しびれる! SIVIGLIA(シビリア)のアウター達

 タイトルがあまりにも安直な親父ギャグで,いやギャグにもなっていませんが、つい頭の中をこの言葉がよぎってしまいました。

 この秋より展開した【SIVIGLIA(シビリア)】のジーンズ。あっという間に完売状態(1本のみ在庫があります)で、人気の程を知ることができましたが、凄いのはパンツだけではありません。先日、NEWSでご紹介させていただいたデニムシャツもサイズSを残すのみとなり、SUGURU SHOPに載せることもできなかったほどです。

 7月27日にパンツの入荷案内をさせて頂いてから、3ヶ月近くになります。まだかまだかと首を長くしておりましたが、本日、待望のアウターが入荷してきました。同じ日の展示会でオーダーを入れたのに・・・。もしかしてキャンセルかなと思っていたところだけに、喜びもひとしおです。本日、高井がMACKINTOSH(マッキントッシュ)とJOHN SMEDLEY(ジョン・スメドレー)、そしてCROCKETT&JONES(クロケット&ジョーンズ)の英国特集としてNEWSブログを作る作業をしていますので、私の方で簡単に入荷案内をさせて頂きます。

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 手前からボア(取り外し可能)エポレット付きショートジャケット、フード(取り外し可能)オイルドフィールドジャケット、ダブルミリタリージャケットの3型です。

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 NEWにて詳しくご紹介できるのは、来週中以降になりますが、興味のあられる方はご来店、またはお問い合わせください。

女性にも大人気!【G.T.A(ジー・ティー・アー)】のカーゴパンツ

 
 【G.T.A(ジー・ティー・アー)】のカーゴパンツが女性に人気です。「えっ!レディースなんてあったの?」なんて声が聞こえてきそうですが・・・。実は、メンズのサイズ42が対応してくれています。最近、小さいサイズの要望が多く、欲張って42を増やしたんですね。そうしたら、42だけ残ってしまって。偶々、展示会でエージェントの方に、小さいサイズがレディースで売れてるという話を聞いて、レディース店カシェートに持っていったのです。早速、スタッフに穿いてもらいました。

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 感想を訊いてみると、レディースに比べると、やや股上が深め。でも違和感はなく、お尻が持ち上がった感じで、ヒップライン はとてもきれいとのこと。確かに、写真で見ても美しい!さすが「美脚パンツ」と言われる所以です。その言葉が、レディースにも当てはまるとは、さすが【G.T.A】です。

 

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他にも、カーキ、ライトグレー、ネイビーのご用意があります。一度、試着してみてください。

そういえば、試着したスタッフのタノさん。しっかり、購入していました。
 

ちょっといいポロシャツ、お教えします。

 気温が下がったせいか、幾分かは過ごしやすくなりました。天気予報を見ると、今週も曇と傘マーク。今週、来週、そして次の週と、東京への出張を控えているだけに天気は気になります。

 先週の火曜日、6日の日。そうです、昼間、岩津天満宮に七夕飾りを見に行った日。夜7時から高校時代の友人4人との飲み会がありました。この年2回の飲み会も恒例になりましたね。いつもは名古屋に集まるのですが、今回は岡崎でやろうということになり、東岡崎周辺の飲み屋さんを捜したのです。こういう時、身近に酒好きがいると便利ですね。実は、カシェートで働くスタッフの一人が、大の酒好き。場所の指定をすれば、ほとんどの店を解説付きで教えてくれます。

 約束の時間には、まだ十分すぎる時間があり、遣り残した仕事を片付ける為、グローリーガイに。冷房の入っていない店内は、蒸し風呂のようです。冷房を入れるのは、もったいないので茹だる暑さの中、仕事をしていると汗が噴出してきます。余談ですが、汗をかくことで体内の毒素や老廃物を出す「デトックス」効果があるので、体にはいいことです。ただ、さすがに汗臭いまま出かけるのもどうかと思い、着替えることに。これも余談ですが、着替えると言うことは、体を清潔に保てますし、体にも良いことです。もちろん、着替えを持ってきたわけではないので、店頭から選ぶことにしました。モンクレール、スリードッツ、ドルモア、ザノーネそしてジョン・スメドレー。数あるブランドの中で、未だ着たことが無いもの。迷いながら、店内を捜すと、ありました!【DARMON(ダルモン)】のポロシャツ。以前から、この触り心地が気になってはいました。一見、普通の鹿の子編みのポロシャツですが、さくっとした感触に着心地の良さを予感させます。只物ではないと思っていましたが・・・。タイトに着るなら、44サイズを選ぶのですが、大人な私は、程よいフィット感を好み、46サイズを選びました。

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 この【DARMON】のポロシャツ、6月11日のNEWSでご紹介したモデルとは襟型が異なります。こちらは、3釦で台襟が付きます。そして、この2色も魅力です。詳しくは、NEWSでご紹介しますので、少しお待ちください。

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 話を飲み会に。この日、6時半から飲みだして、店を出たのが11時半。名古屋と安城の友人は、千鳥足で11時59分最終電車「鳴海行き」に乗り込みました。翌日のメールで、皆、無事に家に帰り着いたことを確認し、ほっとした次第です。それにしても、以前、あまり飲めなかった酒も、最近、よく飲めるようになり,この日もビールから始まり、ウイスキーのロック、最後にカクテルと・・・。どうやら体質改善されたようです。


 
 
 

憧れの【FRANCO BASSI(フランコ・バッシ)】 今秋より展開!

