【WOOLRICH】特に”羊”に関する話

 6月4日金曜日。今日は、開店と同時に、スープリームスの方が見えました。スープリームスは、八木通商の子会社で、一時期、モンクレールを扱っていました。前回、お話したように、【MONCLER】は、ジャパン社ができて切り離され、現在は、【WOOLRICH】【B.D.BAGGIES】の代理店になっています。どちらも、元々は、アメリカの老舗ブランド。特に【WOOLRICH】は、1830年創業のアメリカ最古のアウトドアブランドとして、アメリカのアパレル産業に大きく貢献した会社です。当時、ラルフ・ローレンが提案するカントリーラインの多くは、この【WOOLRICH】社が生地を提供していたことは有名な話です。この二つのブランドは、イタリア「WPラポリ社」のもと、より洗練されたシティーラインとして展開されています。

 DM HPの写真 351 




















ブランドマネージャーの日野さん(右)と担当の佐々木君。初めての訪問です。グローリーガイで店頭の状況を見てから、カシェートへ。この日、この時間のテラスは、少し暑く、3人とも汗をかきながらの商談、いや雑談となりました。これから、もっともっと暑くなりますので、昼間のテラスは、ダイエットしたい方には最適な場所です。

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 このポロシャツ、NEWSでは、まだご紹介してませんでしたね。【WOOLRICH】が、定番の無地ポロシャツで展開している全てのカラーを使ったカラフルなポロシャツ。目立つこと、間違いありません。ところで、トレードマークの羊は、いったい何匹いるのでしょう?数えてみましょう。「羊が一匹、二匹、三匹・・・十三匹。」そう答えは、十三匹です。どうです。眠くなりましたか。眠くなりませんよね。この暗示、元々、西洋の風習で、「羊=sheep」が「眠る=sleep」に音が似ていることからきています。つまり「眠れ、眠れ」と言いながら自分に暗示を、睡眠をかけていくのです。それに「sheep(シープ)」と発音する時、「shee(シー)」と息を吸い、「poo(プー)」と吐くのも、その暗示に拍車をかけてくれるのです。と言う訳で、いくら日本語で「羊が一匹、二匹・・・」とやっても、眠れません。余談でした。

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