仕入れの最後に忘れ物を見つけました。

 海だ、山だ!夏休みだぁ!暑いっ!と、でも実感できているのは、暑さだけです。

 昨日、東京より車で帰省されたお客様が見えました。明け方4時に出て、岡崎に着いたのが午後の2時。なんと10時間かかったそうです。それも、この暑さの中です。日本は、お盆に合わせて休みをとる方が多く、どうしても渋滞を避けることができません。これはイタリアも同じですが、彼らは7月、8月の間に2週間から1ヶ月の夏休みをとりますので、渋滞で大変な思いをして、やっと辿り着いても、すぐにまた同じ思いをして帰らなければならない日本の短い休みと比べれば、ずいぶん事情は異なります。

 6月にイタリアで行われたピッティやホワイトの展示会場でイタリア人の話題は、もっぱらバカンス。「どこに行って、何をするのか?」と尋ねられたら、返答に困ってしまいます。まさか、「仕事してる」なんて言いにくいですからね。

 2012年春夏の仕入れは、7月でほぼ終了したのですが、どうしても気になるブランドがあり、先週、東京に行ってきました。この夏、ファッション誌面を賑わせていた「イレブンティ」。イタリアの有名セレクトショップでもよく見かけました。そして以前、展開していた「ドルモア」「ギ・ローバー」です。そして、序にと言ってしまうと失礼ですが、以前からオファーをいただいていたエージェントさんにも寄ってきました。先ほど、失言をしてしまいましたが、この序の中に”ひらめき”とか”未来へのヒント”そして反省がありました。

 それが、このMC2 SAINT BARTH(サンバース)と言うブランドです。カリブ海に浮かぶフランス領の美しい島、セント・バーツ島。”カリブ海のサントロペ”と呼ばれ、ハリウッドスターや欧米のセレブリティに愛されています。この島の美しさに魅せられた2人のイタリア人によって、ビーチウエアコレクションが誕生したのです。

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 6月のイタリアは、バカンス前。各ショップがバカンス用のウエアを展開しています。アルバザールでもジェニアーリでも目の付くところに水着が置いてあります。飾ってあると言うより、無造作に置いてある感じです。以前、グローリガイでも展開したこともありましたが、そんなに売れなかった記憶があります。

 売れないと言うより提案をしていなかったのでしょうね。元々、グローリーガイのセレクトは、私の独断と偏見です。「夢のあるもの、質の高いライフスタイル提案ができるもの」が基本です。ただ、最近は、そのことを忘れてしまっていたのかもしれません。物だけに囚われて、肝心のコンセプトをないがしろにしていたのです。イタリアの服を通して、イタリアを知れば知るほど、「豊かさ」の大切さを感じます。

 来年の夏前には、こんな素敵なビーチウエアが店頭に並びます。バカンスの計画を立てましょう!

 

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