今日は、寒くなるぞ！と着込んで出掛けたものの、陽射しがあるせいか、比較的暖かい日になりました。でも天気予報では、明日の午後から雪マーク。ホワイトクリスマスになるかもしれませんね。

　展示会報告も、【BOGLIOLI（ボリオリ）】、【CARUSO（カルーゾ）】そして昨日【LARDINI（ラルディーニ）】とジャケットを中心にご紹介してきましたが、今回は【L.B.M.1911】。今回が、初のプレコレクションではないでしょうか。ルビアム（Lubiam）のスポーツラインとして登場以来、イタリアで大人気。そして日本でも知名度と共に人気がでてきました。また店頭では、このブランドを知らない方でも、立ち止まり、見つめ、着用されて購入に至る方も多かったはずです。他のアイテムと違って、羽織るだけでお洒落に見えるアンコン仕立てのジャケット。特に【L.B.M.1911】のジャケットは、雰囲気も価格も気軽なんです。

　グリーンのシールがオーダー分です。これらのジャケットが5、6万円台で店頭に並びます。また来シーズンからスリムフィットが登場しますので、更にファンが増えそうです。

　昨年からトレンドになっているエルボーパッチ付きジャケットは、【L.B.M.1911】が最も得意とするところです。ガーメントと配色のバランスによって、カントリースタイルのジャケットが持つ雰囲気を残しながら、スタイリッシュで新鮮なジャケットに仕上げています。

　2012年春より展開する「FLY」のコレクションから、M-65型のニットジャケットも登場です。

　回を重ねる毎に、精力的で魅力ある商品を提案してくれる【L.B.M.1911】。来年は、台風の目になるかもしれません。