正解・不正解という考え方が好きではありません。と言っても、高校時代までずっと、○か×が付けられる風に教育を受けてきた為、なかなかこの思考回路から抜け出せないのですが...。でもやはり思うのは、世の中を見渡してみれば、○か×で判断できることって、かなり少ないと思います。例えば、友達や恋人の作り方に一律に正解・不正解が有りますか？人それぞれですよね。洋服も同じだと思います。いつ何時も自分の意見を持っていたいと思うマスヤマでした。

　さて、ご案内に入りましょう。一度は羽織ってみたいジャケットは？と問われれば、ブラウンのジャケット！とお答えになる方も少なくないのではないでしょうか。ネイビー(ブルー)やブラックとの組み合わせにも注目が集まる同色ですが、本日は同系色＋紺・白で、イメージしやすいようにコーディネートしてみました。

ジャケット：LARDINI
シャツ：eleventy
ベスト：eleventy
パンツ：PT01
靴：ONLY ONE

　ブラウンって興味あるけど渋くなり過ぎないか不安...そんな方は、身体のラインに沿ったタイト目なサイジングでお選びになると良いかと。【LARDINI /ラルディーニ】の1着なら、コンパクトな肩周り・短めの着丈が、モダンなシルエットを生み出してくれるはずです。

　見栄えのアクセントとなるニットベスト。控えめなボーダー柄とネック部分の釦が、Vゾーンに違いをもたらすことでしょう。Tシャツの上に着るのも、こなれ感が出て良さそうです。

　何枚あっても困らないのが、白シャツ。背中にはダーツが入り、タイトな仕上がりですが、ワッフル織りによる伸縮性も確保されております。1枚で着ても絵になるシャツは、夏場に重宝しそうですね。　

　パンツは【PT01 /ピーティーゼロウーノ】の「Resort」を。薄手でストレッチが効き、なんとも柔らかい生地。美しいシルエットと履き心地の良さを兼ね備えた、いかにもPT01らしい1本は、多くの方を魅了しそう。早い者勝ちです。

　足下には、【ONLY ONE /オンリーワン】のドライビングシューズ。今回選んだネイビー。夏場の足下をしっかりと締め、色々な色目と調和してくれるカラーかと思います。

☆　アウトレットの商品は、こちらからまとめてご覧になれます。

★　また、オンラインショップのカテゴリー「ジャケット」や「カジュアルシャツ」からアイテムを絞り、「価格順」をクリックして並び順を変更して頂ければ、アイテムごとにアウトレットのアイテムを探すことが出来ます。スマートフォンからご覧になる場合は、この見方の方が見やすいと思いますので、ご参考までに。　

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　先日興味深いニュースを目にしました。スイスにて、ベーシックインカムなる政策構想の是非を問う国民投票が行われたとか。ベーシックインカムとは、政府が国民に対し、最低限の生活を送るのに必要とされている額の現金を、無条件かつ定期的に支給する...という構想のようです。可決されれば、日本円にして30万円前後の額が毎月支給され、貧困対策や社会保障制度の簡略化にメリットがあるとのこと。労働の意欲が維持できるのか、そもそも財源は確保できるのか、などと普通は考えてしまいますが、結果は70%を超す反対多数で否決。でも、このBI、フィンランドやオランダでは、一部の自治体レベルで試験的な運用が予定されているのだとか。夢物語的な発想と断言するのはまだ早いかもしれません。今後の未来、どう変わってゆくのでしょうか。

　前置きが長くなりましたが、ご案内に入りましょう。木曜日にスタートして以来、好評を頂いているマガジーノのアウトレット・プロジェクト。今のところ、欲しいと思っていたアイテムに狙いを定めて(ジャケットならジャケット、シャツならシャツ...という風に)探しにこられる方が目立ちます。今日はどの商品をご紹介しようか、毎度悩ましいのですが...

