「BRITISH CLASSIC MARATHON」舞台裏

 一日中、雨ですね。こんな日は、お客様も少なく、じっくりデスクワークを、と思うのですが、なかなか出来ません。それに、私のデスクにある唯一のパソコンを名倉が使っていて、NEWSでの新作のご紹介もできませんでした。なんせ、名倉は、超アナログ人間で、最近になって、やっとパソコンを買ったほどです。30分もあれば、できる仕事が、なんと3時間近く、かかったのではないでしょうか。最後は、高井に助けられながら、やっと完成したのです。

 そういう私も、どちらかと言うと、アナログ人間。携帯電話も、通話とメールのみ。車にナビはなく、自宅にパソコンを入れたときも業者任せ。息子に訊かれても、よく分からず、「普通は、オヤジが教えてくれるはずだよな。」と言われる始末。クラブに飲みに行っても、機能にも強く、最新の携帯を持っている友達の所に、人が集まり、最近はつまらなくて行かなくなったほど。嫌な時代だと嘆いても始まらず、昔は良かったと言えば、愚痴になるし・・・。

 話を「BRITISH CLASSIC MARATHON」に戻します。このイベントに、最も強く思いを寄せているのが名倉です。彼が通勤で使っている車は、本文でも紹介されていた1963年式MG1100。その他に、1958年式のMG-Aを所有しています。学生の頃から、英国車一筋。それも全て、ヒストリックカーです。毎年、この時期になると、そわそわしだす彼。参加したい気持ちは、痛いほど分かるのですが、仕事が優先。でも、いつか参加させてあげたいと思う反面、先に参加するのは私、などと意地悪なことを考えています。いつか、このイベントの日は、臨時休業になるかもしれませんね。その時は、お許しください。

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