昨日の19:30からカシェートのスタジオで行われた「リラクゼーション＆ストレッチ教室」。異様に身体の硬い、マガジーノスタッフのマスヤマとスグルJr.の2人。参加しない理由はありませんでした。45分をかけて、決して無理はせず、深く呼吸をしながら、ゆっくりとゆっくりと身体をほぐしていく内容。誰でも気軽に参加できる内容ながら、45分後に少し柔らかくなった自分の身体に驚きでした。

　詳しいスケジュールや、参加費、持ち物については、こちらの記事でご確認下さい。男性たるもの、やはり股関節の柔軟性は重要です...なんてのは個人的な話しですが、ゆったりとした和やかな空間で、自分のペースで心身をほぐすことが出来ます。洋服を見た後についでに参加していく・・なんてのも全然アリです。興味のある方は、ぜひスタッフまで声をおかけ下さい。

　さて、本日のご紹介です。しとしとと降る雨に、ひんやりした空気。店内で冷房を使うのを止めたばかりなのに、もう暖房を入れたくなるような、そんな気候。アウターが恋しくなる、そんな気分です。昨日に引き続き、【invicta/インヴィクタ】のアウターシリーズをご案内していきます。

　中綿入りのフーデットジャケットからお見せしていきましょう。実はこちら、昨日ご紹介のフーデットベストと同じ素材のもの。是非、見比べてみて下さい。【invicta/インヴィクタ】のコレクションの中で、最もシンプルかつ代表的なモデルとなります。

　ツヤ感を抑えたマットグレイと、定番のネイビーの2色展開。持っているアイテム、合わせるアイテム、各自の好み、着る場面...シンプルがゆえに、幅広くマッチすることでしょう。宜しければ、自分だったらどう着るか、想像してみて下さい。

　ダウン系のアウターのように、ボリューム感のある中綿が寒さから身を守ってくれるはず。化繊ゆえの、扱いやすさも魅力でしょう。

　PANICALEのクルーネックニットに、Care labelのデニム、Wally Walkerのスニーカーでシンプルにコーディネートしました。

　モデルは身長183cm・体重64kg・胸囲91cmでSサイズを着用しております。

MODEL：「4431232/U」ダブルジップ中綿入りフーデットジャケット
SIZE： XS ・ S ・ M ・ L
COLOR：マットグレイ(962) ・ ネイビー(460)
MATERIAL：表地・裏地 ポリエステル100％・中綿 ポリエステル100%
PRICE：￥39,000(本体価格)＋税

＊こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで

　続いてご案内するのが、デザインが光る、少し変わり種のフーデットジャケット。どう変わっているのかと言いますと...、

　ブラックの表地、カモフラージュ柄の裏地、ともにジップが付属。前立て部分にカモフラージュの裏地を露出されることができ、重ね着風に見せることが可能な仕様となっています。ただし、裏地を取り外すことは出来ません。また、裾口両サイドには、ドローコードが付属します。

　ポケットもちょっぴり変わっています。ダブルジップで、ポケットが上下2室。ジップは上下に動かすことが可能です。男性らしい立ち姿に、ポケットは不可欠です。その時の気分に応じて、使い分けてみられると良いのではないでしょうか。　　

　色々な仕掛けに目がいくので見落としかねませんが、フードとショルダー部分はダークブラウンとなり、ツートンカラー。随所にデザインが効いた、面白い1着なのです。　

　entre amisのジャカードパンツ、TATRASのミッドカットスニーカーを合わせています。

　モデルは身長183cm・体重64kg・胸囲91cmでSサイズを着用しております。

MODEL：「4431213/U」変則レイヤード 中綿入りフーデットジャケット
SIZE： XS ・ S ・ M ・ L
COLOR：ブラック×カモフラージュ(07)
MATERIAL：表地 ポリエステル100％ ・ 裏地 ナイロン100% ・ 中綿 ポリエステル100%
PRICE：￥39,000(本体価格)＋税

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　冬の布団の中が大好きです。何がいいかと言うと、毛布のぬくぬく感。朝晩の冷え込みも大きくなってきたので、そろそろ毛布を出そうかと考え中のマスヤマです。毛布を出す、ということは、アウターを意識することと同義・・は完全な個人的意見でした...。

　さて、ご案内です。今年も入ってきました!! と声高に訴えたいのは、【invicta/インヴィクタ】のアウターシリーズ。今日から力を入れて、ご紹介していきたいと思います!!

