昨日、SUGURU BLOGで【SIVIGLIA(シビリア)】の入荷案内をさせて頂きました。お問い合わせもあり、折角ですので、本日は、【MACKINTOSH(マッキントッシュ)】の「ダンケルド」と「モンクトン」、あのロロ・ピアーナ生地を使った新作をご紹介するはずでしたが、急遽変更してご紹介します。

  展示会で最初に目に飛び込んできたのが、こちらのGジャンタイプ。着丈の短いブルゾンを探していただけに、正にストライクゾーンど真ん中でした。光沢のあるコットンサテンを製品染め＆洗い加工をすることで、ビンテージ感溢れる味のあるブルゾンに仕上がっています。エポレットが付いているのも魅力です。ボアを外せば、シンプルな表情に。

  袖のダブル釦、袖裏のレザー使い、ブラックウォッチ柄の裏地と、随所に【SIVIGLIA(シビリア)】らしさが盛り込まれていて、価格も含め満足度の高いブルゾンではないでしょうか。

MODEL:ボア付きGジャンタイプブルゾン
SIZE:44   46   48
COLOR:ベイジュ
MATERIAL:COTTON 100%
PRICE:￥58,800

※こちらの商品は、SUGURU SHOPでも購入できます。
また、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

  前回ご紹介した【BOGLIOLI(ボリオリ)】の「COAT」シリーズのPコート。店頭でも大好評を頂いておりますが、この【SIVIGLIA(シビリア)】は、Pコートと言うよりダブルのミリタリージャケットと呼んだ方が良いのかもしれません。生地は先ほどのGジャンタイプと同じで、こちらは1枚仕立てになります。

  やはり今回出番の多いのは、コーデュロイです。同じコットンでも畝があるのでバランスが取りやすい為、自然と選んでしまいます。先ほどのGジャンタイプとブラウンのWジャケットに合わせているのは、【PT01】の「University(ユニバーシティー)」。ネイビーのWジャケットには、【ICON】のカーゴです。

MODEL:ミリタリーWジャケット
SIZE:44   46   48
COLOR:ブラウン　　ネイビー
MATERIAL:COTTON100%
PRICE:￥47.250

※こちらの商品は、SUGURU SHOPでも購入できます。
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  最後にご紹介するのは、フード付きフィールドジャケット。ずいぶん以前から、【Barbour(バブアー)】のエージェントさんからオファーを頂いているのですが、なんとなくまだ気分ではなくオーダーをしていません。が、【SIVIGLIA(シビリア)】でセレクトしてしまいました。やはり、こちらもストライクゾーンど真ん中でした。

  オイルドコットンは、生地にオイルを染み込ませることで、高い撥水性と耐久性を持つ素材です。ただ、オイルの臭いや他の衣類へ染み込む欠点がありました。オイルドコットンのフィールドジャケットを着て、電車に乗ろうものなら周りの冷たい視線に浴びせられます。現在は、ずいぶん改良されていますね。

  色目は、一番上の写真のように濃くなります。取り外しのできるフードと身頃の内側にチェックの裏地が付き、このチェック柄も子供っぽくなく、素敵です。襟裏と袖裏にもコーデュロイが付き、冬の冷たさを和らげてくれます。着丈もさほど長くなく、タイトなシルエットも◎。さりげなくファスナーに「S」のマークが付いていて(一番上の写真)、しびれるほどの【SIVIGLIA(シビリア)】の拘り。なんともセクシーなフィールドジャケットに仕上げてくれました。

MODEL:フード付きフィールドジャケット
SIZE:44    46   48
COLOR:SOOT(煤色)
MATERIAL:COTTON 60%   NYLON 40%
PRICE:￥63,000

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