人生を豊かにしてくれる Miserocchi(ミゼロッキ)のファー付ドライビングシューズ

 おみくじを引くと「待ち人来る!」って書いてあります。恋愛している方などは、かってに恋人に置き換えて、喜んでしまいますが、本来は恋愛に限らず「自分の運命を良い方向に導いてくれる人」を意味します。

 本日、ご紹介する【Miserocchi(ミゼロッキ)】は、そんな待ち人、人ではないので待ち物、とは言いませんが、「自分の人生を豊かにしてくれる物」です。待ち焦がれての入荷です。

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 【Miserocchi(ミゼロッキ)】をご存じない方のために、ご説明させていただきます。

 スイス国境近くのドモドッソラの地に1922年に設立されたファクトリーをルーツにする〈Miserocchi/ミゼロッキ〉。1948年にはカルザトゥチフィッチョ・ミゼロッキとしてスタートし、伝統ある技術を継承しながら、今なおハンドメイドにこだわりながら靴づくりを続けています。そのドライビングシューズは目利きの高い評価を集めており、イタリア随一の伊達男としてあまりにも有名なフィアット・グループの元会長で、創業者ジョバンニ・アニエッリ氏の孫にあたる故ジャンニ・アニエッリ氏も同ブランドのドライビングシューズを愛用。有名ブランドの製品づくりも手がけるなど、技術力の高さにも定評のある実力派です。

 車好き、特にイタリア車好きでクラシコスタイルが大好きな方なら、ジョバンニ・アニエッリ氏がスーツにミゼロッキのドライビングシューズを履いている写真を見たことがあるかもしれません。本来、車の運転をする際に履く靴が、ジョバンニ・アニエッリ氏を初め、イタリア、そして世界の洒落者たちによって、ファッションとして広まっていったのです。

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 ドライビングシューズと言えば、どうしても春夏のイメージが強く、店頭で展開する時季も自ずから春先になります。でも、車の運転は一年中。寒い時期には、どうしても敬遠してしまいがちですが、このファー付なら足元を寒さ、冷えから守ってくれます。見た目にも温かそうです。プラスお茶目=セクシーです。

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 形はワラビータイプです。そういえば、昔、Clarks(クラークス)の「Natalie(ナタリー)」を履いて、ロータス・セブンやMGを乗り回していたことを思い出します。この靴・・・なんて話し出しますと脱線してしまいそうですので、話を戻します。ソールも薄手のラバーが張ってあり、冷たい地面から足を守り、ちょっとした街歩きなら十分に使えます。ソフトになめされたスエードは柔らかく、ソールの返りも抜群です。

 サイズは37から43まで、ご用意しております。目安としては37、38、39がレディースサイズ。40から43がメンズサイズになります。因みに私が、CROCKETT&JONESとParabootで7ハーフ、FERRANTTEの「ISEO」で7、DOUCALSで41。この【Miserocchi(ミゼロッキ)】で42を履きます。参考にしてください。人生を豊かにしてくれる物をお探しでしたら、ぜひお勧めいたします。

MODEL:CASTRO ファー付ドライビングシューズ
SIZE: 37 38 39 40 41 42 43
COLOR:ベージュ(TORTORA) ダークブラウン(T-MORO)
MATERIAL:スエード
PRICE:¥40,950

 *こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

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