最旬にしてクラシック!           オーナー、リーノ氏のAl Bazar

  今日は、一日の大半をレディース店カシェートで過ごしました。昨日のNEWSで、カシェートにおいて2日間だけの【L.B.M1911】展開をお知らせした為です(相変わらず思いつきで動く性格は治りません)。突然のことでもあり、殆どメンズのお客様はお見えにならなかったのですが、普段見ることの無いカシェートの業務など、一日の流れの中で気付かされることも多くありました。以前は、メンズと同じ店舗でレディースを展開していて、顔を合わせる機会の多かった女性のお客様。別店舗になってからは、なかなかお会いすることのできなかった方とも、久々の再会で、時にはこんな日を持つのも良いことかもしれませんね。

 さて、ミラノに話を移します。「えっ!まだ続くんかい」と言わないでください。今からが見せ場ですから・・・。我々がお手本にしていて、店の将来像を描く上でなくてはならない存在が、イタリアで活躍する数々のセレクトショップ。その中から、今回訪れたお店の一部をご紹介します。

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 ご存知、ミラノの重鎮、リーノ氏がオーナーをつとめる「Al Bazar(アルバザール)」。カルーゾのショールームでお会いしたことは、以前報告させて頂きました。開店と同時にお店を訪れたのですが、リーノ氏が素敵な笑顔で迎えてくれました。

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 3段に掛けられたスーツ、ジャケットの数に圧倒されます。靴、鞄などの小物の充実にも驚かされます。 ドレスコーナーの重厚な雰囲気とは、ガラッと変わって明るいカジュアルコーナー。こちらも見ごたえのある品揃えです。”最旬にしてクラシック”とは、こういう店のことを言うのでしょうね。元「VAN」SHOPだった店でで働いていた私としては、どこか懐かしささえ憶えてしまいます。

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イタリアのショップ内での写真撮影は、基本的にはタブーです。でも、開店後で他にお客様が見えなかったこともあり 、快く承諾して頂きました。リーノ氏お得意の肩回しのポーズです。

明日にでも続けて、ミラノのセレクトショップをご紹介します。そろそろラストに近づいておりますので、もう暫く、お付き合いください。

 

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