PT01が、ついに入荷しました！

　去年の末ぐらいから、じわじわと人気を集め、スラックスからデニム・カーゴパンツまで、幅広いデザイン性と品質の良さで、今ではパンツブランドの筆頭として、ファッション誌でも大注目です。

　GLORY GUYでも、問い合わせが多く、この春夏シーズンにスポットで入荷していたPT05の予想以上の人気ぶり、そして、皆様のご要望・ご期待に応え、今季のPT01は、カラー・素材・デザインを大幅に増やしての展開となりました。

　今季ご用意したモデルは、日本人向けに型紙を起こしたスリムシルエット「Japanese slim fit　COJT 01」です。

　穿いた最初の感想は、すごく穿き易いパンツだなという印象。ヒップ周りは小さくすっきりしていて、立体的な裁断・縫製は、柔らかくヒップ周りを包み込んでくれるような感覚です。

　そして、キレイなシルエットの秘密は、写真でご覧の通り,ワタリにできたシワにあります。このシワは、縫製の際に、生地を引っ張って縫い合わせたことでわざと作られたもの。生地を引っ張り上げるような作用は、常にパンツをピンと張ったような状態にしてくれるため、流れるようなきれいなラインを作り出しているのです。

　決して細すぎず、股上もややゆとりを取っているので運動部分に安心感も。堅苦しいドレスタイプではなく、どちらかと言うと、ややアメリカ的なカジュアルな雰囲気です。生産は、ジーンズが得意のヤコブコーエンと同じファクトリーを使っているという事で、このカジュアルさも納得です。

　PT01の特徴は、ご覧のような凝ったデザインにもあります。

　PT01の証し、右サイドのベルトループは「PT01」のネームが付けられ、左にはタグが縫い付けられています。ベルト内部には、ヴィンテージ風の裏地が使用され、アメリカのチノパンを思わせるようなデザインになっています。「GARMENT DYE」は、製品染めのこと。製品にしてから染色・洗いをかけることで、より一層カジュアルな風合いを出している。

　同じようなパンツブランドでも、ある意味、INCOTEXにはないデザインで、カジュアルな要素とドレスの要素を組み合わせたようなモデルが新鮮です。ドレスとカジュアルの両方の顔を持つということで、スタイリングの幅は広く、ON/OFFをカバーするこれからの定番パンツとなりそうです。

PRICE：￥33,600

MODEL：Japanese slim fit　COJT 01

SIZE：44～52

COLOR：BEIGE・BROWN・PARPLE・RED（エンジ）