こんちちは。いや、こんにちは。臨時カシェートスタッフのスグルです。本日は、私が Cachette MENSのブログを担当させていただきます。どうぞ宜しくお付き合いください。
そうと決まれば、自ずから服装も持つ物も変わります。本日、私の出で立ちに一切、イタリアものはございません。ベルギーのBOrelio/ボレリオのパンツを除けば、全てカシェートの商材です。まずはアウターのBARACUTA/バラクータ(英国)、ニットはJOHN SMEDLEY/ジョンスメドレー(英国)、スニーカーはSpring Court/スプリングコート(フランス)。ラケットはと言いますと、今から32年前、ロンドンに渡った際に、コベントガーデンの骨董やさんで購入したものと、英仏共同体です。32年前で思い出しました。1990年3月21日はグローリーガイの創業日でした。時の流れとともに人は老いますが、男の服というものは案外変わらないものです。
いつまでも私ごとばかり述べているわけにはいきません。本日のご案内に入らせていただきます。タイトルは世代を超えて受け継がれる永遠の定番、フレンチポロの【LACOSTE/ラコステ】です。
バラクータG9の赤を残しつつ、合わせたのはフレンチデニムのAVN/エーブイエヌです。英国の香りが少し抜けたコーディネートです。穿いたのは「Straight」の31。サイズ30が無い為、ワンサイズ上げましたが、30の方が良さそうです。
英国の力は借りない!! とフレンチダウンPYRENEX/ピレネックスの「SPRINGS 2」を羽織り、ボトムはBERNARD ZINS/ベルナールザンスの「V3」コットンツイルストレッチ2インプリーツトラウザーズ(サイズ38)に穿き変えました。
定番モデル「L1312」。通称、ラコポロのロングスリーブです。今季も多くの色目でご用意しているのは、ショートスリーブの「L1264」。ただ、ロングスリーブの需要も見逃せないんです。真夏は半袖が中心になりますが、中には直接、日差しが肌に当たるのを嫌がれる方も。紫外線防止としての役割を果たすのが、長袖。また、重ね着される場合、季節によっては長袖の方が暖かい。またナイロンなどの素材によっては、直に肌に触れない長袖の方が心地よい場合もあります。グローリーガイとしてはGiannetto/ジャンネットやFEDELI/フェデーリ、GUY ROVER/ギ・ローバーで少しだけ揃えておりますが、あくまでもドレス寄り。ゴルフなどスポーツをされる場合は、伸縮性のあるジャージ袖の方が使いやすいのは、皆さんもご存知ですね。
セレクトカラーは、ベージュとブラック。どちらもインナーとして使いやすい色目を選んでおります。着丈は長め。あくまでもスポーツに特化したデザインです。ラフにカジュアルとして着られるなら、少し緩めのパンツをお選びいただくと良いかと思います。
モデルは身長175㎝、体重64㎏、胸囲92㎝で、サイズ3を着用しております。
MODEL:「L1312DL」ロングスリーブ鹿の子ポロシャツ
SIZE:2・3・4・5
COLOR:ベージュ・ブラック
MATERIAL:コットン100%
PRICE:¥15,000(本体価格)+税
*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
商品に対するお問い合わせは、こちらまで。
ポロシャツのご案内で履いていたのが、こちら、ではありません。足元を見られないために隠しておりましたが、実を言いますと、BRESCIANIブレシアーニのリブ編みコットンソックス。イタリア・マントヴァで創業した靴下メーカーでした。嘘をついてしまいました。申し訳ございません。
セレクトカラーはホワイト、スカイグレイ、ネイビー、ブラックの4色です。
残念ながら、まだ履いたことはありませんが、ストレッチの効くリブ編みによる伸縮性は高く、履き心地は良さそうです。タグには、「この商品はフランスラコステ社との技術提携により、グンゼが企画・製造しております」と書いてあります。
MODEL:ストレッチリブソックス
SIZE:フリー
COLOR:ホワイト・スカイグレイ・ネイビー・ブラック
MATERIAL:コットン・アクリル・その他
PRICE:¥1,200(本体価格)+税
*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。
スグルJr.です。
お店の近くの河津桜が満開になっているみたいで、普段お店の前は静かですが、人通りが多いです。お店は久々に静かで…のんびりした1日でした。
明日は、助っ人の名倉さんとご来店お待ちしております!!!
