2010.09.01
今季は、シューズアイテムが少し不足していたので、東京の展示会場にて一目惚れしたシューズを、急遽、そのまま入荷させることになりました。
そのシューズは、GLORY GUYでは去年から展開し始め、瞬く間に人気を集めたイタリアの【GOLD BROTHERS】。
今夏のドライビングシューズと、昨冬のボア付きミッドカットシューズは大人気でした。
一度聞けば簡単に覚え易い名前と、その名からイメージするアメリカンな雰囲気とは正反対で、小粋なイタリアンの遊び心が詰まったアイテムが、ファンを確実に増やしています。
今回、緊急入荷したのが、こちらのスエードチャッカブーツ。左から、グレー・ベージュ・ダークブラウンの3色展開です。
ライニングという革の強度を硬くして型崩れを防止するための芯地を省き、敢えて、柔らかくラフで、カジュアルな雰囲気に仕上げています。
要は、スーツなどに合わせるドレスタイプではなく、完全なカジュアル仕様ですね。
そして、40年以上の歴史を誇る【GOLD BROTHERS】が作り出す確かなクオリティーで、プライスは何と、驚きの「¥22,050」!!
プライスに惹かれてオーダーしたのではないのですが、やっぱりこのクオリティーにしてこのプライスという事実には惹かれますよね。
ちょっと外の光では明るく写っていますが、実際、昼間の太陽の光ではこのぐらいの明るさに見えることもあります。
革は柔らかく、クレープソールというまったくのカジュアルデザインですが、某デザートブーツよりもスッキリとしたシルエットで、よりエレガントさもあります。
ブランド自体の方向性が違うので比較するものではありませんが、細身のパンツやシャツ・ジャケットを愛する僕らにとってはイタリアブランドが気分です。
履いていただくと分かりますが、やっぱり違うんですよね。シャープさというか、上品さというか…。
【GOLD BROTHERS】と言えば、小技の利いた「遊び」です。
今回のこちらは、両サイドにホロの様なパテント生地をライン状に貼付けました。先ほどの履いている写真でも分かる通り、デザインとして目立つのですが、意外と邪魔じゃないんですよね。
そんなに主張し過ぎず、一瞬「あれっ」と思うんですが、写真のように靴下やパンツの色を合わせるとカッコ良く決まりますよ。
そして、小技はもう一つ。
シューレースがもう一色付いていて、スタイルやパンツの色の組み合わせで変えて楽しめます。こちらも粋な演出です。
* * *
グレーです。
この色ってなかなか無いですよね。今季は、昨シーズンのカラフルなトレンドカラーとは違い、ダーク系の色やグレイッシュな擦れたような色がトレンドの傾向にあるので、そんなコーディネートには持ってこいです。
個人的には、白いパンツに合わせるのが好きですけど、ネイビーのパンツなども良いですし、組み合わせは幅広く使えますね。
こちらもシューレースがもう一つ。カラーはネイビーです。
先ほどの、ネイビーのパンツにも合わせ易いというのは、実は、このレースがあったからです。
* * *
最後はダークブラウン。
もはや、こちらに関しての説明は要らないと思いますが、スエードチャッカの王道カラーです。向かうとこ、合わせられないという敵なしというほどのド定番です。
コーディネートによって、ドレスな雰囲気を出したり、このようにアーガイルソックスにチノパンをロールアップでカジュアルなテイストにも持っていけます。間違いなく便利アイテムですね。
PRICE:¥22,050
SIZE:39・40・41・42
COLOR:BEIGE・GREY・DARK BROWN
*商品に対するお問い合わせは、こちらまで。
2010.08.30
【ATTIRE】のスーツ・ジャケットのオーダー会まであと3週間となりました。
今回は、そのオーダー会で選んでいただける生地のお話です。
ご用意している生地メーカーは、【Ermenegild Zegna】・【LORO PIANA】・【DORMEUIL】・【DRAPERS】、そして、少量ですが松山氏が所有している幾つかの生地メーカーのものです。
一言で生地と言っても、スーツかジャケットか?季節はいつか?用途は?…などケースバイケースで変わり、生地メーカーの中でも生産する国や機械によっても違いがあって、千差万別。
このオーダー会でも、全てを合わせれば数千の生地があります。
その膨大な数から一つ二つに絞るというのは至難の業。山積みにされた生地を前に、呆然と困り果ててしまい、楽しいはずのオーダーが苦痛な作業になってしまうなんてことも…。
