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Cachette MENS

英国靴最後の砦の1つ【JOSEPH CHEANEY/ ジョセフチーニー】から新シリーズをご提案させていただきます。

スグルJr.です。

本日は、【JOSEPH CHEANEY/ ジョセフチーニー】から気楽に履ける革靴をご提案させて頂きます。

ミリタリーがルーツの「CAIRNGORM 2/ケンゴン2」のイメージが強いですが、元々チャーチにいた方達が舵をとっているので、ドレッシーな雰囲気の靴も大得意です。今季は新型の今までにないドレッシーなローファーをセレクトしてきました。

【JOSEPH CHEANEY/ ジョセフチーニー】のコレクションにも今まで展開しておらず、新しいシリーズになります。

ボリュームのあるデザインが並ぶ中で、一際目立っていたモデルでして、価格高騰のため仕入れをお休みしているボードインのベルジャンシューズに近い雰囲気を感じる、上品で華奢な印象のコインローファーに仕上がっています。

モデル名は「TOBY/トビー」

これまでにはない軽快な履き心地と見た目のシャープさが魅力のモデル。

ハーフアンライングで軽量化され、足馴染みも良いので歩行性を高めてくれます。

足元に迷ったら「TOBY/トビー」を履けば問題ありません。気軽に履けるだけではなく、パンツのシルエットも関係なく、ドレスとカジュアル兼用で活躍してくれるはずです。

スエードは1904年創業の老舗英国タンナーCHARLES・F・STEAD(チャールズ・F・ステッド)社のJANUS SUEDEを採用しております。

キメの細かさが美しく、纏まりのある落ち着いた風合いが足元を格調ある佇まいにしてくれます。

配色は1番使い勝手の良いブラックを選びました。

横からのフォルムも野暮ったさがなくスリムな印象に映ります。

真夏であればインビシブルソックスを履いてor素足に合わせるのも爽やかではないでしょうか。

ソールはオリジナルのレザーソールを採用しております。

製法はセメント製法を採用しているので、長く愛用するためにハーフラバーを先に貼ることも選択肢としてお勧めです。

つま先はゆるやかに丸みのあるアーモンドトゥ、少しだけ低めに設定された甲部分に、やや狭くしたヒールなど、足によりフィッティングしやすくするように追求したモデルです。

足にジャストフィットな履き心地と、限界まで軽量化を追求したことによる足を入れた際の軽さにも驚きます。

久々にここまで軽いローファーに出会えました。

細身な作りになっていますが、ややタイト目に履き馴染ませていくのが良さそうです。

新しい試みですとどうしても価格が高めになってしまう現代では、かなりお買い得と自信をもって言えます。

秋冬ではすでに値上げが決定しているのもわかっているので、今がチャンスとお伝えさせていただきます。

 

僕の場合は普段、クロケット&ジョーンズを7ハーフで履きますが、こちらのモデルも7ハーフサイズを選びます。ご参考下さい。

MODEL:「TOBY」ハーフアンライニングスエードコインローファー
SIZE:6・6.5・7 ・ 7.5 ・8・8.5
COLOR:ブラック
MATERIAL:スエード
PRICE:¥59,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

 

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グレインレザーのブラックは生産が終了してしまいましたが、奇跡的に7ハーフのみ再入荷しました。気になっていた方は是非。

MODEL:「BOSTON2」グレインレザーコインローファー
SIZE: 7・7.5
COLOR:ブラック
MATERIAL:牛革
PRICE:¥82,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

 

 

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これからの時期にお勧めなモックネックニットをご提案しております。

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カシェート初登場の「SPEY/スペイ」をご提案しております。

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トレンチコート発祥のファクトリーが手掛ける唯一無二なシングルトレンチをご提案しております。

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【JOHN SMEDLEY/ジョンスメドレー】からはロングスリーブニットをご提案しております。

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【MACKINTOSH / マッキントッシュ】も新作をご提案しております。

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【JAMES GROSE/ジェームスグロース】で最もお勧めしたいライダースジャケットをご提案しております。

