訂正

 私のブログにコメントしてくださるロックジジイさんより、ご指摘をいただきました。

 スプリングコートの文章の中で、女優ジェーン・バーキンをジェーン・バートンと書いてしまいました。失礼いたしました。

 エルメスのバーキンをデザインしたことでも有名な方ですよね。ロックジジイさんにもお伝えしたのですが、美しい女性を想うと指が震えてしまうのです。決して、歳のせいではありません。念のために・・・。

そろそろ、衣替え。いや履物替え。

 まだ4月なのに、この暑さは異常ですね。

 今日はスプリングコートのレザースニーカーを履いています。それもミッドカット。店頭にはキャンバスのローカットが入荷しています。それを見ると、そろそろ履き替えようかなと思っております。

 実はスニーカーは好きでなく、中学時代、バスケットをやっていた時は制服でもバスケットシューズを、高校のときは生意気に(今では当たり前ですが・・・)デザートブーツかローファーを履いていました。私服になった大学時代もジーンズにスニーカーはありえませんでしたね。ブーツが好きで夏でもよく履いていました。だから、いつも足が蒸れていました。

 その後は、ジーンズも穿かなくなり靴も相変わらずブーツと革の紐靴ばかり。そんな偏った趣味の私が、このスプリングコートのスニーカーに出会ったのは5年前。履きやすさはもちろん、デザインのシンプルさにも惚れましたね。今、思い出しました。確か30代のときに一足、ケッズのローカットのレザースニーカーを買いました。思い出して良かった。

 話を戻しますね。このスプリングコートのスニーカー。1936年に初めてフランスで作られたスニーカーで、あのビートルズのジョン・レノンがアルバム「ABBY ROAD」のレコードカバーで履いているのです。確かジョン・レノンが結婚式の際にも履いていたと聞いたことがあります。

 また、このスプリングコートのスニーカーを最もかっこよく履いたのは、実は女性なんです。フランスの女優ジェーン・バートン。彼女が「ジュテーム・モア・ノン・プリュ」という映画の中で白のタンクトップに色落ちたジーンズ、そして足元はスニーカー。そのスニーカーこそ、スプリングコートなんです。彼女の少年のようなスタイルにぞっこんです。

 ヤコブ・コーエンの688モデルの色落ちたデニムに昨日、買ったグランスのシャツを合わせて履くと、気分は60年代ですね。今日は気分の良い一日になりそうです。

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