勿論、松山氏との話の中で方向性を詰めていき、アドバイスによってある程度はスムーズに決定していくとは思いますが。ただその中に、自分なりの描いたビジョンなり、希望などを少しでも多く反映させていただけるように、予習として、簡単ではありますが生地メーカーとその生地の特性などをご紹介したいと思います。
今回は、【DORMEUIL】と【DRAPERS】についてです。
【DORMEUIL】は、1842年にジュールズ・ドーメルが毛織物の輸入販売を行う繊維商として事業を開始したのが始まり。【DORMEUIL】はマーチャントと言われ、生地を生産するのではなく、生地を買い付け販売している繊維商なのです。正しくは、生地メーカーではなく生地の卸会社ですね。
生地は、もともと高級注文服店を対象に英国生地を提供していたことから、現在もほとんどの生地は英国生地を取り扱っています。
【DORMEUIL】の生地の中でも有名なものが、「ESSENTIAL」や「AMADEUS」、「TONIC」などです。「TONIC」は、夏用の生地なので省きますが、ここでは、代表的な「ESSENTIAL」と「AMADEUS」についてご紹介したいと思います。
まずは、「AMADEUS」です。
ドーメル社のシンボルの一つで、流行に左右されないクラシックさを大切にしたプレステージ生地。
ナチュラルで優美なしなやかさを持ち、エレガントな光沢をまとい、耐久性という全てを兼ね備え、日常のビジネスシーンやパーティーなど、いかなる場所にも対応できます。
スーパー100'Sの厳選されたウールのみを使い、伝統的な英国手法によって織り込まれた生地は、やはり美しい光沢が目を惹きます。簡単に言えば、見栄えのする生地です。
普段、スーツを着ている方もそうでない方も、ココゾの一着を作るなら「AMADEUS」がお勧めですね。
「AMADEUS」コレクションは、ドーメル社の考えるクラシックを体現したもので、まさにドーメル社の魅力をそのものを感じられる生地なのです。
●SUITS…¥123,900〜 ●JACKET…¥89,250〜
* * *
そして、「ESSENTIAL」。
純粋な軽量メリノウールのみで作られ、【DORMEUIL】の中では最もリーズナブルなものが多いラインです。
いわゆる10マンス(10ヶ月)対応可能生地で、暑い日が長引く日本の夏には最適な生地ではないでしょうか。
この生地の特徴は、気楽さや体の自然な動きに合わせた柔軟性、季節を問わず様々な地方であらゆる状況に合わせることができる対応力です。DAYOFFや旅行などの軽装にも、持ち運びでシワを付けない柔軟性が適しています。
普段スーツを着用している方には、消耗を抑えられ、且つ様々な場面で使えるので良いですね。
●SUITS…¥123,900〜 ●JACKET…¥89,250〜
* * *
こちらが、【DRAPERS】。
1956年創業で、日本に生地が本格的に紹介されるようになってからは、11年という知名度的にはまだまだ劣るメーカーですが、イタリアでは最大規模のテキスタイルマーチャントです。「マーチャント」とは、先ほどもありましたが繊維商、卸のことです。
生地は、イタリアだけでなくイギリスのものもあり、多彩な色柄や豊富な趣向でヨーロッパを中心に、アメリカや日本など、世界中に流通網を持っている名門です。
有名どころのでは、伊【CARLO BARBERA】や英【BOWER ROEBUCK】の生地も今回はご用意できています。
左が、フランネルコレクションの「LADY SANFELICE」。
様々なシーンを想定して4タイプに分けられ、軽快なサキソニーから紡毛フラノまで、スーツのみならず、ジャケットやコートとしても楽しめます。
右は、スーパー110'Sの定番素材を揃えたコレクションの「ARRIVAL」。
3シーズン対応の生地で、新進的な柄を筆頭に、定番柄や無地を含めた64色は必見です。
【DRAPERS】では、厚みや表情のある生地、そして色柄が多いので、やはりジャケットに向いているのではないでしょうか。
また、今回の【DRAPERS】では、ドラッパーズ社社長のドメニコ・ローリ氏が世界のマーケットに放つスペシャルセレクションの「LOLLI SUGGESTIONS」というものがあります。
社長自らが厳選し、時にはクラシックに、時にはモダンに、SOMETHING NEWを提案していく期間限定の特別コレクションです。こちらも見応えアリですね。
●SUITS…¥123,900〜 ●JACKET…¥89,250〜
* * *
以上、長々となりましたが、【DORMEUIL】と【DRAPERS】のご紹介です。ご参考になりましたでしょうか??
