を使用しています。
ご用意したモデルは、他ではあまり見かけることの少ない、紐を無くしたノーシューレースシューズ。
雰囲気はクラシックな存在感を放つドレスなイメージと、リラックス感のある2つの表情がミックスされた独特な存在感が魅力的です。
ベーシックではないですが、奇抜さはなくビスポークにあるような唯一無二なデザインが靴好き心を擽ります。
履き心地は想像以上に快適で合わせもしやすいです。今まで経験がないカテゴリーの靴ですが、ローファーと同じ感覚で履ける利便性の高さと、【SANDERS/サンダース】の特徴でもあるミリタリーなムードが巧くマッチしていると新たな銘品になる予感がします。
気品溢れる落ち着いた光沢感のあるレザーは、ポリッシュドカーフと呼ばれる表面に樹脂加工を施した堅牢なレザーになります。
ミリタリーシューズがルーツなので、作りにも耐久性の高さが目立ちます。
ポリッシュドカーフは汚れがつきにくく、大雨でなければ対応出来てしまうほど雨にも強いです。
お手入れが必要ないわけではありませんが、あまり頻繁ではなくても問題なく、お手入れも比較的簡単です。
普段は、履いた後に埃や汚れをブラッシングする程度は必要です。
保管時にはシューツリーを入れておくと型崩れ防止にはなるのでお勧めです。
シューレースの無いデザインですが、内側の甲の部分にゴムが取り付けられており、歩行時のフィット感を高めています。
履きやすさはローファーと同じで着脱もしやすく、気楽に履けて、靴本体も軽いので楽チンです。
ベースは定番のストレートチップのデザインをしているので、見た目はドレスシューズの様にきちんとした表情もあり、キレイ目なジャケットスタイルにもカジュアルスタイルにも合います。
正式なドレスシューズではないですが、人によっては仕事で着用しても格好良いと思います。
ドクターシューズと少し似ているような感覚の靴です。
【SANDERS/サンダース】が守り続けるグッドイヤーウェルト製法とは、アッパーと中底とコバ(靴底の縁まわり)の3つを先に縫い合わせ、その後アウトソールを縫い付けるという2つの縫製工程を経て仕上げられる製法。とても複雑で手間のかかる工程を経て作られているので、より型崩れしにくく丈夫で消耗部分であるアウトソールだけを何回でも取り替えることが可能です。緩衝材として使われているコルクが足に馴染み、履けば履くほど自分の足に馴染んでいくのもこの製法の良さです。
3本のトリプルステッチもサンダースならではの特徴で、耐久性の高さに繋がる仕上がりです。
見えにくいほどさりげなくですが、クラウンが施されております。
ただのクラウンではなく、英国の実績の高さからエリザベス女王のクラウンを製品に刻印することを許されているからこその刻印です。
英国に認められている証でもあります。
ソールは英国のTSHIDE社のコマンドソールを採用しており、本格的な軍用靴メーカーならではの仕様です。
存在感はありますがデザインはミニマルでシンプルなので、スタイリングも選ばず、足元に馴染んでくれると思います。
少し丸みのあるフォルムですが、野暮ったさを感じさせない武骨な雰囲気が堪らなく格好良いです。
【SANDERS/サンダース】はオールラウンドグットイヤー仕様になっているので、他の同じ製法の靴に比べてより軽量化されています。
コードバンに質感が似ており、光沢の出やすい上質なカーフレザーなので、革の優美な輝きが好きな方にもお勧めです。
少し磨くだけでも光沢がより増していき、長く履き込むほどに経年変化も楽しめます。
僕自身ローファーがかなり好きなので、履きやすさと他にはない唯一無二な雰囲気に惹かれました。
普段、クロケットでは、キャベンディッシュ3を7サイズ、モールトンで7サイズ、ボストン2を7ハーフで履きますが、こちらのモデルは7サイズでジャストフィットで選びます。ご参考下さい。ローファーと同じでジャストで穿きながら、馴染ませていくのがお勧めではあります。
MODEL:ポリッシュドカーフノーシューレースシューズ
SIZE:5.5・6・6.5・7 ・ 7.5 ・8
COLOR:ブラック
MATERIAL:レザー
PRICE:¥48,000(本体価格)+税
*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。
Cachette LIFE ではスグルシニアが【MAISON CORNICHON/メゾンコルニション】の半袖クルーネックカットソーをご提案しております。
併せてご覧下さい。
前回のブログはこちらからご覧になれます。
前回のブログではジョンスメドレーのニットポロシリーズをご提案しております。
こちらのブログでは雨の日に使い勝手の良いBARACUTAのG9をご提案しております。
新型の【WALSH/ウォルシュ】も2型ほど入荷してきております。
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