　早いもので、季節はもう梅雨。この時期の気温においてもさらりと羽織ることが出来、予期せぬ雨にも気兼ねなく着用できるもの...ありました。早速、コーディネートです。

ブルゾン：TATRAS
カットソー：Seagreen
パンツ：SOLIDO
靴：Rivieras
鞄：GENTIL BANDIT (再入荷しました!)
時計：SKYWATCH

　【TATRAS /タトラス】は、薄手のナイロンブルゾン。夏らしい柄に、夏らしいカラーリング。でも、どこかモードな匂いも感じる不思議なブルゾン。是非、半袖のカットソー上に重ねて着て下さい。

　リモンタ社製の撥水力に秀でたハイテクナイロンは、シャツ地のような薄さ。さらりと質感と微かな光沢が、都会的な表情を生み出してくれるはずです。

　袖口と裾にはゴムがあしらわれ、例えば腕捲くりをした際など、形を整えたままで着用できそうです。雨が降ったときのお洒落着に...なんて贅沢な使い方も、大変結構かと思います。　

　柄がカモフラージュに変わり、色目も無彩色的なカラーリングの1着。03サイズのみ、在庫がございます。薄い生地感はこちらも同様です。

　続いて、各アイテムに目を向けていきます。インには【Seagreen /シーグリーン】のパイルボーダーのTシャツ。ちょっぴり凝った表情のカットソー。定番的なものを揃えた後に、如何でしょうか。

　【SOLIDO /ソリード】が誇るジャージーパンツの銘品、度づめ天竺のジャージーパンツ。そのショートパンツ版は、ウエストがリブ仕様でドローコード付き。イージーなショートパンツ、実は今、個人的に気になる部類かもしれません。

　店頭で今か今かと出番を待ち侘びていたのは、【Rivieras /リヴィエラ】のレザースリッポン。スニーカーのようなクッション性があり、長時間の着用も疲れにくいというスグレモノ。夏のヘビーローテーションの候補の一つ・・そんなイメージでしょうか。

　可能なら、時計も気分に合わせて変えたいもの。【SKYWATCH /スカイウォッチ】のダイバーズウォッチ、主張し過ぎないピンクゴールドが素敵ですね。

☆　アウトレットアイテム強化中です!! 詳しくは、こちらにどうぞ。是非、あれこれ探してみて下さい。

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　先日の休みのこと。知り合いが声を掛けてくれ、知り合いの友人とともに遊ぶ機会がありました。気付けば最近は1人で遊んでばかり(誰にも気を遣わなくて良いからです)でしたが、新しい人と知り合うのは好き。知らない人に会うという少しの緊張と期待を感じつつ、とても新鮮な時間を過ごすことが出来ました。なのですが、遊びもお開きになった後、その知り合いに「楽しかった〜」と伝えると、「！？ 楽しかったらもっと楽しそうにしているの、出した方がいいよ」なんて言われてしまいました。みんなが楽しそうにしている空間にいるのが好きな自分。どうやら知り合いの友人の方も心配していたそうで、自分をあまり出せないって人生損してるな〜と思ってしまいました。いえ、それはそれで、他に良い面があるはず...などと自分なりに考える機会となったのです。

　前置きが長くなりました。本題に入りましょう。昨日からアウトレット・プロジェクトがスタートしたマガジーノ。さっそく、旧品を中心にしてのコーディネート、と相成りました。是非、お付き合い下さい。

　話題の？ブラック。色味を入れないで、黒・白・グレイなど無彩色のみで明暗を付けるモノトーン調も良いですが、季節は夏。控え目ながらも、適度にスパイスを効かせるべく、麻のチェック柄シャツでバランスを取りました。

ジャケット：LARDINI
シャツ：Finamore
パンツ：entre amis
ベルト：TIBERIO FERRETTI
靴：diadora HERITAGE
鞄：GENTIL BANDIT (再入荷しました!)