 昨日は、久しぶりの東京です。昼からは、雨が降り出すと同時に、風も出て、少し肌寒い日になりました。こんな天気には、スプリングコートやレインコートを着て、街をさっそうと歩くと粋ですね。残念ながら、そんな粋な方には、出会えませんでした。トレンチコートやレインコート、襟元にはスカーフを巻いた素敵な女性は、多く見かけましたけどね。

 さて、この秋より【BREUER(ブリューワ)】のネクタイのエージェントが、なくなります。今まで、展開していたエージェントが止めてしまうのです。フランス、ブリューワ社側の条件が、かなりきつく、やむなくの撤退です。グローリーガイとしても、ファンが多かっただけに、とても残念です。でも、またいつか、どこかで出会えることでしょう。そんな訳で、少し前から、それに代わるネクタイブランドを探していました。そして、今日、やっと決まったのです。その名は、【FRANCO BASSI(フランコ・バッシ)】。今でこそ、様々なイタリアのネクタイが日本に紹介されていますが、かつて、イタリアのネクタイと言えば、【FRANCO BASSI】、と言うほど、有名なブランドであり、一度は締めてみたいネクタイです。最近、【Felisi】もそうですが、以前、取引のお話をいただいたにも拘らず、展開できなかったブランドや、気になっていたブランドが集まってきています。それも、無理なく、自然に。六白金星の私は、今年、運がいいみたいです。

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 写真は、フランコバッシのネクタイのサンプルです。ハンガーに掛かっているネクタイは、とてもユニーク。オーダーしましたので、入荷の際に、ご紹介しますね。生地見本の中から、34パターンほど選んできました。

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 ネクタイの他にも、ストール、マフラーが、とても素敵です。赤いシールが、オーダーした柄です。ネクタイ共に8月末から9月初めの入荷予定ですので、楽しみにしていてください。次回は、「ドメスティックの底力」の題で、この日、見つけてきた魅力ある商品をご紹介します。

はまってます。イタリア発アメリカンスタイル。

 今年の2月、スリードッツやマッキントッシュ、そして今年からジャパンが設立されたモンクレールなど、数々の人気ファクトリーを日本に紹介し、育て上げた八木通商からのオファーがあったのが、アメリカ最古のブランド「ウールリッチ」。以前にも他の商社からのオファーがあったのですが、あの野暮ったいアメリカのアウトドアーブランドは、グローリーガイに必要ないと断っていたのです。しかし今回、世界のファッション界をリードするイタリア、ミラノのwpラボリ社が手掛けていると聞き、さらにコレクションの写真を見て、展示会に行くことにしました。

 この仕事をしていて、服に興味がないと言うと嘘になるでしょうが、実は買い物が大の苦手。新しく出来たファッションビルやデパートなど殆ど行かないし、当たり前ですが着る物は全て、グローリーガイで購入。唯一、パジャマだけは新宿の伊勢丹でグラジオペルラの物を買うだけ。それも数分で済んでしまいます。勿論、他の階には行きません。いろんなショップや服を見ることは大切です。情報は多いに越したことはありません。ただ、情報が多すぎると迷いも出ます。どうしても売れてる物や売れる物を探してしまい、本当に提案したい物とのギャップが出てしまいます。繊維研究新聞という専門紙もあるのですが、これも止めてしまったほどです。今の私の情報源は、取引先メーカーの担当者とお客様の声。少しは雑誌も見ますが、殆どは人の生の声。今回も八木通商の担当者の生の声に興味を持ったのです。

 あまり広くは無い展示会場に入ると、今までイメージしていた通りのウールリッチの世界がそこにはありました。ただ、昔のように一つ一つの服に野暮ったさはありません。かといって洗練されているわけではなく、アメリカの伝統服を再発見しながら、新たに「今」を入れていく作業がここにあるのです。「J.W.BRINE」というイタリアのパンツブランドがあります。ここのカーゴパンツは遠方からの問い合わせも非常に多く、店頭でも品薄です。このブランド名「J.W.BRINE」は架空のアメリカ人の名前が由来です。イタリア人の目を通してアメリカの服を表現すると、こんなにも素敵になるのです。このウールリッチも同じことが言えます。

 今回、私が購入したのは赤のチェックのシャツとエルボーパッチ付きの黒のクルーネックセーター。そして撮影後、どうしても欲しくて本日、購入した赤のダウンベスト。勿論、素材は定番のロクヨンクロス。ロクヨンクロスについては、次回お話しましょう。「WOOLRICH」このブランドはあたたかいです。

 このセーター、他にダークブラウンとミディアムグレーがあり、価格は19425円。ダウンベストの方は、写真の通りダークブラウン、レッド、ネイビー。価格は32865円になります。よろしければ、お揃いで着ませんか?

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