2013.12.14
小樽運河から北一ガラスへ回る頃には、外は真っ暗。今夜の為に昼食を抑えているせいで、どうしても意識が食べものやに向かいます。周りの誘惑に負けないよう、早々に旅の目的である八田寿司さんへ。ただ、その前に一軒、寄るところがあるのです。そこが、
ここ小樽の海産物を扱う高木商店さん。いざ買い物となると、タカイは焼津出身だけあって、さすがに動きは早く、その眼差しは真剣そのものです。
既に購入するものは決まり、値段交渉でしょうか。あまり興味のないナグラは、傘をもったまま、固まっております。
到着です。ナビゲータの辻観光のT氏が、超お勧めする八田寿司さん。確かに2年前に初めて訪れた際、今までに食べたことのない美味しさに驚きでした。決して嫌いではないけど、好んで寿司屋さんに行かない…その程度の私を、「もう一度食べたい!」と思わせるほど。たぶん、こんなに美味しい寿司は、銀座辺りの高級店に行かなければ食べられないんじゃないでしょうか。ただ、ただ、金額が違いすぎます。
もちろん、これ以外にも隠しメニューが…
八角(トクビレ)を手にして、にっこり。この方が八田寿司の大将。2年ぶりの再会です。
まずは、刺身の盛り合わせ。そして、握りへと。

食べたのは、これだけではありませんが、省略しますね。シャリは、北海道産ではなく秋田の「あきたこまち」が最も合うそうです。穴子だけは、おかみさんの担当。脂の乗った大きめな穴子に甘みを抑えた素朴なタレは、これも美味。そして最後の締めは、さいの荒汁です。料理評論家ではありませんので、この美味しさをどう表現してよいのか分かりませんので、この写真でご理解ください。
あまりの美味しさに、また固まってしまったナグラ。一滴もお酒を飲まないタカイに対して、酒飲みのナグラは、いつも以上にハイペース。ある量を過ぎると、わけの分からないイタリア語を連発するので、おかみさんから「うざい!」と一喝されておりました。
満腹大満足の一行は、この後、タクシーで雪の全くない札幌市内へと。雨がまだ降り止みません。
イルミネーションで彩られた大通り公園。本日の宿は、シティホテルの快適さと温泉旅館の寛ぎを売りにしている「ジャスマックプラザホテル」。地下800メートルより湧き出るやわらかな天然温泉が、疲れた心と体を癒してくれるはずです。温泉のロビーで待ち合わせして、後は自由行動。各自、旅の汗を流した後、思い思いの夜を過ごしたはずです。
実は、ナグラとタカイを除いた大人3人組は、夜中の反省会。12時過ぎから出掛けた近くのラーメン店で缶ビール片手に味噌ラーメン。これぞ旅の醍醐味ですね。
2013.12.13
行く前は、さほどにあらず。でも終わってしまうと、また行きたくなる慰安旅行。今年で3回目になりますが、それだけ楽しかった…ということでしょう。本日は、書き始めが遅くなりましたが、時間の許す限り、ご報告したいと思います。

11時15分に中部国際空港を飛び立ったJJAL3105便。13時には、CAさんの可愛い笑顔に見送られて北海道の地へ。今回の旅の同行者は、もちろん私たちのナビゲータ、辻観光のT氏と無理を言ってお誘いしたK工業のK氏。お疲れ様であり、ありがとうございました。そして、前回、鹿児島・指宿の旅では大きな話題となったナグラの服装。今回、皆様の期待を大きく裏切って、普通です。この日の為に購入したルビアムのダッフルコートに、前回、出掛け際に大慌てで購入したCISEIのトートバッグ。コートの中は、いつもの仕事着と同じです。タカイは旅なれているせいか、2年前の北海道と同じ着慣れたヘルノのダウンと温度調整がしやすいジレにショールカーディガン。ただ足元は、確か札幌で滑って転んだ時と同じブーツ。懲りない男です。

新千歳空港から函館本線・快速エアポート135号で小樽へ。5番線ホームに到着です。反対の4番線ホームは、小樽にゆかりの深い石原裕次郎さんに因んで「裕次郎ホーム」と愛称が付けられています。ホームの番号表示灯の数字「4」がヨットに見立てたデザインになっている上に、裕次郎さんの曲も流れています。裕次郎さんを愛する街・小樽…なんですね。