　その前に、【invicta/インヴィクタ】について、軽くおさらいしておきましょう。マガジーノでは昨年の2015年秋冬から取り扱いを開始したインヴィクタですが、その歴史は古く、創業は1906年。そう聞くと驚いてしまいますが、元々アパレルのブランドではなく、バッグブランド。どんな鞄を生産してるかと言えば、ナイロン製の学生バッグ。学生バックと言っても、日本のランドセル並みに普及していると言われる国民的バッグであり、そういう背景もあって、欧州では知名度の高いブランドなのです。

　で、です。アパレルのコレクションを開始したのは、実はここ最近。ミラノのとあるアパレルメーカーが絡むことで、2014年秋冬からのスタートです。老舗の鞄メーカーとしての抜群の知名度を活かし、ナイロンやポリエステルを中心としたシンプルで・スポーティなアウターシリーズは、イタリアおよび欧州で非常に好調との話を耳にします。今年の1月のPITTIでも、着用した人間を何人も見た!!とスタッフより報告を受けています。

　説明ばかりしていてもいけません。まずは目で見てみましょう。ご案内のトップバッターは、ダブルジップで・中綿入りのフーデットベスト。昨年辺りから感じるのは、シンプルなアウターへの関心の高まり。ハイスペックなアウターとは別なカテゴリーで考えれば、面白い存在になりそうです。

　気合いを入れたい日と程よく力を抜きたい日。インヴィクタが活躍する場面は、おそらく後者。車で近場を動き回ったり、ふらりとカフェに出掛ける際など、パッと気軽に着れて、なんとなく洒落て見える...そんな表情が魅力でしょうか。ちょっとお洒落なアウトドア着で...、なんて着方も多いにありかと思いますし。

　ツヤ感のないマットなグレイに、スモークがかったメタリックグリーン、スポーティななかにも確かな品を感じさせてくれそうなネイビー、3色をご用意しました。シンプルな作りですので、着る場面はぜひ自由に想像して下さい。どこかインポートの匂いがする雰囲気も好印象ですね。

　中綿がしっかりと入り、ボリューム感と保温性が確保された秋冬のベストらしい仕上がりです。左胸には小振りなブランドのワッペンが、ジッパーの取っ手にもブランドのアイコンと、さり気ないデザインが見栄えのアクセントとなってくれるはずです。

　内側も至ってシンプル。内面左側にマジックテープ付きのポケットが1室付属するのみとなっております。

　先週ご案内に力を入れていたPANICALEのニットをインに着用し、パンツはBERWICH、今季注目カラーのテラコッタを選びました。その他、靴はKEPTを合わせています。　

　また、ネイビーとメタリックグリーンのインには、PANICALEのショールカラー風カーディガンとGiannettoのSLIM FITを合わせています。

モデルは身長183cm・体重64kg・胸囲91cmでSサイズを着用しております。

MODEL：「4437130/U」ダブルジップ中綿入りフーデットベスト
SIZE： XS ・ S ・ M ・ L
COLOR：マットグレイ(962) ・ ネイビー(460) ・ メタリックグリーン(1068)
MATERIAL：表地・裏地 ポリエステル100％・中綿 ポリエステル100%
PRICE：￥34,000(本体価格)＋税

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　どうして自分は数ある洋服のなかで、インポートの商品が好きなんだろう。たまにふと思います。洋服以外に目を向けてみれば、食べ物は洋風なものが好きだし、お酒はもっぱら洋酒。コーヒーも大好きですし、好きな音楽も洋楽。野球もメジャーリーグ、歴史は世界史と、隣ならぬ隣国の芝生は青いではないですが、どうやら外の世界に惹かれやすい性分のようです。洋風かぶれと言えばそれまでですが、また一つ自分を知れたような、そんな気分です。

