2020.02.12
すっかり間が空いてしまいましたが、
本日お送りするのは、小言座談会の第二回目です。
約2ヶ月ほど音沙汰がなかったので、
勢いよくスタートしながら、まさかの自然消滅かとご心配をかけましたが、
色々と訳あって、ようやく第二回目の掲載にこぎつけました。
では、早速。
本日のテーマは、私タカイです。
Takai(以下T):今日の僕です。ジャケットはBOGLIOLIのダブル、パンツはVIGANO。
インに合わせたのはFinamoreのB.Dシャツで、ジレはヘリンボーンのハリスツイード。
Nagura(以下N):ジレは10年ぐらい前にあったやつだ。
でも、定番は良いよね。
T:そうですよね。
T:でも、ちょっと色がなさすぎて、
野暮ったいかなぁとも思ってたんで、今日は明るい色を挿してみようかなと。
N:確かに。生地感は良いけど、色で遊ぶのも良いね。
T:で、ずっとこれが気になってたんです。
ZANONEのライン入りセーター。チルデン的なやつです。
N:おっ! 爽やかな白ね。
良いじゃん、少し春っぽいし。
T:ラインの色もジャケットに合ってて。ねっ、良いでしょ。
N : 誰に確認してんの?
N:じゃあ今度は、同じZANONEのモックネックニットと、
このVIGANOのチェックパンツに着替えてみてよ。
雰囲気がガラッと変わるから。
N : どう?ノーブルな雰囲気が出てるでしょ。
T:いや、ノーブルって...
N:ニットは大人感が増すし、カシミアの雰囲気も良いよね。
でも、それだけだとシンプル過ぎるから、
パンツにアクセントを持ってきたって感じ。
T:良いじゃないっすか。好きな感じです。色合わせも、生地感も絶妙っす。
T:なんか、立ち姿も大人っぽくなった感じがします。
N:そう、それがノーブルなんだよ。
T:。。。
T:...でも、このパンツ良いっすよね。
T:今日もVIGANOのパンツ穿いてたけど、
VIGANOってやっぱり良いな。
N:"ネロ エ ヴェルデ"が今どき感を出しております。
T:シューズの黒とパンツの緑ね。相性良いですよね。
N:でしょ〜。
T:いやいや、なんかドヤ顔で言ってるけど、
さっき見てた雑誌に、書いてあったやつじゃん。
Makoto Nagura/Profile...1970年生まれ。自身の体型や経験から、各々の特徴を生かしたスタイリング提案を得意とするGLORY GUYの最古参。古くからの英国車エンスージャスト。
Mitsuyoshi Takai/Profile...1981年生まれ。見かけによらず、サッカーをこよなく愛する静岡出身のアクティブ派。極度のO脚となで肩は、撮影時の悩みの種。