開通当時?から残る駅名標。そして、こちらがグローリーガイの店名標。創業当時(平成2年)の物です。
グリーン地にゴールド。よく似ていますね。

2年前に初めて訪れた喫茶「光」さん。小樽都通りを入るとすぐ左側にあります。昭和8年創業という老舗中の老舗。当時のままの佇まいが残る店内。暖かく灯るランプの明かりとノリタケ製のカップ、ソーサが交わる音。美味しい珈琲に煙草の煙…まさに昭和です。寄らない理由は、一つもありません。
この日の小樽は、雨。時計の針を見ていただくと、午後4時5分前。辺りは薄暗くなってきます。温度表示を見ると、7.1度。風がないせいか、今日の岡崎よりも暖かく感じます。2年前の小樽が、
こんな感じ。冬の小樽って、感じですね。今回はと言えば、
雪は、殆んどありません。その代わりに雨。でも運河沿いのガス灯がともされ、石造倉庫がライトアップされると昼間とは違ったロマンティックな雰囲気に。ただ、ただ毎回、男ばかりの旅。いつかは…
お後がよろしいようで、本日はここまで。この後は、ショッピングではなく、寿司です。この旅のメインイベントです。楽しみにしていてください。
2013.07.21
海外出張+αの旅から帰ってきて始めての飲み会は、いつものイタリア料理とワインの店。私の旅の全てを任せている辻観光の辻村社長との反省会を兼ねての飲み会は、深夜2時まで続きました。お店のオーナーさんも今月の6日からイタリアへ。17日に帰国したばかりで話題は尽きません。旅には、行くまでの準備期間、そして旅先での様々な出来事、戻ってからの旅の余韻と大きく分けると3つの楽しみ方があります。行き先はそれぞれでも、旅は自分の世界を広げてくれます。また今までの自分を振り返る機会を与えてくれるのも旅の魅力ですね。そこから、また新しい自分を見つけて、歩き出せる旅は、人生最高のイベントかもしれません。
本日は、フィレンツェ最終日のご報告です。
BOGLIOLI/ボリオリのブースは、一際目立ちます。中に入ればお花畑。毎回独自のパビリオンで楽しませてくれます。昨日、2014年秋冬の新作が大量?入荷しています。今週のNEWSは、ボリオリ特集になりそうです。
そのすぐ近くには、SIVIGLIA/シヴィリアが。ネイビーのジャケットにホワイトパンツの爽やかなお二人。背景とも合って、とても素敵でした。
日差しの強い時には、最高のオブジェです。行き先とは違っておりましたが、2回ほど下を通ってしまいました。
メインストリートの横でなにやら怪しげな?屋台は、CARUSO/カルーゾ。35度以上ある暑さの中で、ピンクのスーツは見た目には涼しげです。この秋よりエージェントが代わり、展開が難しくなるかと心配しておりましたが、CARUSO社から直接お話を頂き、どうやら継続できそうです。もちろん、大好評だったス・ミズーラも秋に開催予定です。
ご紹介したい写真は、まだまだございますが、先を急ぎましょう。フィレンツェ最後の夜は、Finamore /フィナモレのディナーで締めさせていただきます。
うッかり、店の名前を控えることを忘れてしまいましたが、サンタ・ノヴェッラ教会の近くにある大きなレストランです。中庭を囲んでの開放的な空間での食事は、日本では体験できません。自分では、なかなか見つけることの出来ないレストランだけに、エージェントのアマンさんに感謝です。
フィナモレファミリーと各国のエージェントの皆さん。そんな身内のディナーにお誘い頂き、光栄です。
そして日本を代表するセレクトショップの若きオーナーさんやバイヤーさん。
MEN'S EXなどファッション誌のモデルとして活躍されているDavid Retzlaff氏。赤坂に事務所を構えられていて、日本語も堪能です。まさかお会いできるとは思いませんでした。この写真、宝物になりそうです。
フィレンツェでも多くの方に出会うことができました。次はミラノに向かいます。
2013.07.14
只今、セールの真っ最中。なかなか新作のご紹介が出来ずにおりますが、倉庫にはLARDINI/ラルディーニ、BARBA/バルバ、SIVIGLIA/シヴィリア、そしてSCAGLIONE/スカリオーネのニットまでが入荷してきています。来週から随時ご紹介させていただきますが、少し前に海外出張から戻ってきたかと思ったら、もう既に日本でメイン展示会が始まりました。今週も火、水曜日と東京へ。来週、再来週と続き、今月一杯は、目の回るような忙しさです。
連日、PITTI会場は、照りつける太陽の下、多くの方が行き交います。今回のテーマは「Vroom Pitti Vroom」。Vroomとは、ブルルンと音を発して進むこと。いわゆる自動車やバイク、レーシングカーを意味しています。それをライフスタイルの中に入れて、ファッションを提案。男心をくすぐるテーマですね。
毎回、楽しませてくれるCantarelli/カンタレッリの展示ブース。テーマに合わせて、レーシングカーを走らせてしまうなぞ、さすがです。さらにイタリアらしくアウトビアンキの「ビアンキーナ」が2台ディスプレイ。アメリカ映画”おしゃれ泥棒”の中でニコル・ポネ役のオードリ・ヘップバーンが乗っている車がこれ(名倉談)。日本車で言えば、キャロルでしょうか。
この春より展開のGiannette/ジャンネットにも訪ねてみました。2008年から展開する南イタリアの新鋭シャツブランド。1979年にわずか5人の従業員とスタートしたファミリー企業ですが、創業以来、急成長を遂げ、今ではヨーロッパやアメリカに販路を広げています。彼は、創業者リカルド・サンソーネ氏の息子さん。
PITTI会場を歩いていると、かなりの頻度で美しい女性を見かけます。いつもなら通り過ぎるのですが、この場はやり過ごせません。好みの女性です。許可なしの撮影は禁止なので慌てて携帯のカメラで写真を撮ると、案の定、クレームが。この後、追いかけてきて、撮った写真を消せ!なんて、やはりイタリア女性は気が強い。でも写真を見せると、ニコッと微笑んで、OK!のサイン。ピンボケの写真に同情してくれたんでしょうね。
2013.07.12
もう、この暑さはうんざりなぐらい暑い日が続きますが、週末、来週と少し気温が下がるみたいです。ホッと一息ですね。今日から引き続き、海外出張+αのご報告をさせていただきます。

