2013.07.04
なんて優しい空気、柔らかな風なんでしょう。そして、とても清潔感があります。疲れた体を癒してくれるのは、やはりこの国なんですね。6月17日(月)から出掛けた海外出張+α。28日(金)に無事帰国しました。今回の旅は、私にとって特別なものになりました。なぜ、特別かと言えば、18になる息子と二人だけの初めての旅。海外旅行が初の彼も、そして息子と一緒の私も緊張気味での出国でした。
そして毎回、旅の道連れとして持っていく本。今回は、安藤龍太郎さんの「等伯」。狩野永徳、海北友松らと並び安土桃山時代から江戸初期にかけての絵師、長谷川等伯の波乱万丈の人生を描いた小説です。ただ、飛行機の中では映画を往きにに3本、帰りに2本と珍しく鑑賞。ホテルでは息子と同じ部屋ということもあり、殆んど読めませんでした。
以前、ヨーロッパへは、ルフトハンザやKLMを利用していましたが、ここ3回ほど大韓航空。仁川経由でフランス、シャルル・ド・ゴールへ。この日は、空港近くの「ルレ スパ パリ - ロワシーCDG」で宿泊。スパを併設した清潔感のある4星ホテルです。
明日からの展示会に備えての腹ごしらえ。フランスのパンは、間違いなく美味しいですね。
ホテルから無料のシャトルバスに乗って、空港へ。降りる場所を間違えて、少々焦りながらのチェックイン。シャルル・ド・ゴールは広すぎます。上の写真は、ホッと一息の私でございます。
2013.06.27
2013.06.27