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【MACKINTOSH / マッキントッシュ】からはバルマカーンコートをご提案しております。

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【Jeanik/ジーニック】からは新色のデニムジャケットをご提案しております。

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【BARNSTORMER/バーンストーマー】のトラウザーズをご提案しております。

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【JOSEPH CHEANEY/ ジョセフチーニー】からは定番モデルのケンゴンをご提案しております。

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【JOHN SMEDLEY/ジョンスメドレー】から新定番のショートスリーブモックネックニットをご提案します。

スグルJr.です。

本日は、春夏のジョンスメドレーの中でも比較的新しいコレクションのショートスリーブモックネックニットをご提案したいと思います。

アウターを羽織れば半袖をインナーに着ても過ごしやすい気候になってきたので、モックネックはかなり便利ではないでしょうか。

【JOHN SMEDLEY/ジョンスメドレー】とは?

ジョン スメドレー社は、1784年、ジョン・スメドレーと彼の共同経営者であるピーター・ナイチンゲールにより、イングランドのダービーシャー州マットロックのリーミルズに設立されました。1819年、ジョン・スメドレーの息子であるジョン・スメドレー2世が工場で見習いとして働き始め、その後6年間の修行を経て、24歳で経営を継ぎました。 ジョン2世は、優れた行動力と先見の明を持ち、”製品を完全に仕上げるために必要な全工程は一貫して工場内で行い、原料には最上級の品質を用いるべきだ”という理念を掲げ、工場の近代化と拡大を図りました。そして小さな紡績工場から始まったJOHN SMEDLEYを一貫したラインで製品作りを行うニットメーカーへと発展させています。

 

ご用意したモデルは「S4627」。

色は定番色に合わせやすいカラーを3色選びました。

品番は変わっていますが毎シーズン継続している型です。

個人的に春夏で最も出番が多かったのがショートスリーブのモックネックニット。

インナー感のないインナーニットと言いますか…1枚で着用しても上品な印象を与えてくれ、アウターの様になるのはジョンスメドレーだからこそ。

ネック部分の物足りなさも解消してくれる優れもので、ジャケットやブルゾンなどのアウターに合わせた時に品のある着こなしに纏めてくれます。

意外と注目していなかった方も多いですが、使用してみると使い勝手の良さに驚かれる方が多いです。

MARINE BLUE(マリンブルー)

バブアーなどのカジュアルなアウターに合わせると新鮮な装いになります。

(コーディネート)

アウターは昨日ご提案した【Barbour/バブアー】を着用しております。

パンツ・【BERNARD ZINS/ベルナールザンス】「V3」ブラックウォッチシアサッカーストレッチ2インプリーツトラウザーズ

 

COFFEE BEAN(コーヒーブラウン)

シルエットは「MODERN FIT」に比べると、オーバーサイズ過ぎないリラックス感のあるシルエットに仕上がっています。

ネック部分は窮屈感はありませんが首に吸い付くような無駄のないフィッティングで、伸びてダラシなくなってしまう心配もありません。

シーアイランドコットン至極の肌触りを堪能することが出来るだけではなく、汗ジミにならないようにアウターを守ってもくれます。

コットンは吸湿性と放湿性が高いので、首周りもムレにくく快適な状態を保ちます。

ネックの高さやフィッティングなど絶妙な設定によって生まれるエレガントさがあるのも魅力です。

他のメーカーでも色々と探しましたが、ジョンスメドレーのバランスが最も美しく感じました。

シーアイランドコットンについては前回のブログで熱く語っているので引用させていただきます。

素材はJOHN SMEDLEY’S SEA ISLAND COTTONと呼ばれている特別なコットンです。

英国があまりにも素晴らしい肌触りと希少性ゆえに200年にもおよぶ長い間、シーアイランドコットンは英国から門外不出となっていた歴史もあります。

繊維の宝石とも呼ばれており、現存するコットン素材の頂点。

世界三大コットンの原種でもあるのですが、別格の希少性と質感をもっており、神様からの贈り物と称されたこともあるみたいです。

カリブ海、西インド諸島の限られた地域でしか生産することが出来ず、コットン全体の10万分の1しか採れないのも驚きではないでしょうか。

ジョンスメドレーは長年にわたり自社生産に拘っているのも、他にはない唯一無二な存在の理由です。

安定した価格でニットを生産出来る強みもあり、世界中に支持されているワールドブランドなのも納得出来ます。

 