　そんなところで、ご案内です。先週の10月15日にご紹介した【CIRCOLO 1901/チルコロ】秘蔵の新色、「ブラックインディゴ」のダブルジャケット。今日は、その続編。同じ生地のGジャン、早速入荷がありました。

　ここ数年、スナップ写真などで"ホット"なアイテムとしてよく見掛けるのが、Gジャン。コンサバなコーディネートのなかに、程良く抜け感をプラスできる...そんなところが魅力でしょうか。アウター使いからインナー使いまで、フル回転で着用したいなぁ...そうイメージされている方も少なくないかと思います。

　合わせているアイテムは、ニットタイはFranco Bassi(マガジーノ店頭のみ)、シャツは私物、パンツはBERWICH、靴はWally Walker。右手のブレスレットはCHAN LUU(マガジーノ店頭のみ)です。

　「インディゴ染めをした後に、ブラックの染料で重ね染めを施したブラックインディゴ。」は、15日のジャケットの際の説明ですが、こちらも同じ生地となります。我々の大好きな紺をベースとしながら、やや紫がかり・深みを持たせた色味。率直に言って、非常に雰囲気がある発色だと思います。

　そして生地です。見た目はデニムのようですが、抜群の伸縮性を備えたジャージー。車の運転も肩が張らず気楽ですし、休日に遊び回る際にはもってこいの着やすさです。

　ジャージーのGジャンのメリットとして、インナー使いしやすい(＝生地が柔らかく、着やすい)ことが挙げられそうです。上に羽織るのは、チェスターコートやステンカラーコート、ダウンベストでも良いですね。色々着込んだ際に、着やすいGジャンの素晴らしさを改めて認識する...そんな気がしてなりません。

　eleventyのチェスターコート、インにはCIRCOLO 1901のタートルネック、パンツにはJACOB COHEN(マガジーノ店頭のみ)、ALTEAのヘリンボーン柄マフラーを合わせています。　

モデルは身長183cm・体重64kg・胸囲91cmでSサイズを着用しております。

MODEL：「5CU124919」コットンジャージー ブラックインディゴGジャン
SIZE： XS ・S・M
COLOR：ブラックインディゴ(BLK)
MATERIAL:綿95％ ポリウレタン5%
PRICE：￥42,000(本体価格)＋税

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＊＊　【CIRCOLO 1901/チルコロ】　ブラックインディゴの商品について　＊＊

　本日ご案内のブラックインディゴのシリーズですが、同じ生地のパンツが1型、入荷予定となっております。入荷次第のご紹介とさせていただきますので、もう暫くお待ち下さいませ。

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　ブログを書いていてふと思うことがあります。それは、文章を書いていることがとても楽しいということ。ブログを作成するのは、前途多難と言いますか、例えば写真がイメージ通りに取れなかったり、色味が上手く出ていなかったり、文章が浮かんで来ないなど、障壁にぶつかるのはいつものこと。...なのですが、不思議なことに、決まって毎回楽しいのです。そう言えば、自分のInstagramでもやたら文章が多いマスヤマ。文章を作ることが好きということ以上に、きっと自分が言いたがり(普段は無口な方ですが)なんだと、やっと気付きました。良い聞き手を今から探さなくてはいけません。

　いつも取り留めないの文章を読んで下さり、ありがとうございます。昨日に引き続き、【Hevo/イーヴォ】のコートをご紹介していきますので、本日も最後までお付き合い下さい。

　展示会で即決でオーダーとなったのが、こちらのコート。ダッフルコート調のデザインが入った、キャメルのロングコート。男性のエレガントな姿を作り出すとともに、どこか漂うソフトな雰囲気。釦の見えない比翼仕立てにより、スマートな印象も。あくまでも控えめですが、デザインが効いた1着です。