次回は、皆さんもご存知だと思いますが、【Ermenegild Zegna】と【LORO PIANA】をご紹介していきます。
===========================
8/30現在の空き状況
ご希望の方はぜひお早めにご連絡下さい。
11:00~ 12:00~ 13:00~ 14:00~ 15:00~ 16:00~ 17:00~ 18:00~ 19:00〜
18(土) × × × ○ ○ ○ ○ × ○
11:00~ 12:00~ 13:00~ 14:00~ 15:00~ 16:00~
19(日) × ○ ○ ○ × ○
==================================
当日、直接ご来店いただいても結構ですが、アポイントを頂いた方を優先と致しますので、お待たせすることがございます。ご来店の際は、あらかじめご連絡をお願いいたします。
*なお、時間は生地決め・採寸など、お一人1時間ほどを目途としてご予約日時をご検討ください。
詳しくは、店頭またはお電話、メールにてスタッフまでお尋ねください。皆様のご予約・ご来店お待ちしております。
2010.08.28
イタリアンレザーブランドの名門【CINQUANTA】から、ライダースブルゾンが入荷しました!!
ただのレザーブルゾンではありません。とにかく良いんです。惚れます。
レザーアイテムというのは、一つの良いものを大切に使い、時には親から子へ受け継がれ永い時間を刻む中で、風合いを楽しんだり、そこに愛着を抱いたりします。
なので、トレンドという狭い枠では語れないのですが、最近のGLORY GUYではレザーブームが起きています。他がどうと言うよりも、GLORY GUYではこの【CINQUANTA】を始め、【LORENZO AZOLA】や【EMMEY】、【EMMETI】など、イタリアブランドのレザーウエアが、近年稀に見るほどの充実ぶりです。
レザーってやっぱりカッコいいですよね。男だし、オトナだし、ちょっとワルで色っぽいイメージがあるけどシックにもまとまるし、GLORY GUYユーザーのイメージにもピッタリです。
先ほどの話ではないですが、レザーアイテムは何着も持つ必要はありませんが、ココゾの一着を持っていると良いですよね。
【CINQUANTA】のレザーウエアは、全部で3型の入荷を予定しています。で、今回入荷したのが、こちらのシングルライダースダブルジップブルゾンです。
格好良すぎて、二人とも着たくなってしまったので、仲良くそれぞれ全く違うコーディネートで撮影しました。
左は、ハードなイメージを与えてしまうレザーを、ウールスラックス+シャツでシックなイメージに。右は、カーゴパンツで無骨なちょいワル風です。ブーツを合わせれば、もっとワルい感じが出ますが、らしくローファーを合わせました。
やっぱり、特徴は襟元です。
襟は、基本的に立たせて着ますが、右のようにフロントジップを締めて、ベルトを閉じても良いですね。
袖はスナップ式で、2段階調整です。裏地は、ミニロンストのシャツ生地を使用していて、かなり滑りも良く、ハイゲージニットの重ね着やミドルゲージニットを着ても着心地に問題はありません。
トレンドの話をしていましたが、10月号の「LEON」でしっかりレザーの特集をしていましたね。こちらのコーディネートもなかなか見応えがありましたので、皆さんもご参考にどうぞご覧下さい。
PRICE:¥109,200
SIZE:44・46・48
COLOR:BLACK
MATERIAL:LAMB LETHER
*商品に対するお問い合わせは、こちらまで。
2010.08.27
以前ご紹介していたボタンダウンに引き続き、ワイドカラーのご紹介です。
前回のボタンダウンでも触れたように、「今季の」というか、今季も【MASTAI FERRETTI】の襟型が変わりました。
上の写真、左が春夏モデルで、右が今季の新モデル。
一目で分かる程に、襟の開きが狭くなりました。いわゆる、通常のワイドスプレッとカラーです。それでは、最初の型に戻ったのかというとそうではなく、襟の角度は中間ぐらいで、長さは最初のモデルより5㎜長くなっています。
私自身は、前の型も軽快で新鮮みがあって好きでしたが、今回の新型も、見慣れた感があって受け入れ易いんじゃないでしょうか。
勿論、襟を開いた時の美しさは変わりなく、まだまだ続くクールビズのノータイスタイルにも活躍しますね。
では、アイテムのご紹介です。
まずは、ロイヤルオックスフォード。
通常のオックスフォード生地よりも生地が薄く、光沢やキメ細かさが特徴です。皆さんも、どこかのブランドで一枚は持っているアイテムだと思いますが、僕の場合、ロイヤルオックスフォードは、決まって【MASTAI FERRETTI】を選んでいます。