本日は、入荷したばかりの【Barbour/バブアー】から、お花見にも最適な永遠の定番モデルをご提案したいと思います。
実は、【Barbour/バブアー】がキャンセル続きで…今季はほとんど入荷してきません(泣)
そんな中で、やっと入荷してきたのが、オールシーズン対応のモデル1型。
【Barbour/バブアー】とは?
英国のアウトドア・ライフスタイルを体現するブランドであるバブアーは、1894年、ジョン・バブアーによりイングランド北東部のサウスシールズで創業。北海の不順な天候の元で働く水夫や漁師、港湾労働者のために、ワックスドクロスを提供したのが始まりでした。その革新的なワックスドクロス製の防水ジャケットは耐久性が高く、瞬く間にバブアーの名声を広めていきました。第一次、第二次世界大戦中には、防水服を英国軍に供給しており、その高い機能性は、第二次世界大戦時、ジョージ・フィリップ大尉により、潜水艦ウルスラの公式搭乗員服として採用されたという逸話が証明しています。
モデルは、1980年に誕生した乗馬用ジャケット「SL Bedale /ビデイル」。
何度も登場はしていますが、生地によって様々な表情をみせてくれるので、飽きてしまうことはありません。
気品あるクラシックな佇まいはさすがです。
モデルは定番なので、使い勝手の良さは間違いありませんが、季節に合わせて色や生地を変えてお洒落を楽しむのが粋ではないでしょうか。
ニット・【Alan Paine/アランペイン】コットンシルクカシミア半袖クルーネックニット
ご提案させて頂きたいのが、春夏シーズンに登場するピーチドスキン。
オイルドジャケットが馴染んできたような、ナチュラルで雰囲気のある魅力的な風合いですが、お手入れのいらないノンワックスタイプになります。
ポリエステル、コットン、ナイロン混紡生地をうっすらと起毛させた、滑らかでライトウエイトな仕上がりです。ピーチド”というのは、まるで桃の薄皮のように、微細な起毛素材をさしています。独特なストレッチ性もあり、ジャケットやブルゾンの上からでも良さそうです。
配色はSAGEと書いてありますが、生地に深みがあるので、ブラウンオリーブにも見えます。光によって見えかたが変わる不思議な発色です。
奥行きのある渋い発色が素敵な装いにしてくれると思います。
襟はトレードマークでもある、英国カントリーなコーディロイ仕様。
シーンによって使い分けることの出来る、スナップボタン付きのサイドベンツ。
使い勝手を考えられた、細かなディテールがデザインとしても活躍しています。
伝統的なリングジップ仕様に、ゴールドジップを採用しています。
ベンチレーショーンホールが配置されており、蒸れを防ぎ快適な温度に調節してくれます。
今季は、汎用性の高いオンオフ兼用のネイビーもご用意しました。
ピーチドスキンになるとシックで上品な印象にも映り、贅沢を言えば2色欲しいと思ってしまうほどです。
シルエットはSLシリーズを採用したスリムフィット仕様なので、腕周りや身幅など全体的にスッキリとさせたモデルになります。
肩はラグランスリーブなので、可動域の部分など少しゆとりをもたせているので、羽織り心地は快適な仕上がりに。
野暮ったさは一切なく、きちんと感のある着こなしも可能です。
ニット・ジョンスメドレー(未公開)
パンツ・コーディングス(未公開)
モデルは身長181㎝、体重74kg、胸囲96㎝で、サイズ40を着用しております。
MODEL:「Bedale SL」ピーチドスキン
SIZE:34・36 ・38 ・40
COLOR:ブラウンオリーブ・ネイビー
MATERIAL:表地:ポリエステル55% 綿35% ナイロン10% 裏地:ポリエステル100% コーディロイ部分・綿100%
PRICE:¥38,000(本体価格)+税
*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで
昨日、ブログでご提案した【TWC/ティー ダブリュー シー】のフィールドジャケットもお勧めです。
ブログはこちらからご覧になれます。
MODEL: ピース染め4ポケットフィールドジャケット
SIZE:XS・S・M
COLOR:オリーブグリーン
MATERIAL:表地:ポリエステル60%・コットン40% 裏地:ポリアミド100%
PRICE:¥89,000(本体価格)+税
*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
商品に対するお問い合わせは、こちらまで。
【CORDINGS/コーディングス】のシャツも大量に入荷してきました。
CATEGORY
スグルJr.です。
