先日、ＨＰに掲載して以来、この暑い夏場にも関わらず大きな反響を頂き、カラーによっては既にサイズ欠けとなってしまっている程の人気ぶりです。

　これだけの人気と、各ファッション誌も絶賛する履き心地の良さ、私達スタッフも純粋なＰＴ01のファンとして、これはぜひとも欲しい一本です。

　そうなると、問題は色選びです。毎日のように顔を合わせているだけに、スタッフ同士で同じ色を選ぶわけにもいかず…(制服みたいですし)。とりあえず協議の結果、もしも自分が穿くならこの色で、こう合わせるという三者三様のパターンが決まりました。

　まずは、ナグラから。

　ブログ初登場の彼は、撮影時、あまりにも嬉しそうにしていたので、彼には内緒でついつい顔まで写してしまいました(笑)

　ご存知の方も多いと思いますが、彼は根っからの英国好きで、

　「コットンのブラウンを英国生地で作ったチェックのジャケットに合わせました。ジャケットの色に入っている、エンジやブラウンをうまく拾って多色使いにならないようにし、潔く上品にまとめました。」とのこと。

　(ポーズはともかく、)英国スタイルが注目されている中で、お手本にできるスタイリングではないでしょうか。

　続いて、店長のスグル。　

　「もちろん、この色。小豆がかった赤で、派手すぎずコーディネートもしやすい色です。ベーシーックな色は持っているし、ＰＴ01ならば、この色かな。他にライトグレーのフランネルのパンツも気になります。でも、まずはこれを買うでしょうね。自分の持ってる秋冬物に、この色のパンツを合わせるだけで、ずいぶん暖かい雰囲気になります。コーディネートしやすいと言うことは、懐にも暖かいですからね。・・・・ナグラの足元、まずいですね。靴下が明るすぎます。ただ、突然の登場で、そこまで気が回らなかったのでしょう。」

　そして最後に私、タカイです。

　私は、パープルを選びました。パープルと言っても、ほのかに光の加減で紫っぽく見えるだけで、ほとんどブルーに近い色です。いやらしく、奇抜な色目ではないけど、他と差が付く微妙な違いがいいです。

　きれいめなスラックスは、ブルゾンなどカジュアルなアイテムで合わせるのが私流です。

　丈の長さはやや短めが気分ですね。裾はダブルにして、幅を5ｃｍにしようかと真剣に悩んでます。