コートに合わせても違和感がありません。

(コーディネート)

コート・【MACKINTOSH / マッキントッシュ】 「DUNKELD SHORT」バルマカーンコート

 

GRANITE(グラナイト)

モデルは身長181㎝、体重74kg、胸囲96㎝で、サイズLを着用しております。

MODEL:「 S4627」30Gシーアイランドコットン モックネックニット
SIZE:S・M・ L
COLOR:COFFEE BEAN(コーヒーブラウン)・MARINE BLUE(マリンブルー)・GRANITE(グラナイト)
MATERIAL:コットン100%
PRICE:¥31,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

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カシェート初登場の「SPEY/スペイ」をご提案しております。

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トレンチコート発祥のファクトリーが手掛ける唯一無二なシングルトレンチをご提案しております。

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【JOHN SMEDLEY/ジョンスメドレー】からはロングスリーブニットをご提案しております。

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ついに見つけました【Barbour/バブアー】からフライフィッシング用に開発された「SPEY/スペイ」ノンオイルモデルをご提案します。

スグルJr.です。

本日は、【Barbour/バブアー】からカシェートでは初めてのセレクトになる「SPEY/スペイ」ジャケットをご提案したいと思います。

【Barbour/バブアー】について

英国のワーク、ミリタリー、スポーツと様々な分野で名品と呼ばれるジャケットを誕生させた、イギリスで最も親しまれているブランドと言っても過言ではない1894年創業の【Barbour/バブアー】
英国のアウトドア・ライフスタイルを体現するブランドであるバブアーは、1894年、ジョン・バブアーによりイングランド北東部のサウスシールズで創業。北海の不順な天候の元で働く水夫や漁師、港湾労働者のために、ワックスドクロスを提供したのが始まりでした。

ご用意したモデルは「SPEY/スペイ」。色はSAGE(オリーブ)をセレクトしました。

カシェートでは積極的にノンオイルモデルをセレクトしているのですが、「SPEY/スペイ」はオイルドはあってもノンオイルの展開は少ないです。

「SPEY/スペイ」は1980年代に誕生したモデルで英国のアクティビティの1つでもあるフライフィッシング用に作られたモデルになります。

バブアーの中でも着丈が短く設定されているのが特徴で、川に入って釣りをする際でもジャケットが水に濡れないようにするために短く仕上げていたのがルーツです。

当時のモデルはさらに着丈が短かったですが、現代ではアップデートされ少しだけ着丈が長くなっており、ファッションとしてバランス良く羽織れるようになっています。

 

生地は春夏にしか展開していないピーチドスキンを採用したモデルになります。

オイルドジャケットが経年変化し馴染んできた色合いや生地感をイメージした風合いが特徴です。

ポリエステル、コットン、ナイロン混紡生地をうっすらと起毛させた、滑らかでライトウエイトな仕上がりです。ピーチド”というのは、まるで桃の薄皮のように、微細な起毛素材をさしています。

印象は存在感がありますが、生地も程よく軽いので、日本ですと夏以外のスリーシーズンは対応可能です。

右胸と左脇には釣りの小道具を吊るすためのDカンのディテールが施されています。実際に何かを吊るすことはないかもしれませんが、「SPEY/スペイ」らしいディテールがアクセントになっています。

襟はトレードマークでもあるコーディロイになっています。

裏地は無く、メッシュ素材のタータンチェックが背中の部分に配置されています。

リングジッパーはゴールド仕様。

シルエットはOS(Oversize)を採用しております。

ゆったりとしたサイズ感ですが、羽織ってみると野暮ったさや大きすぎる印象はなく、英国人のようにナチュラルに着こなせるサイズ感になっていると思います。

ミドルゲージのニットぐらいであればインに合わせられるので、秋冬もそのまま重宝しそうなのも良いです。

(コーディネート)