本日は、2021年秋冬から本格的に日本に上陸したばかりの知る人ぞ知る英国ブランド【TWC/ティー ダブリュー シー】から、ミリタリージャケットをご提案したいと思います。日本での展開もかなり限られているため、ブランド自体ご存知ない方も多いのではないでしょうか。
【TWC/ティー ダブリュー シー】TWCとは、「The Workers Club/ワーカーズ クラブ」の略称になります。
2015年、イギリス人のアダム・キャメロンとシャーロット・キャメロン夫妻(画像の二人)によって設立され、ロンドンから100kmほど離れたブリューベリーにアトリエを構えています。
【TWC/ティー ダブリュー シー】の創業者でもありデザイナーでもあるキャメロン夫妻。彼らの経歴を聞いたときに驚きました。アダム・キャメロン氏は、バーバリーやダックス、そしてダンヒルではヘッドデザイナーをしていた経験があります。どのブランドも名門ばかりで、デザイナーになるには狭き門ではないでしょうか。実績やセンスなど基準は色々とあると思いますが、一流ブランドでデザイナーをしていた方の立ち上げたブランドともなると、注目されないはずはありません。服好きとしても興味が出てきます。そしてシャーロット・キャメロン氏は英国の衣料品大手アルカディアグループのデザイナーだった経歴があります。
英国トラッドを知り尽くした二人のオーセンティックなコレクションの中からセレクトしたのは、4つのポケットが印象的なフィールドジャケット。
秋冬でご提案したドライワックスを採用したモデルと同じですが、今回は生地が違います。
より希少性の高い、マッキントッシュ社のアーカイブ生地を使用しています。
コットン、ポリエステル混紡でハリがあるのに柔らかく、生地の馴染みやドレープが特別感のある表情に映ります。
羽織り心地はかなり軽く、武骨な見た目では想像できないほど、軽快な着こなしが出来そうなジャケットです。
撥水性、耐久性、防風性と機能性はかなり高いのも魅力的。
少し強めにピース染め(製品染め)することによって、ナチュラルな着込みシワを表現しているので、着込む前から武骨で趣のある雰囲気を身に纏えます。
上品さも際立つ光沢のあるハイテク生地を、絶妙な加減で仕上げると唯一無二な存在に。
ニット・【JOHN SMEDLEY/ジョンスメドレー】未公開
パンツ・【CORDINGS/コーディングス】未公開
裏地のライニングは明るめのカーキを使用し、表の生地との統一感を演出。
無造作に何も考えず羽織れる1着ではないでしょうか。ジャケットからニットやカットソーまで幅広く相性も良いと思います。
肩の可動域を広くとり、本格的なアクションプリーツも施されています。
首元にはチンストラップが装備されています。
イギリスのコートニー・アンド・コート社が、アンテーアンテーク感漂うボタンは、イギリス海軍のボタンのデザインがルーツになります。英国製に拘りCourtny&CO社の特注品です。
ご要望の多かったXSサイズも入荷してきました。
モデルは身長181㎝、体重74kg、胸囲96㎝で、サイズMを着用しています。
MODEL: ピース染め4ポケットフィールドジャケット
SIZE:XS・S・M
COLOR:オリーブグリーン
MATERIAL:表地:ポリエステル60%・コットン40% 裏地:ポリアミド100%
PRICE:¥89,000(本体価格)+税
*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
商品に対するお問い合わせは、こちらまで。
こちらのブログも併せてご覧下さい。
スグルJr.です。
急に春らしい気温になってきたかもしれませんが、店頭では春に着用するためのアウターを探しにご来店される方が多い週末でした。季節が変わると気分も上がり、新しい洋服をワードローブに迎えたくなります。僕自身も我慢出来ずにいくつか春物を購入してしまいました。
本日は、コストパーフォマンスに優れた【Alan Paine/アランペイン】の半袖クルーネックニットをご提案したいと思います。Tシャツ感覚でさらっと着れるベーシックなサマーニットは何枚あっても困らないはず。大人買いもお勧めしております。
先ずは、ブランドについて
Alan Paineは1907年にイギリス ロンドンから西南に60km離れた歴史的な町、SurryのGodalmingに設立されました。父親のウイリアム ペイン氏が店裏の倉庫にあったニッティングマシーンでセーターを作り始め、ケーブルセーターを学生たちに販売し始めたたことがこのブランドの始まりです。1940年代には海軍へのセーター供給をしており、1950年代には英国のみならず米国でも人気が高まり、現代でも絶大なる支持を得ています。
厳選した4色展開でご用意しました。
使い勝手の良い配色ばかりではないでしょうか。