いきなりの登場は、神戸に本店を置くCINQUE CLASSICO&Cinq essentielのオーナー・藤原社長(右)とバイヤーの山本さん(左)。今年、大阪梅田に新たに出店されるなど、次代を担っていく勢いのあるセレクトショップです。PITTIの展示会場で、ばったりお会いしました。40度近い暑さの中、お二人ともジャケットにきちんとタイドアップ。見習わないといけません・・・。
ALTEA/アルテアで最初にセレクトしたのは、ネクタイ。そう、ここは元々、ネクタイ屋さん。ストール人気は周知の通りですが、最近はニットを中心にしたトップスブランドに成長しています。撮影中にスタッフの女性に振り向かれ、ドキドキの態でした。
Finamore/フィナモレは、シモーネ氏が熱く商談中。通り過ぎる時に気が付いてくれて、「チャオ」の挨拶。後ほどご報告しますが、今回、ディナーに招待を頂いており、より親近感を感じます。
DOUCALS/ドゥーカルスで目に留まったスリッポン。きれいな色もピカピカだと照れますが、このぐらいダメージを与えてやると履く勇気が出ます。
Cruciani/クルチアーニは熱すぎます。この秋冬より展開しますので、ご期待ください。
展示会は、確か6時まで。皆さん、楽しそうに帰っていきます。今からが長いんですよ。イタリアの夜は・・・。
もう既に8時は回っているかと。ヨーロッパは、この時季は9時ごろまで明るいんです。ついつい時間が経つのを忘れてしまいます。慌てて、今から食事です。
日が沈んで、幾分かは涼しくなりますが、以前のように快適ではありません。そのせいか、ワインの量も少なめです。上は息子が注文したオムレツ、私は魚です。もちろん、彼は未成年ですのでお酒は飲めません。

