ご無沙汰しております。最近は、NEWの記事を書く為に時間を取られてしまって、なかなか自分のブログを書くことができません。無理に時間を取って書く必要もないかなぁなんて、暫く忙しさにかまけていたら、アクセス件数も減ってしまって・・・。NEWの方は、最近ぐんぐんと伸びていっているのに、寂しい限りです。でも、やはり焦らずに、のんびりといきます。

　昨日、入荷した物の中に、待ちに待ったものが入っていました。それは何かと言いますと、これなんです。ご存知の方は、かなりのイタリア好きの肌着通。

　1910年創業、パジャマと肌着専門のファクトリーブランド【Perofil（ペロフィル）】。有名メゾンのOEMも手掛けていて、イタリアではかなり有名です。今年のMEN`S  EX5月号でアンダーウエア部門の大賞1位にランクされていましたね。そこで初めてこのブランドを知ったという方も多いのではないでしょうか。何故かグローリーガイでは、ここのハンカチ（パジャマの余り生地で作っています）は2.3年前から置いているのですが、肌着は扱っていません。肌着といえば、少し前までは【GRIGIOPERLA】、最近は【Eminence】を扱っており、また愛用もしていますので、なかなか新しいブランドに興味がわかなかったのです。

　ところが、今年6月、イタリア出張で同行したＯさん。やはり、雑誌を見たのでしょうね。フィレンツェの肌着専門店をいち早く見つけ、この【Perofil】の下着を買い占めてしまったのです。私が買いに行った時には、残念ながら数着しか在庫がありませんでしたが、それでもスタッフへのお土産と自分の分を一着ずつ購入しました。それからは、大のお気に入りの仲間入りです。どうしても、もう数着欲しくて、結局、その後日本に帰ってから代理店さんにオーダーしてしまいました。それが、やっと入荷したのです。

　下着は、誰に見せるわけではないのですが、大事なアイテムです。男性の場合は、特に女性とは違う観点で重要になってくるはずです。日本人はお尻が小さいのに、日本の下着メーカーの物は大きめに作ります。私のお尻が特に小さいせいもあるのでしょう。フィット感がないとパンツのラインがキレイに出ないのと股部分がごわつきます。イタリア人の男性は、お腹が出ているけどお尻は小さく、日本人とよく似ています。それに、このパンツ、お尻がきゅっと持ち上がった感じで、美尻効果があるはずです。

　下着に限らず、お気に入りの物を見つけると、それだけで幸せになります。私の場合、特に下着とパジャマにこだわりますので、【Perofil】の入荷は、大きな出来事です。家に帰って、古い下着とおさらばです。皆さんにも、ぜひお勧めいたします。