ホワイトハウスコックス(Whitehouse Cox)、アンダーソン(Andersons)の「EBEREST」と英国が誇る名品のご紹介が続きましたが、今回も英国物です。ただ英国物と言っても生地のことで、「Hilld（ヒールド）」という英国ブラッドフォードで150年以上の歴史を誇る名門ミルの生地を使ったスーツのご紹介です。作り手は、私共グローリーガイが絶対の信頼と自信を持ってお勧めする【ATTIRE(アタイア)】です。

【ATTIRE】松山両三氏…大手セレクトショップ・BEAMSの名バイヤーとしてクロージングを中心に活躍。その後、英語で「正装」を意味する自身のブランド、「ATTIRE」を立ち上げる。日本人の体型を知り尽くした日本人の為の服を提案。現在、東京・青山のオフィスで一人、Made in Japanにこだわりながら、価値ある正装を私達に提案してくれています。

  英国生地と相性の良い【ATTIRE】のスーツ。マッキントッシュ（MACKINTOSH）の「DUNKELD」を羽織れば、英国スーツに負けない作りのよさと品が漂ってきます。足元は、英国つながりでクロケット＆ジョーンズ(CROCKETT＆JONES)の「CHERTSEY」を合わせてみました。

  ジャケットは、３釦中１つ掛けのサイドベンツ。トラウザースは、敢てサイドストラップ付きのワンタックをリクエスト。より英国顔のスーツに仕上がっています。ブレイシーズ（サスペンダー）を使うのも好いですね。ワタリのラインが綺麗に出ます。２、30代の頃は、常にサスペンダーをしていた私にとって懐かしくもあり、久しぶりに新鮮ささえ感じました。来年当たり、イタリアのファクトリーもより英国調を意識してコレクションを展開してきそうです。

MODEL:SB-3B-SV　グレンチェック（変形）
SIZE：42　44　46　48　44S　46S　48S
COLOR：ライトグレー
MATERIAL:WOOL100％
PRICE：￥102,900

※こちらの商品は、後日、SUGURU SHOPでも購入できます。暫く、お待ちください。
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