Atkinsons(アトキンソン)のネクタイ

 久しぶりの雨ですね。2日ほど前、私の家の隣で畑仕事されている80過ぎのおばあさんが雨が降らないと困ると、嘆いておられました。やっと、降りましたね。昨年の岡崎のゲリラ豪雨のように一時間に146ミリも降る雨は勘弁して欲しいけど、雨は大切です。季節は一雨ごとに変わっていきます。今日も雨。残暑もおさまり、過ごしやすくなりました。

 雨は好きです。そして休みです。久しぶりに部屋の掃除に専念できます。ネクタイもこのように整理できました。こうして丸めておくと、場所もとらないし、結び目のシワも自然に取れます。効率の良い収納方法ですので、試してみてください。実は、ここに収まりきれないネクタイは、ハンガーに掛けてあります。こちらは、ほとんど使わないネクタイで、なかなか捨てることできずにいます。特に、このAtkinsons(アトキンソン)のネクタイは、絶対に捨てることができません。 今から19年前、グローリーガイがオープンして二年目に、英国大使館が主宰する英国フェアで見つけたアトキンソンのネクタイ。その後、店頭でも扱うようになり、最初に手にしたのが右のアイリッシュポプリンのネクタイ。左は同じくアトキンソンのシルクタイ。今でも大切にとってあります。

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 Atkinsons(アトキンソン)・・・1820年、当時のアイルランド共和国首都ダブリン市長リチャード・アトキンソンがクラフトマンにアイリッシュポプリン(厚手の畝織物)を彼のブティック専用に織らせたことから始まる。先染めしたシルクをたて糸に,先染めしたメリノのウーステッドウールを横糸に使用。

 現在、グローリーガイでは取り扱ってはいませんが、今後の英国スタイル回帰の流れを考えると、もう一度、店頭でご紹介したいネクタイですね。

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