ニット・【JOHN SMEDLEY/ジョンスメドレー】「EMMETT」30Gシーアイランドコットン クルーネックセーター

ショート丈なのであまり気を使わずに気軽に羽織れるバブアーではないでしょうか。

肩はラグランスリーブになっており、車の運転や何気ない動作がしやすいのも魅力です。

 

モデルは身長181㎝、体重74kg、胸囲96㎝で、サイズLを着用しております。

MODEL:「SPEY OS」ピーチドスキンフィッシングジャケット
SIZE:S ・M ・L
COLOR:SAGE(オリーブ)
MATERIAL:表地:ポリエステル55% 綿35% ナイロン10% 裏地:ポリエステル100% コーディロイ部分・綿100% 皮革部分:合成皮革
PRICE:¥41,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
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トレンチコート発祥のファクトリーが手掛ける唯一無二なシングルトレンチをご提案しております。

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隠れすぎていた銘品【CORBY’S/コービーズ】からシングルトレンチコートをご提案したいと思います。

スグルJr.です。

本日は、本物と呼ぶに相応しい仕立てと歴史をもつコート専業ファクトリーが手掛ける【CORBY’S/コービーズ】からシングルトレンチコートをご提案させて頂きます。

何度かオーダーはしていたのですが、入荷が叶うことがなく…3年オーダーを続けてついに入荷してきました。

今季取り扱っているお店は2社だけなので、他で見かけることも少ないと思います。

英国でもマッキントッシュやグレンフェルと並ぶ技術力の高いファクトリーですが、基本的にはOEMがメインなので、今後もコートに関してはオーダー出来るかもわかりません…今年の秋冬はオーダー出来ませんでした。

今季は2社だけのために特別に生産してくれたみたいです。価格もほとんど変わっていないのは幸運でした。

【CORBY’S/コービーズ】は1909年にアウター専門工場として創業しており、現在はイングランド中東部のノーザンプトンに近い町CORBYに工場があります。当時と同じ場所ではありませんが、第一次世界大戦時には英国陸軍のトレンチコートの生産も請け負っていた歴史があり、世界で初めてトレンチコートを生産したファクトリーでもあります。

当時は【CORBY’S/コービーズ】としてではなく、アクアスキュータムのファクトリーとして存在していました。

つまり本物のコートを100年以上前から作り続けていることになりますが、残念ながら日本ではあまり知られていません。

トレンチコートは英国軍で実際に着用されていたミリタリーアイテムで、第一次世界対戦で英国陸軍の塹壕で戦う兵士のためにバーバリーとアクアスキュータムによって開発されたコートになります。アクアスキュータムの創業者は1番最初に生産したと主張しておりますが、正直どちらが先とも言えません…