素材に他とは違う特別感がありまして、一目でわかってしまう上質な風合いと美しい光沢、素材はコットン、シルク、カシミアを採用した他に類を見ない贅沢な3種混紡生地になります。
生地の滑らかさと柔らかさは、着なくてもわかるぐらいはっきりと生地にでています。
ここまでのクオリティでこの価格だと店頭でも驚かれる方が多く、洋服好きの方であれば良さをわかっていただけると思います。
アランペインのブレンドニットは、カシミアシルク混の特別感のある肌触りを気軽に堪能出来ることも魅力的な特徴だと思います。
とにかく肌触りが最高に心地良く、着心地も良いので、何枚でも欲しくなってしまうはずです。
DARK NAVY/ダークネイビー
濃淡あるネイビーの糸で編まれた生地感が、発色に奥行きをもたらしてくれています。
絶妙なダークネイビーが上品さを引き立ててくれそうです。
スポーティな合わせにも良さそうです。
ブルゾン・PYRENEX
シルエットは1枚でもインナーとしても丁度良いサイズ感になっております。
程よくゆとりを持たせるところと、スッキリとさせる部分がのバランスが良く、全体的に綺麗なシルエットに仕上がっています。
洗濯も手洗い表示になっており、ネットに入れて手洗いモードにすれば洗えてしまいます。お洒落着洗剤にすると完璧です。
landscape/リーフグリーン
今季の新色カラーで、何だか気になってしまった綺麗な色です。
メランジな生地感と光沢がブレンドされ、気品ある雰囲気に。
殆んどがキャンセルしてしまった…入荷してきたばかりのバブアーに合わせてみました。色違いでネイビーもあります。
光の当たりによって表情の変わりやすい不思議な発色だと思います。
charcoal/チャコールグレイ
春夏の暗めのチャコールグレイはあまり見かけませんが、半袖のニットで作ると新鮮で、人とも被らないのでオススメです。
ホワイトやベージュなど明るめの配色のパンツとの相性が特に良いです。
dove/ライトグレイ
光沢のない生地だと無難なグレイが多いですが、アランペインで使い勝手の良さそうな明るめのライトグレイを見つけました。
爽やかさと清涼感のある印象に映してくれるはずです。
ネックの部分が少しだけ高めに設定しているので、1枚でさらっと合わせるても存在感があります。
ジャケットと合わせても首元に少しだけボリュームが出るので、物足らなさもありません。
モデルは身長181㎝、体重74kg、胸囲96㎝で、サイズ42がベストです。
MODEL:コットンシルクカシミア半袖クルーネックニット
SIZE:38・ 40・ 42 ・ 44
COLOR:dove/ライトグレイ・charcoal/チャコールグレイ・landscape/リーフグリーン・DARK NAVY/ダークネイビー
MATERIAL:コットン70%・シルク20%・カシミア10%
PRICE:¥15,000(本体価格)+税
*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入頂けます。
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グレンフェルのブログも併せてご覧ください。
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スグルJr.です。
本日は、1890年に創業された信頼ある英国のコートブランド【GRENFELL/グレンフェル】からベーシックなバルマカーンコートをご提案したいと思います。最近、入荷があったりなかったりとさらに希少価値が上がってきており、普段こんなことは書かないですが、ご検討されている方は、店頭にあるときが本当にチャンスだと思います。実際のところ冬に全て入荷してくる予定でしたが、1色だけなかなか到着せず待っていました…
【GRENFELL/グレンフェル】について
英国で1890年に創業の名門コートブランド。ブランド名の由来は英国の有名な探検家ウィルフレッド・グレンフェル卿が極地に赴く際、防風・防水性に優れて透湿性も備えた生地の製作を創業者であるヘイソン・スウェイトに依頼。その要望に応え、苦心して作り上げた生地は「グレンフェルクロス」と呼ばれ、以降、多くの探検家や飛行士に愛され、厳しい環境下でその真価を発揮しており、現代も服好きの方に絶大な支持を得ています。展示会に初めて訪れた時は、衝撃的でした…クオリティーの高さはもちろんですが、細かいディテールやグレンフェルクロスが醸し出す色気に惹かれました。ずっと変わることのない信念や100年以上経った今でも、多くの人々から信頼を得ている、素晴らしいブランドになります。
モデルは「 FARRINGDON/ファリンドン」。ロンドンの地下鉄駅の名前からきています。