　それぞれをアップで見ていきましょう。いわゆる無地のジャケットですが、注目なのは、織り柄のある生地。ともすれば重く感じてしまいがちなブラックに、さり気なく表情が付けられており、それがこのジャケットのミソなのです。

　しかも、生地はコットンを中心とした4種混紡。スペシャルな生地を毎度提案してくる【LARDINI /ラルディーニ】らしい、十二分に趣向をこらしたジャケットなのです。今なら色違いのオフベージュとブラウンもご用意出来ます。

　今日のような高温の日が続いてくれば、自ずと気になってくるのがリネンシャツ。夏らしい多彩な表情のシャツ、【Finamore /フィナモレ】で多数ご用意しております。

　夏の隠れ重要アイテム、ベルト。近頃はベルトレスなんて声も聞こえてきますが、毎日ベルトをしないのでは物足りないはず。カラーや、素材の表情、バックルなどのデザインで、数は揃えておきたいですよね。　

　コーディネートの締めは足下に有り!? ストーンウォッシュ加工が施された1足は、やや褪せた感のあるブラック×ブラックのコンビネーション。他のブラックのアイテムと合わせれば、色を拾いつつ、微かな変化を付けて履く事が出来そうです。

★　マガジーノのアウトレット商品。こちらより全て確認をすることが出来ます。モデルが着用出来ないサイズのものも少なくなく、ブログでのご紹介はやや偏りが出ることが予想されます。気になられる方は、前述のリンクより直接お探しになられますことをお勧め致します。　　

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　インポートの洋服、そう言えば昔から好きでしたが、本格的に興味を持ったきっかけが革靴・・でした。イギリスやイタリアの魅力ある靴たちに瞬く間に魅了され、その後洋服へと興味が広がっていったことを思い出します。今となっては、靴の方は少々落ち着き気味...なのですが、「スニーカー」となれば、話しが別。革靴ばかり追いかけていたせいか、無性に惹き付けられているのです。自分の足に合った革靴ほど履き心地が良い物はないと言いますが、軽くて・スポーティ・気張らずに履けるという観点では、スニーカーは無視できない存在と思うのですが...どうでしょう。今日のような休日に、軽やかかつお洒落に履きこなせるスニーカー、実は充実させているんです。

　現在展開中のスニーカーのなかにおいて、【diadora HERITAGE /ディアドラ ヘリテージ】は外せません。伊・スポーツシューズの雄が送り出す、クラシックとモダンを融合させたコレクション。本日、改めて焦点を当てたいと思います。

　まずはさらりと概要を。今期展開しているのは、キャンバスとスエードの素材にストーンウォッシュを加えたシリーズ。なんともイタリアらしいヴィンテージ感がプラスされた仕上がり。実は、コレクションを代表するシリーズでもあります。

　細部を簡単にご紹介します。ブランド名が刺繍されたタンは、可動域が広く、着脱がしやすい作りに。もちろん、見栄え上のアクセントにもなります。

　踵部分まで伸びたアウトソール。スポーティな雰囲気を醸すとともに、車の運転時などには嬉しい仕様でしょうか。

　随所に見られる、シワや色むら、掠れた表情。長年履き込んで味を出したような雰囲気は、やはりこのブランドの魅力ですね。

　スポーツシューズの軽さ・機能・履きやすさに、モダンなイタリア的価値観を上手にブレンド・・・とでも申しましょうか。当然イタリア系アイテムとは好相性ですし、休日に履くにはもってこいのスニーカー...そんな風に思います。

　で、休日にどんな風に合わせるかです。ジャケットやジレ、シャツなど我々がこよなく愛するアイテムと合わせる際は、足下のスニーカーに合わせて程よくカジュアル感のあるものと合わせると、すんなり馴染むのではないでしょうか。

　例えばですが、写真ではentre amisのデニスラ、Giannettoの短丈シャツ、CIRCOLO 1901のジャージージャケットと合わせてみました。慣れてくれば、ドレス系の雰囲気のなかに敢えて外しで...なんてのも勿論アリかと思います。