その時代に本物のトレンチコートを生産したファクトリーが【CORBY’S/コービーズ】として現代に受け継がれているのは事実です。

英国らしいと言いますか…気まぐれとも呼べる生産体制も嫌いじゃありません。

実力や歴史はあっても世に出ていないものはまだ他にもあるんだなと思わせてくれる、クオリティの高さと圧倒的な格好良さが【CORBY’S/コービーズ】にはありました。

本物志向の方は1度袖を通してみてください。

モデルは1960~70年代のブランドアーカイブから選んだシングルトレンチコート。

他では展開しているメーカーはほとんどなく、存在すら知らない希少価値の高いモデルではありますが、50年前から存在している由緒ある型です。

そしてシングルトレンチの原点もアクアスキュータム【CORBY’S/コービーズ】製になります。

トレンチコートももちろん良いですが、他にはない唯一無二なシングルトレンチに惹かれてしまいました。

しっかりとトレンチコートの雰囲気は残しつつ、普段使いしやすいように軍モノとして実用的な部分を取り除いた60年代の時代に合わせたモデルなのも粋ではないでしょうか。

特徴としてはダブルブレストではなくシングル仕立て、肩のエポーレット、ガンフラップ、Dカンは無くしています。その他のディテールはトレンチコートのままです。

トレンチコートを着用しない方にもお勧めで、バルマカーンコートやチェスターコートにはない雰囲気も楽しめます。

後ろ姿の趣のある佇まいはベーシックなトレンチコートと同じ。

アンブレラヨークと、高めの位置からのボタン付きのインバーテッドプリーツが施され特別感のある雰囲気を演出しています。

着込んでクタッとしてくる経年変化も楽しみな一生モノのコートです。

配色はクリーンさのあるライトベージュを選びました。

印象としては光が当たると明るさがあり、上品さを感じさせてくれる美しい発色です。

室内で見るともう少しベージュが強く見えます。

シルエットは本格的な仕様で、全体的に余裕をもたせたざっくりと羽織るサイズ感になっています。

オーバーサイズとは違い、計算された立体的で実用的なシルエットになっています。

ウエストベルトは閉めても、無造作に結んでもどちらでも問題ありません。

ベルトの位置がやや高めなので、絶妙なバランスの綺麗なウエストシェイプによる全体的なシルエットが完成されており絵になります。

生地は1858年創業のブリスベンモスのコットンツイルの生地を採用しております。

【CORBY’S/コービーズ】に季節は関係なく、質実剛健でしっかりとした生地になっているので、シーズンは春、秋、冬と対応してくれます。

秋冬もメインアウターとして活躍してくれるので、ドレススタイルにも重宝するのではないでしょうか。

厚みはそこそこあるのですが、ストレッチ素材も混紡なので、着用感にストレスはありません。風合いも微細に輝く光沢に、滑らかで柔らかさもある生地感がブリスベンモスの素晴らしさです。

トレンチコート特有の雨や風の侵入を防いでくれるスリーブストラップの絞りで生み出されるシワと袖のシルエットも趣があります。

 

モデルは身長181㎝、体重74kg、胸囲96㎝で、サイズ40を着用しております。

写真は撮れたのですが、その後に38サイズ以外は全て完売してしまいました。

MODEL:ブリスベンモスツイルコットン地シングルトレンチコート
SIZE:38
COLOR:ライトベージュ
MATERIAL:表地:コットン97%・ポリウレタン3% 袖裏:ポリエステル100%
PRICE:¥120,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
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お待たせしました!英国を代表するニット専業メーカー【JOHN SMEDLEY/ジョンスメドレー】からロングスリーブニットをご提案します!

スグルJr.です。

何事も継続することが大事だと思っておりますが、ジョンスメドレーはハイゲージニットを200年以上も継続して作り続けており、間違いなく最高峰のニットメーカーと言えます。

長年の知識や経験の高さがなければ辿り着けないほどの圧倒的な存在感は芸術品と言っても過言ではないです。

世の中には色々なニットメーカーがありますが、カシェートとグローリーガイで取り扱っているのは得意な部分を徹底的に拘り、アップデートしながら継続している素晴らしいものばかりだと思います。

価値があるものがきちんと評価されるように、カシェートでも力を入れて継続していきたいのが【JOHN SMEDLEY/ジョンスメドレー】です。

持っていない方は必ず手に取って頂きたいですし、持っている方はニューカラーやモデル違いを試してみて下さい。

 

本日は、英国最高峰のハイゲージニットメーカー【JOHN SMEDLEY/ジョンスメドレー】からロングスリーブニットをご提案したいと思います。

気温が上がり欲しくなってくるのが、ロングスリーブのニットではないでしょうか。個人的に今すぐ欲しいアイテムの1つです。

春からすぐに活躍してくれるので、毎シーズン大好評のクルーネックのロングスリーブニット。

今季も飽きさせることのない美しい発色ばかりで…心惹かれる5色展開でご用意しました。

シーズンカラーのCORNFLOWER BLUE(ウォーターブルー)

