2021.05.27
スグルJr.です。
本日は、まさかカシェートで取り扱うとは夢にも思っていなかった、フレンチトラッドを代表するブランドをご提案したいと思います。僕が語るまでもないほど知名度は高いですが、意外と知られていない話などをブログに書こうと思います。昔は持っていたけど...今はワードローブにない方も多いのではないでしょうか。新しく取り扱いをスタートするブランドは【LACOSTE/ラコステ】になります。岡崎の西武百貨店にもショップがありましたが...撤退してしまい、その後、ご縁があり取り扱いすることが出来るようになりました。店頭には並んでいましたが、ブログでご提案するのは初になります。店頭での動きもかなり良く、人気とクオリティの高さによる満足度の高さを実感しております。昔と現代で合わせ方はもちろんですが、ブランドの位置も違います。最近では、時代に合わせた宣伝やプロジェクト他のブランドとのコラボなども積極的に取り組んでおり、男女問わずファッション好きな若者からの人気もかなり高くなってきております。幅広い年齢層から支持を得ているため、現代で最も勢いがあるベーシックブランドと言っても過言ではありません。
フレンチスタイルの中でラコステは欠かせないブランドで、これからの時代も変わることがないと思います。僕自身が目指すカシェート(ワードローブ)には無くてはならない存在です。
ラコステとは?
1933年にテニスプレイヤーのルネ・ラコステが、当時フランスで最大のニット製造会社のオーナー社長のアンドレ・ジリエと設立。
創業当時のテニスウェアは白のシャツにパンツと言うものだったが、ラコステが、半袖で襟がリブニットボーダーの軽く伸縮性に優れたニットシャツを開発。これが現在もラコステの看板商品であるポロシャツの原点となっている。
「ラコステ」のブランド名の由来は、創業者のルネ・ラコステの名前から。
この画像の方が、創業者のルネ・ラコステさん
ご用意したのは、永遠の定番モデル名「L1212」ラコポロ(ラコステポロシャツ)です。ラコステの原点でもあり、テニスウェアとして誕生したので、とにかく動きやすく快適な着心地を重視して作られた名作。
今では様々なブランドで見かける鹿の子素材も実はルネ・ラコステが開発したと言われており、ラコステは現在のポロシャツ全てのルーツでもあり、ポロシャツの生みの親でもあるんです。さらに薀蓄ですが、創業者で実父にあたるルネ・ラコステから会社を引き継いだベルナール・ラコステは生前、「ラコステの本当のオリジナリティは、初めてロゴを服の表に出したことだ」と語っており。今となっては胸ロゴワンポイントは当たり前ですが、これもラコステ発祥だったみたいです。80年以上経った今でも残り続けているのも、数々の伝説を残してきたからではないでしょうか。まだまだ薀蓄はありますが、書ききれないので、またの機会にします。
2つボタンのスッキリとした前立てに、少し幅広の襟は気品さを感じさせてくれ、エスプリの効いたラコステ独特のフレンチカラーが魅力的です。
当時フランス代表として活躍していたルネ・ラコステが、オーストラリアの強豪アンダーソンとの決勝直前、フランスチームのキャプテン、ピエール・ジルーと「ワニ皮のスーツケース」をご褒美に試合の勝敗を賭けたことがきっかけです。惜しくもルネ・ラコステは敗退してしまったのですが、このやり取りがアメリカ・ボストンのジャーナリストの耳に入り、「ラコステはワニ革のスーツケースを手に入れることは出来なかったが、その戦いはワニのようだった」と評価。ルネ・ラコステが試合で見せるねばり強いプレイスタイル、「くらいついて放さない」並外れたれた集中力、どんなプレイにも動じない落ち着きから、ルネ・ラコステはアメリカ、フランスにてワニの愛称で呼ばれるテニスプレーヤーになったのが愛らしいワニロゴの誕生の理由です。
肩と襟には、仕上げと補強の意味を兼ねて組み紐が縫い付けられます。ラコステが開発した技法により、襟も美しく開くように作られています。洗いざらしで着用するのも良いですが、スチームやアイロンをかけ、襟を整えて着用するのも良いはずです。
ラグジュアリーシャツに使われる繊維の長いコットンを、細く紡ぎ2本引き揃えて編むことで、しなやかでありながらしっかりとした生地感を実現しています。きめ細かいメッシュを使ったピケは、ラコステポロシャツのアイコニックな生地です。厳選されたスーピマコットンを採用し、特徴的な快適さとエレガンスさを兼ね備えたポロシャツに仕上がります。
汎用性の高い、白のポロシャツは1つは持っておきたいアイテムではないでしょうか。合わせたくなってしまうのは、BARACUTAのG9。王道の合わせではありますが、合わせのバランスも良く、テンションが上がります。ゴルフで着用される方も多く、店頭でもゴルフ用に購入する方も。
ブルゾン BARACUTA
デニム JACOB COHEN
巾着 完売
ホワイト
シルエットは昔から変わることのない名作「 CLASSIC FIT/クラシックフィット」。適度にゆとりをもたせ、窮屈感のないナチュラルで普遍的なフィッティングです。流行り廃りのない、昔から存在する名前の通りクラシックデザインに仕上がっています。
ベージュ
隠れた人気色でサイズも残り1点のみなってしまいました。
きちんと感のあるインコテックスのスラックスに合わせて、カジュアル過ぎないリラックススタイルに仕上げました。
スタイリング
パンツ INCOTEX
傘 FOX UMBRELLAS(未公開)
ブラック
ブラックは個人的にお勧めしている色目で、意外と人と被りにくい定番色だと思います。通気性も良いので、日本の夏に適しており、1枚で着用しても様になります。お仕事にもよりますが、ジャケットに合わせた、ビジネススタイルでも出番が多くなると思います。正直、何枚持っていても困らないと思うので、色違いで揃えるのアリではないでしょうか。
スタイリング
カーディガン MAISON CORNICHON
パンツ カシェート店頭のみ
ネイビー
パリシャンらしさを意識するなら、発色のキレイなネイビーがお勧めです。オールマイティで合わせられるので、真夏に1枚で着用する際の、パンツ選びも困りません。
フレンチヴィンテージのワークジャケットにビビットなキレイな色を取り入れると、落ち着いた雰囲気からファッショナブルなイメージに魅せてくれます。
日本のラコポロは全て日本製になります。
スタイリング
ワークジャケット BLACK SHORE
デニム AVN
エメラルドグリーン
モデルは身長181㎝、体重74kg、胸囲96㎝で、サイズ4を着ています。
MODEL:「L1212」ショートスリーブ鹿の子ポロシャツ
SIZE:2・3・4・5
COLOR:ホワイト・ベージュ・ブラック・ネイビー・エメラルドグリーン
MATERIAL:コットン100%
PRICE:¥13,000(本体価格)+税
*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。
スタイリング
ジャケット ELEVENTY
パンツ INCOTEX
グレー
2色の糸を使用しているグレーのみ品番が違いましてモデル名「L1264」になります。サイズや素材感などは先にご紹介したモデルと同じです。
モデルは身長181㎝、体重74kg、胸囲96㎝で、サイズ4を着ています。
MODEL:「L1264」ショートスリーブ鹿の子ポロシャツ
SIZE:2・3・4・5
COLOR:杢グレイ
MATERIAL:コットン100%
PRICE:¥13,000(本体価格)+税
*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。
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