4月18日土曜日、今年もやってきます。

　ブリティシュクラシックマラソン、16回目の開催です。1969年までに製造された英国車によるドライブラリー形式で、二日間にわたり400キロ以上、走行します。参加者も全国から集まり、英国車好きには堪らなく魅力的なイベントです。参加する車のなかでは、1935年のラコンダ（実は、どんな車か見たことがないんです。）が最も古く、ロータス、ジネッタ、MG、オースチンそしてモーリスなどのヒストリックカーが一同に80台も揃い、さながら英国車博物館のようです。

　8時ジャスト、最初の車がスタートし、一台ずつ順番に目的地である富山県砺波市に向けて出発していきます。その時代の車の持つ美しいフォルム、そして体の奥底に響くエンジン音。参加しなくても、眺めてるだけでドキドキしてしまう。そんな一時です。

　ご興味のある方、当日は七時より、熱い珈琲と紅茶をご用意して店を開けますので、ぜひ見に来て下さい。

　　　　詳しくは、こちらのhttp://www.flyingscott.net/フライングスコットH.Pをご覧下さい。