2017.11.12
ふと疑問に思ったのが、着こなしや着こなす..などと、洋服の文脈でしばしば使われる"こなす"という言葉。調べてみると、色々と意味のある言葉のようです。粉(こ)に成すの意とあり、食べたものを消化する..や、固まっているものを細かくする..という意味がまず列挙されています。技術を自在に扱ったり、仕事をうまく処理する..という意味も登場し、どれが最も近い意味かなと思っていると、見つけました。動詞の連用形に付いて、うまく〜するという意味合いだそうです。着こなす=自分の身体に合わせて、似合うように上手く着る..で一つの言葉と言えばそうなのですが、ついつい調べてしまいました。でも、納得です。
さて、今日です。手に取ったのは、ニットジャケット。アイテムの分類はニットながら、形はジャケット。秋冬においては、インナーにもアウターにも使える中間的アイテムだけに、着こなしに幅を持たせる存在として注目されると良いのでは。もちろん、「LOOK BACK AGAIN」対象商品です。それでは、今日も楽しく過去を振り返りましょう!!
シンプルなものほど、実は洗練され・拘りぬかれたものだったりして...。絶妙なバランスでラウンドしている襟は、チャーミングな印象です。よく見れば裾にも自然なラウンド。細いアームの設計と相まって、立体感を計算し尽くしたニットジャケット...そんな印象を受けました。PANICALEのクルーネックニットの上にパッと羽織ります。
釦を留めずに着ても、綺麗です。どこのニットジャケットかと言えば、【DREW&CO/ドリューアンドコー】。ラルディーニのニットを請け負っていることでも知られるアンドレア・アンドレオリ氏のブランドであることは、11月6日グローリーガイのブログでも言及がありましたね。
余談ですが、Giannettoの短丈モデルVINCI FITとも相性が良さそうです。シャツはGiannetto、その上にmorganoのニットジレを合わせています。
MODEL:【DREW&CO.】シングルニットジャケット
大柄の格子も自然な表情に映るのは、ニットジャケットだからこそ...でしょう。GiannettoのJIMMYの上に、スポーティなイメージで羽織っております。
無造作に襟を立ててみたり、ニット同士(morganoのタートルネック)で気軽に合わせたり、ナイロン系のベスト(invictaの中綿ベスト)を上に羽織ってみたり...と、着こなしの自由度の高さは、その魅力の一つ。
【morgano/モルガーノ】の1着です。休日のワードローブに、加えておきたいアイテム。それがニットジャケットでした。
MODEL:【morgano】チェック柄ニットジャケット
** イベント「LOOK BACK AGAIN」開催中 **
11月20日(月曜)まで、マガジーノで展開中の旧品のニット&アウター・コートを30%~50%オフの大特価でご提供中です!! 新旧の秋冬物を見比べる機会として、是非ともご活用ください。
** アウトレット商品のご案内 **
今季も、魅力ある旧品を魅力的プライスで...。こちらから、ご確認いただけます。気になる商品がお有りでしたら、お気軽にスタッフまでお問い合わせ下さい。
** Facebook・Instagram 更新中です!! **
◆Facebook 該当ページへは、こちらから
◆Instagram 該当ページへは、こちらから