2010.09.27
ホントに久しぶりのスーツのご紹介です。
10月を前にようやく秋らしくなって、通勤時も8割ぐらいの方がスーツスタイルやジャケットを羽織リ始めたかなという印象です。10月からはジャケット・タイ着用となる方も多いと思いますので、ぜひともご参考にしてください。
GLORY GUYのスーツコレクションは、先日オーダー会を開催した【ATTIRE】とイタリアの【BOGLIOLI】、更には私ども【GLORY GUY】のオリジナルスーツがございます。
既に、ほとんどのアイテムが揃っているので、今週はスーツ週間として、ブランドごと順にご紹介していきたいと思います。
まず本日は、私どもの【GLORY GUY】オリジナルです。
クラシックモデルの中に、モダンなエッセンスを加えた【GLORY GUY】のスーツは、基本路線のクラシックなスタンスは変えず、トレンドの移り変わりと共にマイナーチェンジと微調整を重ね、着ている方を、いつの時代でも、その時々に最適な姿を演出できるように作られています。
今シーズンは、変更点として主にパンツのシルエットを調整しました。
裾幅(股下78㎝位置)を1㎝細くし20.5㎝に、それに準じて股から下30㎝部分の膝幅も0.5㎝細くしました。
ワタリ幅は32.3㎝で、【INCOTEX】の31.5㎝ほどタイトではなく、細身のシルエットをリラックスした状態で着こなすことができる、という絶妙なバランスを実現した自信作。
決して華奢でなく、オトコとしてのダンディズムにモダンな解釈を加えたスーツと言ったとこです。
まずこちらは、【Ermenegild Zegna】の「TROFEO」生地を使用した3釦スーツ。
ベースのチャコールグレーに薄いパープルのチェック柄。独特の光沢ときれいな曲線を描く優雅なしなやかさが、とっても上品です。
MODEL:3釦センターベント
PRICE:¥99,750
SIZE:44・46・48・46W・48W・50W
COLOR:C.GREY
MATERIAL:WOOL100%
* * *
そしてこちらは、【GLORY GUY】のスーツコレクションの中では登場回数の多い、イタリアの生地メーカー【CERRUTI】のもの。
この【CERRUTI】の生地は、何よりも艶やかな光沢感が特徴で、特に生地の善し悪しがはっきりと現れる無地ものは絶品です。常時ご用意している、同じく【GLORY GUY】のブラックスーツも、この【CERRUTI】の生地を使用しています。
無地と言っても全くの無地ではなく、綾織りのようで、ピンヘッドのような凹凸の表情もあり、あまり見ることのない珍しい生地です。
言葉では、この微妙な雰囲気をうまく言い表せないので、ぜひ直接見にいらしてください。
MODEL:3釦センターベント
PRICE:¥87,150
SIZE:46・48・46W・48W・50W
COLOR:DARK GREY
MATERIAL:WOOL100%