外の景色は違うけど、人情は変わらない北海道の旅 小樽編です!!

 12月の第一週の火、水曜日に出かけるのが、恒例となった男だけの慰安旅行。4、5日と北海道に出かけてきました。昨年が北海道だったことから、九州か沖縄に行く予定でしたが、震災後だけに、微力ながらの支援旅行に変更です。

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 前日が東京出張だっただけに、遅い時間のフライトは助かります。11時45分に離陸すれば、13時25分には新千歳空港に到着。1時間40分の、あっという間の空の旅です。

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 空港で待ち合わせです。この日の皆の出で立ちは、HERNO(ヘルノ)派のナグラさんとタカイちゃん。MooRER(ムーレー)派の辻観光の辻さんとマスヤマくん。今回も不参加を表明したジュニア。もし参加していたとしたら、彼のバイニングで初登場したPYRENEX(ピレネックス)を着てきたことでしょう。私はといえば、昨年がムーレーでしたので、今回はヘルノを選びました。

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 新千歳空港から最初の目的地,小樽までは電車で、1時間15分ほど。この3人、いつもながらの微妙な立ち位置。仕事の時も、こんな感じです。

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 ここは、長年の付き合いだけに、自然ですよね。

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 この日の小樽は、午後3時現在で13度と、異例の暖かさ。マフラーもグローブも必要ありません。何度も来ているので、観光なしで、八田寿司さんへと向かいます。その前に、個人的に大好きな喫茶店「光」。本当は一人で行きたいところですが...

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 昨年の小樽運河です。私が「光」で珈琲を飲んで一服している頃、彼らは寒そうに手を振っていました。

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 観光したいとは、誰も言いません。下戸のタカイちゃん以外、頭にあるのは、酒と寿司。4時には到着です。

 ここ岡崎と比べると、日が沈むのは早く、既に暗くなっています。そして降りだしたのは、雪でなく、雨。時間と共に強くなってきました。

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 八田寿司さんの目の前にある郵便ポスト。上が今年、下が昨年です。移動で大変な思いをした昨年。今回は気温も含め、ずいぶん楽な旅になりましたが、なんとなく風情のない景色です。

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 八田寿司さんは、カウンターのみで8席。昨年は、私の友人たちも参加し、貸切でしたが、今回は5人。空いている席には、常に韓国の若者が。最初は、20代の姉妹。そしてカメラを向けたら快く応じてくれたカップル、その後も若い男性3人組と続々と来店です。そういえば、韓国語のメニューまで用意されていました。ただ、彼らの滞店時間は短く、長くて30分程。定食を食べて、帰っていかれるようで、回転寿司、いや回転のよいお客さんたちです。私達のように、4時から7時まで、じっくり飲みながら、寿司を摘むわけではありません。外の景色だけではなく、店内の風景もいつもと違う今回の旅。

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 変わらなかったのは、大将とおかみの笑顔。この写真は、昨年のものですが、韓国の若い女性の来店に、もう少し目尻が下がっていたような...。いや気のせいでしょう。今回も、ここ岡崎では食べることのできない美味しい寿司をしっかり握ってくださり、ありがとうございました。

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