理由は簡単、クオリティー、シルエット、価格です。
詳しく知りたい方は、blog内でご紹介している【MASTAI FERRETTI】のバックナンバーをご参照下さい。
ホワイト、ブルーどちらも外せない一着ですよね。
PRICE:¥17,850
SIZE:38・39・40・41
COLOR:WHITE・SAX BLUE
MATERIAL:COTTON100%
*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入頂けます。
また、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。
* * *
続いては、鮮やかなブルーのミニロンスト。
こちらの柄も、最近では定番化している合わせ易い柄です。
2㎜という細かいピッチなので、柄自体がキツく見えてしまうことがなく、ジャケットもネクタイも組み合わせ自由。
クールビズ期間のノータイスタイルには、適度に主張のある柄がとても使い易く、OFFのスタイルにも、ブルゾンやニットのインナーにアクセントとして最適です。
PRICE:¥13,650
SIZE:38・39・40・41
COLOR:BLUE
MATERIAL:COTTON100%
*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入頂けます。
また、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。
* * *
最後は、変形のチェック柄。
太い2本のチェックラインの間に、細いラインを入れた独特な表情を見せるチェック。
色自体が薄いので,あまりキツい印象にならず、意外にもコーディネートし易そうなアイテムです。
コレクションの中では、他が定番柄ばかりとあって、この柄には素直に惹かれてしまいます。
PRICE:¥13,650
SIZE:38・39・40・41
COLOR:BLUE
MATERIAL:COTTON100%
*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入頂けます。
また、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。
2010.08.27
【FELISI】からは、ウォレットも入荷しました。
【FELISI】のウォレットコレクションの中でも、「コロコロ」という名で愛され続ける定番です。
柔らかくキメの細かい牛レザーを使い、表面は、本物のクロコダイルレザーと見間違えるほどの光沢と艶感を見事に再現した型押し。高級感が漂います。
革の特性を掴んで、その良さを最大限に表現できる【FELISI】のレザー加工の技術は、世界でもトップレベルではないでしょうか。
革を知り尽くした最高の技術力は、絶妙なカラーリングにも生かされています。
革では今まで見たことのないような色が、美しい発色で、ここまで上品に、且つ繊細に作れるのは、さすがですね。
この通称「コロコロ」は、【FELISI】の代名詞でもある蛇腹式の元祖。このモデルのヒットをきっかけに、蛇腹シリーズがスタートしたのです。
【FELISI】の目印でもあるジップの把手に付いたタッセル。愛嬌を感じませんか?
MODEL:3005/SA
PRICE:¥36,750
SIZE:W18×H9×D4㎝
COLOR:ORANGE(オレンジ)・GRASS(グリーン)・STONE(オフホワイト)
MATERIAL:表面 エンボスレザー・内側 バケッタレザー
* * *
同じく、こちらもエンボスレザーのクロコ型押しデザイン。
アウトジップの完全密閉にできるモデルなので、鞄の中に無造作に入れても、財布の中身が飛び出してしまうことがないという安心感に、最近注目されているモデルです。
GLORY GUYでも鞄を選ぶ方が急激に増え、街でも斜め掛けやバックパックタイプなど、鞄を持っている人を多く見かけるようになりました。
先にご紹介した「3005-SA」モデルもそうですが、鞄に入れても安心便利なアイテムですね。
中はシンプルに小銭入れが中央で3部屋に分かれ、サイドはカード入れです。
マチがスッキリしていて、ぼってりと野暮にならないので、小さなクラッチバッグ風に手で持っていてもカッコいいですね。
MODEL:125/SA
PRICE:¥36,750
SIZE:W20×H11×D2㎝
COLOR:BLUE
MATERIAL:表面 エンボスレザー・内側 バケッタレザー