一目で発色の良さを感じる配色でジョンスメドレーらしい気品溢れるブルーです。

モデルは継続の「EMMETT/エメット」

シルエットは「MODERN FIT」になります。

優雅な雰囲気を演出してくれる胴回りと腕周りは程よくゆとりを持たせ、肩幅を広げて可動域も確保してくれる着心地にモデファイしたモデルになります。

袖丈と着丈はスッキリとさせており、体型を選ばず綺麗なシルエットにしてくれるフィットです。

スリムにしている部分とゆとり部分を巧く組み合わせており、野暮ったさや子供っぽさも感じさせません。

上質なニットをさりげなく優雅に着こなすと、大人の装いの洒落感に繋がるはずです。

昨日のブログでも【MACKINTOSH / マッキントッシュ】のアウターに合わせていました。

 

素材はJOHN SMEDLEY’S SEA ISLAND COTTONと呼ばれている特別なコットンです。

英国があまりにも素晴らしい肌触りと希少性ゆえに200年にもおよぶ長い間、シーアイランドコットンは英国から門外不出となっていた歴史もあります。

繊維の宝石とも呼ばれており、現存するコットン素材の頂点。

世界三大コットンの原種でもあるのですが、別格の希少性と質感をもっており、神様からの贈り物と称されたこともあるみたいです。

カリブ海、西インドの諸島の限られた地域でしか生産することが出来ず、コットン全体の10万分の1しか採れないのも驚きではないでしょうか。

ジョンスメドレーは長年にわたり自社生産に拘っているのも、他にはない唯一無二な存在の理由です。

安定した価格でニットを生産出来る強みもあり、世界中に支持されているワールドブランドなのも納得出来ます。

 

ネックは主張しすぎていないリブ仕様。

MANDARIN(マンダリンオレンジ)

ここまで発色がしっかりしている上品なオレンジは滅多にありません…

シルクと間違えるほどの優美な光沢と、カシミアのような至極の滑らかさがあり、心地よい肌触りを約束してくれます。

繊細そうに見えて耐久性もかなり高く、パラシュートにも使われていたこともあるコットンなので証明できます。

ネットに入れ、手洗いモード、お洒落着洗剤を推奨しますが洗濯も可能です。

素肌で初めて着用したときの素晴らしい着心地の快適さは今でも忘れません。

GRANITE(グラナイト)

グリーンがかったグレーと言った感じでしょうか。言葉で表現するのが1番難しい色目で、見たことがない配色です。

グラナイトは花崗岩なのでグレー系ではあるのですが、薄めのグリーンにも見えます。

 

こちらの画像が現物に1番近い色目になります。

MARINE BLUE(マリンブルー)

モナコで見た海の色と同じで圧巻の綺麗さを思い出しました。

深みのあるブルーなんですが、明るさもあって良い色なんです。

 

 

 

NAVY(ネイビー)

ワードローブには確実に必要な色ではないでしょうか。

定番色なのに圧倒的な存在感を誇る永遠のベーシックカラーです。

 

 

 

(コーディネート)

靴・【JOSEPH CHEANEY/ ジョセフチーニー】「CAIRNGORM2」グレインレザーストレートチップシューズ

バック・【Billingham/ビリンガム】NETHERTON TOTE

 

モデルは身長181㎝、体重74kg、胸囲96㎝で、サイズLを着用しております。

MODEL:「EMMETT」30Gシーアイランドコットン クルーネックセーター
SIZE:S・M・ L
COLOR:CORNFLOWER BLUE(ウォーターブルー) ・MANDARIN(マンダリンオレンジ)・GRANITE(グラナイト)・MARINE BLUE(マリンブルー)・NAVY(ネイビー)
MATERIAL:コットン100%
PRICE:¥33,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

 

Cachette MENS BLOG 過去のブログも併せてご覧下さい。

 

【MACKINTOSH / マッキントッシュ】も新作をご提案しております。

ブログはこちらからご覧になれます。

【JAMES GROSE/ジェームスグロース】で最もお勧めしたいライダースジャケットをご提案しております。

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【MACKINTOSH / マッキントッシュ】からはバルマカーンコートをご提案しております。

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【Jeanik/ジーニック】からは新色のデニムジャケットをご提案しております。

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【BARNSTORMER/バーンストーマー】のトラウザーズをご提案しております。

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