2012.02.01
この秋に「今年の冬は寒くなりますよ。」とお話した通りになりましたが、ここまで寒くなるとは正直、思ってもみませんでした。ミラノ(昼間がマイナス1℃、夜はマイナス4℃)を除いて、比較的暖かだったヨーロッパ。日本に帰ってから、本当に凍える毎日です。
さて、のんびりする間もなく、毎週、国内で行われる展示会のため東京に出かけております。6日、月曜日も先週、レディースのオーダーのみで終わってしまった【TATRAS(タトラス)】と【WOOLRICH(ウールリッチ)】そして【Three dots(スリードッツ)】の展示会に行って来ました。
レディース店Cachette(カシェート)にダウンブランドがなく(以前は、メンズ同様モンクレールを展開していたのですが・・・)、探しているところ、フィレンツェで開催されたPITTIの会場で、この【TATRAS(タトラス)】に出会ってしまいました。ミラノにできたショップには残念ながら見に行けませんでしたが、とても魅力のあるコレクション。クオリティと価格のバランスが良いのもこのブランドの長所です。セレクトしたものを、ほんの少しご紹介します。

ウールのベストもございます。
ロングもございます。
ストレッチもございます。
迷彩柄もございます。
レザーまでもございます。他にもございますが、このあたりにしておきます。どうも寒さが厳しいと、ついついオーダーを入れすぎてしまいます。
そして、こちらも寒さに強いダウン「ARCTIC PARKA(アークティックパーカ)」を擁する【WOOLRICH(ウールリッチ)】。この寒さのため、いまだに代理店に問い合わせがあるそうです。確かに、もともと極寒の地アラスカから天然ガスを引くためのパイプラインを作る際に作業員のウエアとして開発されたものだけに、防寒ウエアとしては最強と言えます。

来シーズンから、ショートとロングの中間、ミドル丈(ショートより4cm長くなります)のみの展開になります。羽織ってみると、短すぎず長すぎずで、最もバランスのよい長さでした。最初から、この長さにすればよいのにと・・・、余計なことを言いました。
フィレンツェ、PITTI会場では、大きなブースを構えていました。
広くて暖かく居心地の良い空間。写真のレザーチェアも座り心地がとても良く、ここで15分ほど居眠りをしてしまったほどです。最新のコレクションに囲まれて幸せ一杯の気分でした。
2012.01.26
昨日、東京へ出張に行って来ました。行く先々で、「お帰りなさい。お疲れ様でした。疲れたでしょう?」等々と慰労のお言葉をかけていただきましたが、当の本人は時差ぼけもなく、元気に翌日からいつも通り仕事をしております。ただ、夏生まれの私にとって、この寒さは堪えます。暫く、この寒さは続きそうですね(涙)。
イタリア・フィレンツェ、そしてミラノの展示会の後、サンプルを日本に運び、各エージェントさんにおいて展示会が行われます。大体、来週からが多いのですが、早いところでは今週から開催されます。
帰国後、まずお邪魔したのは、ボリオリ【BOGLIOLI】です。ミラノのショールームでセレクトするものは、ほぼ決めていましたので時間はかかりません。そういえば、今月(3月号)のLEONにCEOロベルト・ファルキ氏の記事が載っていました。気になる方は、P180、181ですので読んでみてください。単にスーツ、ジャケットのファクトリーに止まらず、新たな挑戦を続けている【BOGLIOLI】の世界。余りにも大きなブランドになってしまうことへの心配もありますが、企業ですので仕方がないことかもしれません。いつまでも魅力のあるブランドであって欲しいですね。展示会でのセレクト内容は、また後日ご紹介いたします。


上の写真が、ウールリッチ【WOOLRICH】、そして下がスリードッツ【Three dots】の展示会です。どちらのブランドもメンズ、レディース共に展開をしておりますが、今回は時間がなくレディースのみのセレクトです。メンズは来週、もう一度出かけていき、オーダーしてきます。
今回、レディースをより強化する為に、新たなブランドを展開します。最近、ミラノにも直営店ができ、勢いのあるダウンブランド【TATRAS(タトラス)】。遂に今年の秋、カシェートに登場します。メンズは現在、検討中ですが、来週また展示会にお邪魔するつもりです。またご報告いたします。
2012.01.21
Santa Maria Novella(サンタマリアノヴェッラ)の香りと共に帰ってまいりました。
1月11日から10日間の海外出張。昨日、無事に帰国しました。しっかり仕事してきたかと問われると首をひねらざるを得ないのですが、フィレンツェはもちろんのことミラノ、パリの街を足が棒になるほど歩いてきました。特に今回、憧れだったヴェネチアを訪れることができたことは、大きな収穫です。
海外出張の目的は、展示会やショップを見ることは当然ですが、街並み、そしてそこに住む人たちの生活に触れることが大切です。実際に生活をしているわけでもなく、滞在期間も短いので、ほんの上面だけしか見ることはできませんが、少しでも肌で感じれるように意識しています。ただ単に海外の物をセレクトして置くだけではなく、そのブランドの背景や接客を含め提案の仕方まで学ぶことも必要です。更に、その国の生活スタイル、歴史や文化までを突き詰めていけると面白いですね。また、海外、特にイタリアかぶれに終わるのではなく、外を知ることで内を知るように日本、日本人の良さを見つけていこうと思っています。まだまだ海外デビューは日が浅く、素人同然ですが、お付き合いして頂けると幸いです。

