次なる挑戦!LARDINI(ラルディーニ)の2012年秋冬プレコレクション

 昼が最も短く、夜が最も長い日が「冬至」。ゆず湯に入り、かぼちゃを食べれば病気にならないと言います。今日から気温もぐっと下がって、明日の岡崎の最低気温は、-4度、最高でも7度とこの時期にしてはかなり冷え込みます。暫くは、この風習を続けても良いかもしれません。

 さて、ご報告が遅れています(いつものことで、すいません)2012年秋冬プレコレクション。本日は、【LARDINI(ラルディーニ)】です。ブートニエールの付いたラルディーニのジャケットは、ここ数年イタリアのみならず世界中の伊達男を魅了しています。もともとは世界の名だたるメゾン製品を30年にわたり作り続けているファクトリー。広く【LARDINI 】の名が世に知れたのは、2010年春夏からでした。新たなブランド【LARDINI】のクリエイティブチームにウンベルト・カンタレッリ氏(凄い方です)を招き、ルイジ・ラルディーニ氏の指揮の元、2009年6月に行われたPITTI UOMOでのコレクションは、世界中のバイヤーから注目され、大盛況でした。毎回、素材の面白さと加工のテクニックに驚かされます。

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 写真は、ほんの一部ですが、来シーズンの【LARDINI(ラルディーニ)】の顔が見えてきませんか。英国田舎紳士風と言うのがどうやら次のキーワードになりそうです。英国物をずばり着るには、抵抗もあり、似合わないことも分かっておりますので、こういうフィルターを通して表現して頂くと、本当に助かります。ましてや【LARDINI】のフィルターであれば、遊び心と色気のある服の世界が見えてきます。

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 他にもセレクトしておりますが、全て英国生地です。英国生地で作る【LARDINI(ラルディーニ)】は、今から入荷が待ち遠しく、また待つ楽しみが一つ増えたことになります。

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 こちらは、「スポルベリーノ」でオーダーしています。

 今回は、まだプレコレクションでのセレクトです。1月のイタリア・フィレンツェで行われるPITTI UOMOで見るメインコレクションが楽しみです。いつも以上にオーダーが増えそうで・・・怖いですね。

 

 

GLORY GUY

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