　インに着用のニットはPANICALE、パンツはCIRCOLO 1901、靴はdiadora HERITAGE(グローリーガイ)を合わせています。

　きちんとした感のあるウールナイロンの素材は、ややオレンジがかったキャメルでご用意です。袖口に釦は付かず、両サイドにフラップ付きのパッチポケットがアクセントとなります。

　フードは取り外し可能です。フードの釦を留めれば、見た目に変化を作ることが出来ますし、風の強い寒い日に役立つことでしょう。

　時にはフードを外し、襟元をスッキリさせて着用するのも良さそうです。

モデルは身長183cm・体重64kg・胸囲91cmでサイズ46を着用しています。

MODEL：ダッフルコート調 ウールナイロン ロングコート
SIZE：42 ・44 ・46 ・48
COLOR：キャメル(363)
MATERIAL：表地 毛80% ナイロン20%　裏地 身頃部分 綿100%・袖部分 レーヨン100%　
PRICE：￥83,000(本体価格)＋税

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　今日から寝不足の日々が続くかもしれません。というのも、大好きなメジャーリーグのポストシーズンがスタートしたからです。今日の26時からはダルビッシュ有投手が登板する試合があり、これは必ず観ようと決めています。日本のプロ野球も明日からスタートですが、10月は野球のクライマックスの月。常に一発勝負の高校野球がいいという方も少なくないでしょうが、後のない・先手必勝となった場合、より必死になるのはプロも同じ。いや、レベルが高い分、プロの方が見応えがあると思います。

　'16AWの商品紹介も、クライマックスを迎えようとしています。今日のご紹介は、【Hevo/イーヴォ】。なにかと話題の伊・プーリア州を本拠地とする、コート・アウター専業ブランド。昨年からのセレクト開始ですが、マガジーノのコート部門を担う大切なブランドです。ちなみに、ブランド名のイーヴォは、進化・発展を意味する"evolution"と、感情や感性を喚起する"evocation"という2つの言葉に由来しています。

　ご案内に入りましょう。いざ羽織れば、非常に雰囲気が出るコートは、ウールナイロンのロング丈。ダブルブレストで、ウエスト部分にベルトが付属するトレンチコート調のデザインですが、ミリタリー感は薄く、前面に出たのはエレガンス。展示会で一目惚れだったことは言うまでもありません。

　コートの中にはeleventyのグレンチェック柄スーツを着用、シャツはBARBAのCULTO、タイはFranco Bassi(未公開)、靴はDOUCAL'Sです。

　細部を見ていきます。前身頃はセットインスリーブ、後ろ身頃はラグランスリーブに。肩周りの可動域を広げるというよりは、見た目に差を付けたデザイン...かと思いますが、実際肩周りはコート専業ブランドだけに張りを感じません。積極的にジャケットの上から羽織りたくなるコートという点は間違いがありません。

　裏は、左右に内ポケットが1室ずつのシンプルな作り。また、ウエストのベルトは取り外しが可能、ベルトループは両サイドに1つずつ。あくまでさり気ないデザインの範疇です。

　ウエストのベルトを外し、ミドルゲージのニットの上に羽織ってみました。ウエストに絞りが殆どないので、丸みの出た肩から裾にかけて、ストンと落ちた綺麗なラインが出ます。ドレスアップ時の合わせから、デニム等とラフに組み合わせるパターンまで、幅広い場面で着用可能なはずです。

　インのニットはZANONE、パンツはCare labelのbodies 214、手に持ったバッグはTIBERIO FERRETTIのZAINETTO、靴はDOUCAL'Sです。

　時に襟を立て、時にベルトでウエストを絞り、時にベルトの結び方で表情を付ける...是非色々とアレンジをして着こなしてみて下さい。　

モデルは身長183cm・体重64kg・胸囲91cmでサイズ46を着用しています。

MODEL：トレンチコート調 ウールナイロンブラックロングコート
SIZE：42 ・44 ・46 ・48
COLOR：ブラック
MATERIAL：表地 毛80% ナイロン20%　裏地 レーヨン100%　
PRICE：￥83,000(本体価格)＋税

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