イタリア出張報告~明るく長い夜

 イタリアにいて、まず最初に感じることは、日が長いと言うことです。3月末よりサマータイムが導入され、時間が1時間進められます。そして、その頃から急に日が長くなり、ピッティが開催される頃の日没は8時45分頃でしょうか。9時になっても、まだ明るいのです。滞在中は、この明るく長い夜を楽しむことになります。

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 ピッテイ会場でトレメッツォ(PT,BAGUTTAなどのエージェント)の方々に会い、夜一緒に食事に行きましょうと言うことになり、PTのショールームとして利用しているフォーシーズンズホテルを訪れました。昨夜は、パーティがあったそうですが、残念ながらローマに居た私は、お邪魔することができませんでした。ただ、PTのプロデューサーであるmario 氏がシャンパンと共に出迎えてくれました。

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 外に出ると、気持ちの良い空間が広がります。もう6時を過ぎているのに、この明るさ。心地よい風が、シャンパンでいい気分になった私を更に酔わせてくれます。ここ、フィレンツェにあるフォーシーズンズは、スタンダードの部屋でも8万円以上するミラノのラグジュアリーホテル。ここをショールームとして借りることができるとは、さすがPTです。そういえば、私が宿泊しているホテルROMAにも、ブランドは分かりませんが、一角をショールームとして使っていました。ただ宿泊料金は、フォーシーズンズの3分の一ぐらいでしょうか。ただ、この時期のフィレンツェのホテル代は通常より、かなり高く設定されます。やはり需要と供給のバランスなのでしょうね。

 この後、レディース店カシェートで展開しているPESERICO(ペゼリコ)のパーティに向います。

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EREDI CHIARINI(エレディ・キャリーニ)の前に作られた特設会場。日本では、絶対に見ることができない風景です。無理やり似ているものを探せば、お祭りや縁日に並ぶ露店でしょうか。

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おしゃれな方が、ぞくぞくと集まってきます。EREDI CHIARINI(エレディ・キャリーニ)は、有名なセレクトショップ。ただ、モノを見るより人を見るほうが好きな私の悪い癖が出てしまったのと、シャンパンとイチゴの魅力に引きずられてしまい、店内には入らずじまいです。

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そして、この後、トレメッツォさんのご招待で、大阪と福井から来られたショップオーナーさんを交えてクラシックなリストランテで食事です。食事と会話に夢中になり、写真を撮るのを忘れてしまいました。

こうして、フィレンツェ1日目の明るく長い夜は更けていきます。

 

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