　ネイビーとホワイトという、永遠の定番色を潔く使った「クラシックネイビー」。全方位的に合わせやすいカラーです。

　よりスポーティな着こなしが好きな方にとっても、見逃せない存在なのでは。極端ですが、ショートパンツに合わせれば、足下にしっかりと表情が付き、バランスを取る事が出来そうです。GiannettoのJIMMYを羽織り、インにはLetroyesのカットソー、TATRASのショートパンツを合わせています。

　スニーカーと言えば...のホワイト。合わせを極力選ばない、万能カラーは、1年を通して貴方の足下で活躍をするはずです。

MODEL：「diadora HERITAGE」 "156988 EQUIPE STONE WASH" ストーンウォッシュスニーカー
SIZE： 5.5 ・ 6 ・ 6.5 ・7 ・7.5 ・8 ・8.5
COLOR：ホワイト(0837) ・ フェラーリレッド(0809) ・ クラシックネイビー(60062) ・ ブラック(0200)
MATERIAL：アッパー...キャンバス×スエード　ソール...ラバー
PRICE：￥22,500（本体価格）＋税

＊こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

★　マガジーノで開催中のショートパンツ イベント 明日で最終日となります。【entre amis /アントレ アミ】の特別バリエーションを見られるのも、明日で最後です。是非、マガジーノまでお立ち寄り下さい。

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　ファッションに興味が出てきた高校生位の時でしょうか。洋服と同じくらい敏感になっていたのが、髪型。大学受験で上京した際などは、急ぎ足で渋谷に出向き、カリスマ美容師(当時はこんな言葉が流行っていました)の方に散髪してもらったことも。大人になってやや燃え尽きた感もあり、あまり執着しておりませんでしたが、ココ気になるな〜と思って出向いた、グローリーガイの近くにあるMcQ＋ingさんというサロン。以前ブログでちらっと書いたところ、どうやら読者の方で足を運んで下さった方がみえたようです。やはり客層が女性中心になるからか、単純に担当の店長さんの好みなのか、外人風というか・男性らしい髪型をお願いすると不思議と喜ばれ、いつも意気揚々とカットをしてくれるのです。髪型へのパッション...密かに再燃中なマスヤマです。　

　さて、髪型以上に盛り上がってくるのは、夏物への情熱。現在マガジーノではショートパンツのイベントを開催中。折角のイベントですので、その中より１つピックアップをして、コーディネートでご紹介したいと思います。選んだのは、【entre amis /アントレ アミ】のデニムショーツ。それでは、まいりましょう。

　【entre amis /アントレ アミ】のショーツ最大の美点は、コンサバなパンツをベースとした点...個人的にはそう思います。デニムショーツも同様で、スラントポケットに、クリース入り。あまり子供っぽくならないようにコーディネートしていただければ、大人が程よく力を抜いた雰囲気で合わせることが出来るショーツかと思います。

ニットパーカー：Settefili Cashmere
カットソー：CIRCOLO 1901
パンツ：entre amis (イベント限定展開)
ベルト：TIBERIO FERRETTI
靴：diadora HERITAGE
ハット：Doria 1905
時計：SKYWATCH
アクセサリー：M.Cohen

　夏らしく柄系や鮮やかなカラーも勿論良いですが、適度にこなれた感じが漂うデニムのそれ。きっと、色々なパターンにすんなり馴染むはずです。6月5日までの限定展開のモデルですので、是非店頭まで見にいらして下さいね。

　併記しておきたいのが、小物使い。じゃらじゃらと付ける必要はありませんが、肌の露出が多くなる時期。ブレスレットやベルトでさり気なく変化を付ければ、全体の印象も不思議と研ぎ澄まされるもの。積極的に取り入れてみて下さい。

　もう少し色目の濃いタイプもご用意しております。ちなみに、両色とも薄手のデニム地で、ストレッチ素材。ソフトな履き心地は、ショーツでも勿論健在です。

　よりハードなウォッシュに、オレンジのステッチ、シャドウの柄で、インパクトのあるタイプも。こちらはSUGURU SHOPでもご購入いただけます。

☆　実は、本日のグローリーガイのブログもショーツ。是非、あれこれ見比べてみて下さい。

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