感動です!”皐の宵コンサート”

 5月15日金曜日、6時30分。ソプラノ歌手の荻和子さんの歌声が、ここ岩津天満宮の拝殿に響き渡ります。数多くの日本の名歌を優しく、そしてダイナミックに歌い上げていただきました。そしてアンコールには荻さんお得意のカンツォーネと、更にスコットランド民謡。

 今回で二回目の”皐の宵コンサート”。昨年は「なおらいカフェ」に特設ステージを設けての開催でした。今回は、なんと拝殿の中なのです。天神さんに歌の奉納をする傍らで、共に楽しませていただきました。そしてコンサートが終わった後、場所を「なおらいカフェ」に移して、スタッフの皆さんの手作り料理をいただきながら、本当に楽しい時間を過ごしたのです。

 この場所を提供してくださった岩津天満宮の宮司さま、素敵な歌声の荻さん、そして、この集いを企画、運営していただいた浅井さんとスタッフの皆さん、温かいおもてなしに感動しました。

   http://naorai-komichi.jp/

 今回の”皐の宵コンサート2”の詳しい情報はこちらで見ることができます。一番下の写真を見ていただくと、紺色のスーツを着て、料理を取っている男性がいます。それが私です。

 

 

すみれの花咲く頃

 「春すみれ咲き 春を告げる 春何ゆえ 人はなれを待つ

 楽しく悩ましき春の夢 甘き恋 人の心酔わす、そはなれ、すみれ咲く春・・・・・」

  誰もが、この歌を聴くと宝塚歌劇団を思い出します。でも、元はフランツ・デーレ作曲のド    イツ映画「ライラックの花咲く頃」の主題歌なのです。私も知りませんでした。何気なく聴いている歌が実は、ということが多くありますね。沖縄でも皆で大合唱した歌で、昨日からの私の鼻歌になっています。相変わらず、音程を外してるらしく、かみさんにチェックを入れられながらですが・・・。

 加治屋さんとのツーショットの写真がありましたので、載せておきます。

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集うことの大切さ

 照明を落として、ピアノと共に加治屋さんの歌が始まれば、ここはライブハウス「グローリーガイ」。

 昨夜、開かれた加治屋里砂子さんによるシャンソンライブ。前回の20名をはるかに越える32名の方が聴きに来てくださって、主催者側としては本当にうれしく、感謝しています。

 グローリーガイ創業時は、よく小さなパーティをしていました。皆がブレザーを着て集まるブレザーパーティや周年パーティなど何か理由をつけては集まっていました。移転して規模が大きくなると忙しさにかまけて、いつのまにか集まることをやめてしまっていたのです。

 子供の頃、夕飯を済ませた頃になると近所の人が我が家に集まってきます。田舎の家なので勝手口から靴を脱がずに台所兼居間に入ることができ、靴を脱がないことで人が集まりやすかったのでしょうね。九時ぐらいになると、もう大人の時間だからと言って、追い出されるのですが、そこに集まる人達がとても楽しそうにしているのを見ると、少しでも長く、その場所に居たかったことを覚えています。

 時代は大きく変わり、今では家族でさえ、なかなか集う機会が少なくなっています。

 私の思いは、ライブなどのイベントを通して、人が集うことの大切さを感じていただきたい。もちろん、そこに集いたいと思っていただけるような場所にしないといけませんが・・・。

 これからも定期的にライブは行って行きます。次回はカシェートのテラスでアコーディオンとバイオリンの同時演奏会を5月24日に行う予定です。ぜひ、集ってください。

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初めてのシャンソンミニライブ

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  1月31日土曜日、夜8時、グローリーガイにて加治屋里砂子さんによるシャンソンのミニラ イブを開きました。シャンソンと聞くとなんか気取っていて堅苦しいと思われる方も多いと思います。ただ、シャンソンをイタリア語で訳すとカンツォーネ、日本語では歌。詩も人生の悲哀や恋愛、政治批判などで日本で言うフォークソングみたいなものなんです。要するにフランスの大衆歌謡なんです。

 ミッシェル・ポルナレフのアルバム「愛と青春のトルバドゥール」に収録されている「シェリーに口づけ」は日本でも大ヒット。学生時代、大好きで何回も何回も聴いていました。今回も加治屋さんがカラオケで歌ってくれて、大感激です。

 桜の咲く頃に、また企画しておりますので、ぜひ参加してください。きっと、楽しいはずです。

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