今週の日曜日でしたか、カシェート駐車場に止めてあった魅力的な車。レンジ(ランド)ローバーの「DEFENDER」。いつかはクラウンではありませんが、英国好きにとっては憧れの車です。思わず、写真を撮ってしまいました。コンパクトに見えますが、案外大きい。12年乗っている愛車のボルボV70がどうしてもいうことを聞かなくなったら、次はこれ!!なんて夢の話になるかもしれません。
グローリーガイ、カシェートともにご贔屓にしてくださるお客様です。この日、兄弟揃って、着てこられたのは【BARACUTA/バラクータ】G9ハリントンジャケットでした。お二人とも確かネイビーだった気がします。
まずはネイビーというのは私も同じ。現在、所有しているのは赤と2色。
再入荷したと聞いて、3色目として考えていたナチュラルを羽織ってみました。ただ、サイズ38がすでになく、40はやや大きめでしょうか。
やはり、サイズ38でジャスト。こんな感じで着たかったのですが、残念です。
以前、お話しさせていただいたことですが、【BARACUTA/バラクータ 】のG9ハリントンジャケットで思い出すのは、スティーブ・マックイーンでも高倉健さんでもなければ、19年前に他界した父親です。ネイビーやナチュラルはもちろん、当時、コレクションにあったワインやグリーン、さらに素材違いのウールでキャメルとネイビーと大のバラクータ ファンでした。私と違い、趣味人の父親。カメラが大好きで、いろんなところへ出かけたり、趣味が商いに変わるほどに絵描きとして、時々、個展なども開いていました。そんな行動半径の広い父親、どこに行くにもバラクータ 。そして、その横にはいつも愛犬のウエスティ(ウエスト・ハイランド・ホワイトテリア)が寄り添っていました。
父親から私、そして息子へと三代にわたり愛されている、1937年にジョン・ミラー兄弟によって英国マンチェスターで誕生した【BARACUTA/バラクータ】G9ハリントンジャケットです。
ならば、これ!!と羽織ったのは、【Whiteley&Green/ホワイトリーアンドグリーン】の新型ドライビングジャケット。オンライン掲載をする前になくなりそうな勢いです。
展開カラーはこのベージュとネイビー。34.36.38.40の4サイズでご用意していますが、このベージュは36のみ。ネイビーは34と40で真ん中サイズが完売です。私のジャストサイズは36とラッキー!! ただ、このアイテムについては、カシェートバイヤーの許可が下りそうにありません。縁があれば、いや縁がなかったものと諦めることにしましょう。
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