毎シーズン欠かさずオーダーしているモデルですが、今季は思い切って3色展開でご用意しております。
グレンフェルの中でもスリムなシルエットが特徴で、ウエストに絞りがあるので、春や秋はジャケット代わりにしても良さそうなサイズ感です。肩の可動域は広く、羽織り心地も窮屈感なく着やすいです。
着丈の長さも長すぎず、短すぎない絶妙な長さで、電車や車の運転の際も邪魔にならないと思います。
コートとしては様々なブランドで展開しているバルマカーンコートですが、他にはない独特な雰囲気を感じられ、すでに手元にあるコートと全く違った表情を楽しめると思います。
先ずは、ブラックを選びました。
ドレスからカジュアルまで幅広く活躍してくれるので、ワードローブに揃えておくと便利ではないでしょうか。
正統派クラシカルな1着があれば、世代もトレンドも関係なく、いつの時代どんなシーンでも着ていけます。
グレンフェルクロスの生地であれば、オールシーズン対応出来てしまうのも魅力的な特徴です。
上品な色気を引き立たせてくれるのは、1923年に誕生した”グレンフェルクロス”
エジプト綿を独自の技法で超高密度に織ることによって生まれた、きめ細かなコットンギャバジンになります。
かなり贅沢にコットンを使用しておりますが、非常に軽く滑らかな生地に仕上がっています。
撥水性、防風性、耐久性と美しいだけではなく、機能性も高いです。
英国王室でもあるロイヤルワラントの保持していた歴史もあります。
パーツ1つ1つ丁寧に英国で作られています。
裏地のチェックやボタンなども決まっておらず、吟味しながらオーダーしています。
こちらもワードローブに揃っていると便利なベージュのコート。
春らしさも表現できますし、冬でも大活躍ではないでしょうか。
カジュアルな印象が強いベージュのコートも、グレンフェルであれば気品ある佇まいに。
ニット・【JOHN SMEDLEY/ジョンスメドレー】(未公開)
軽快な着心地と、ハリのある風合いによる安定感。不思議といつも手に取ってしまいます。
風に靡く姿に趣を感じます。
着込むほどに品よく格好良くなっていくグレンフェルクロスのコート、現代では唯一無二な存在と言っても過言ではないかもしれません。
何年も着込んでいると、生地がさらに柔らかくなり、身体に馴染んでいくのがわかります。
手入れは着用後のブラッシングぐらいしかしておりませんが、今のところ全く問題ありません。
春はカラーニットと合わせるのもお勧めな着こなしです。
色があると気分も上がりますし、ファッションをより楽しめます。
もちろんシックな合わせも格好良いので、遊びを取り入れたい方はカラーニットに挑戦してみてください。
ニット・【JOHN SMEDLEY/ジョンスメドレー】(未公開)
予定では2色展開のつもりでしたが…
思わず手に取ってしまいこちらの配色に一目惚れしてしまいました。
カラー名はSTONEと書かれていますが、オイスターホワイトに近いです。
発色はとにかく美しいですが、グレンフェルクロスは光に当たるとさらに良い表情になります。
ここまでの雰囲気を醸し出すには、100年近く同じ生地を作り続けているからこそではないでしょうか。同じクオリティのコットン生地は他では見たことがありません。本当に長く愛用出来るベーシックなコートをお探しの方は、グレンフェルを選択すれば間違いないと思います。それぐらいの自信がグレンフェル社はもちろんですが、ご提案する僕自身にもあります。色違いで揃えて頂き、バルマカーンコートはグレンフェルをローテーションで着るのもアリではないでしょうか。
ウエストをシャイプしているので、後ろ姿のシルエットもエレガントです。
昔と変わらない英国クラシックを提案し続けている、数少ないオーセンティックなブランドの1つです。
ブランド志向ではなく本物志向の方に支持されているのも特徴。
一生モノとして長く付き合っていけるような質実剛健な作りも魅力的で、僕自身もずっと心惹かれたままです。
パンツ・【BERNARD ZINS/ベルナールザンス】(未公開)
モデルは身長181㎝、体重74kg、胸囲96㎝で、サイズ40を着用しております
MODEL:「 FARRINGDON」 グレンフェルクロス ミドル丈ステンカラーコート
SIZE:36 ・38 ・40
COLOR:ベージュ・オイスターホワイト・ブラック
MATERIAL:表地:綿100% 裏地:綿100% 袖裏:アセテート100%
PRICE:¥128,000(本体価格)+税
*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで
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