ディレクターズ・スーツという選択

 夏特集”短多の夏”の途中ですが、6月はジューン・ブライドで結婚式を控えている方が多いはず。そこで、先週、シルバーベストとコールパンツ(ストライプパンツ)が揃いましたので、「ディレクターズ・スーツ」のご紹介をします。

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 ディレクターズ・スーツは、その名の通り、かつては重役(ディレクター)クラスのビジネスウエアとして流行した服。現在は、昼の準礼装として着用されていて、モーニングの略式になります。親族が着るに最もふさわしい式服で、新郎新婦に縁の深いほど、2人に合わせていく。つまりモーニングにするか、ディレクターズ・スーツにするかは、新郎新婦の関わりかたによって変わってきます。最近は、親族でもブラック・スーツで式に出られる方が多いのですが、友人とは立場が異なりますので、親族の方は、本来、このディレクターズ・スーツを着るべきです。もちろん、昼間であれば葬儀でもさしつかえありません。

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 どうですか?ブラックスーツと比べると、断然、重みが出ませんか?「立場により変わる装いの格」が、お分かりになるかと思います。日本では、もっと着られてよい礼服なのです。

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シルバーベスト(GLORY GUY)  

  FABRIC:LORO PIANA(ロロ・ピアーナ)  SIZE:44 46 48 50  PRICE:¥28350

ストライプパンツ(GLORY GUY)

  FABRIC:POLICARPO(ポリカルポ)  SIZE:44 46 48 50  PRICE:¥24150 

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シャツ(FAIRFAX)

  FABRIC:THOMAS MASON(トーマス・メイソン)  SIZE: 37~42  PRICE:¥11550

ネクタイ(FAIRFAX)

  PRICE:¥8925

シューズ(CROCKET&JONES)

  MODEL:AUDREY   PRICE:¥76650

GLORY GUY

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