自然派!元祖「ARCTIC PARKA(アークティックパーカ)」

 「 休みが無い!」とぼやいていても仕方がありません。「愚痴を言うなら、休みを取れよ。」と言うことで、先週の金曜日、昼から休みを取って、新城、長篠までドライブに行ってきました。

 新城では野田城跡に、そして鳳来寺山に登って東照宮に御参りしてきました。昔は、表参道から頂上まで1425の石段を登って行かなければなりませんでしたが、現在は車で頂上近くまで行くことができます。この日は、風の強い荒れた天候で、上る途中は花吹雪さながらの葉吹雪。さまざまに色づいた葉が花吹雪のように舞ってきます。葉だけならまだしも、枯れた枝までが車の屋根に当たり、少々危険な状況です。こんな日に登られる方は、余程の物好きか、と思いきや広い駐車場には5.6台の車が。駐車場の方にも、「どうします?」と、500円の駐車代を払ってまでも、行きますか?と言う意味なのでしょうね。それほど、風が強く、今にも雨が降り出しそうな最悪な状況なのです。折角、ここまで来たのなら、もちろん行きます。売店で腹ごしらえをしてる頃には雨が降り出し、傘を持ってこなかったことを悔やんでいると、売店の方が快く傘を貸してくれました。東照宮まで歩いて10分。途中、傘が意味をなさない程の強風にさらされながら、また痛みのある足を引きずりながらの御参りでしたが、良い気分転換になりました。ただ、カメラを忘れたことだけが悔やまれます。

 この日の温度は比較的高く、薄手でショート丈のダウンで充分でしたが、もし真冬並みの寒さだとしたら・・・。強い風と雨による体感温度は、かなりのものです。現在は、車での移動も多く、また道も整備されて目的地の近くまで車で行くことができます。ただ、相手は自然であり、暖冬と言っても冬です。特に山の天気は変わりやすく、どんな状況にも対応できる服装が必要になってきます。そんな時に、これさえあれば・・・という優れものが、

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 元祖「アークティックパーカ」です。今回、NEWSには載せませんので、SUGURUブログでご紹介します。1972年アラスカのパイプライン作業員のために作られた、極寒地で着るには完璧な服です。機能性、防寒性ともに申し分ありません。

 日本では今年から百貨店、大手セレクトショップが扱うことで、日本人向けスペックとして、ダウンの分量を減らしたり、細身のシルエットに変更したモデルが登場しました。「日本人にもフィットするモダンシルエットのシティユースアウターへと進化!」と各雑誌が謳っています。確かに、街着として着るには、ちょうど良いスペックです。ただ、冬の自然相手には、やはり元祖「アークティックパーカ」も見逃せません。選択の幅が増えたことは良いことですね。

 こちらの商品も、SUGURU SHOPに載せていきますので、冬支度の選択の一つとして悩んでみてください。

 

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