手に入れました!パラブーツ(Paraboot)伝統の最強ブーツ「SANGLIA」

 ヤコブ・コーエン(JACOB COHEN)から始まったイベントウィーク。パラブーツ(Paraboot)のトランクショーは、回を重ねるごとに盛り上がりを見せます。県内だけではなく、県外からもご来店される方が多く、本当に感謝です。

確かに、あんなにも豊富なパラブーツのコレクションは、東京・青山の直営店でさえ見ることはできません。また、代理店「アール・ピィー・ジェー」の篠崎君による柔らかで適切、丁寧な接客には、いつもながら感心します。ついつい私も、3足ほど購入してしまいました。2足は、ディスプレイ、コーディネート用として購入です。タイミングを見て、個人用として履くつもりですが、大体、着用分としてセレクトしたものは、私の手(この場合、足ですかね。)に届かず、売れてしまうのが常です。でも、これはどうでしょうか・・・。

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最近のNEWSで、特にモンクレールの撮影の際によく履いているのが、パラブーツ伝統の最強ブーツ「SANGLIA(サングリア)」。来週、スタッフを連れて北海道に行くこともあって、このモデルに釘付けです。これを履いて、モンクレールのダウンを着ていけば、寒さ対策は万全です。


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元来、生鮮食品市場の冷蔵庫で働くプロワーカーのために作られた防寒ブーツです。マイナス20度ほどの寒さの中でも、内装のリアルムートンウールが保温性を高めてくれます。ソールとの縫い目は、登山靴に採用されているパラブーツ伝統のノルベェジェーゼ製法。さらに松脂を塗りこみ、コーティングすることで完璧なまでの防水性です。

暫くは、店頭に飾ってありますので、興味がおありでしたらご覧ください。

明日から始まります!Paraboot(パラブーツ) Trank Show

   明日から、いよいよ【Paraboot (パラブーツ)】Trank Showが始まります。昨日、グローリーガイのバッグヤードは大きなダンボールで埋め尽くされました。前回同様、400足近いParabootが集結しました。佐川急便の担当ドライバーも運ぶのに一苦労です。

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  今回のトランクショーの開催予告は、MEN'EX、オーシャンズ、UOMOに掲載されました。

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そして、今回のトランクショーも「アール・ピー・ジェイ」の篠崎君がお手伝いしてくれます。彼の物腰の低い丁寧で的確なアドバイスを受けることができますので、この機会に是非ご来店いただければと思います。

2011年秋冬展示会【Paraboot(パラブーツ)】

 【Paraboot(パラブーツ)】2011年秋冬の展示会に行ってきました。

昨年11月6日、7日の2日間、開催したトランクショーは、繊研新聞(業界紙)にも掲載されるほどの大盛況でした。
担当の篠崎君も多くの方のご来店に非常に感激していたことが、昨日の事のように思い出されます。パラブーツの展示会は、前もってアポを取って、気合を入れていく他の展示会と違って、ちょっと寄ってみようか、とか食事の後に美味しいエスプレッソが飲みたいから寄っていこう!ぐらいの気持ちで訪れています。こんなことを書くとパラブーツの皆さんに怒られそうですが、それほど気楽で自分の靴を仕入れに行くぐらいの感覚なのです。

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PREVERT(プレバート)は、フランスパラブーツ社の一押しモデル。全天候型ドレス靴として発表されたROUSSEAU(ルーソ)より4mm短くすることで、よりスポーティな雰囲気になりました。正にカジュアルエレガント!チノパンツとの相性も抜群。最近人気のアンコン仕立てのスーツにも合います。

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こちらのモデルは、MEDOC(メドック)。「目の毒」と覚えました(フランス語は読み方が難しい)。でも本当に目の毒です。以前のブログでご紹介したBLOIS(ブロア)は、現在2代目が活躍中ですが、BLOISをスマートにしたモデルです。もちろん、ノルヴェイジャンウエルト製法で作られていて履き心地は申し分ありません。写真のブラックとブラウンもオーダーしました。

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そして、ここ1.2年大ブレークしたAVORIAZ(アヴォリア)。パラブーツを運営するリシャール・ボンヴェール社の登山靴ブランドGARIVIER(ガリビエール)の名作を2007年にパラブーツネームで復刻させた人気モデルです。トレッキングブーツとは思えないシャープなシャモニーラストとノルヴェイジャン製法のタウンユースブーツ。私も遂に購入してしまいました。ただ、あのサンドベイジュは、残念ながら来期から廃番になってしまいました。いい色なのに・・・。フランス・パラブーツ社が廃番にした理由は、「汚れるから」。なるほど、ごもっともな見解です。確かに、私のも最近、パスタを落として、シミが付いてしまっております。

パラブーツとは、もう20年来の付き合い。これからも、よろしくお願いします。

長い付き合い パラブーツ

 前回、前泊の出張のご報告がまだでしたね。

 出張の一番の目的は、この「PARABOOT」。1919年創業のフランスの靴メーカで、自社でソールまで製造しているのは、ここだけ。パラブーツとの出会いは18年ほど前、足入れの良さに惚れて購入したデッキシューズ「BARTHバース」。フランス海軍に正式採用されるだけあって、水に強く、濡れて乾かした後の革のひび割れも無く、長時間、歩いても疲れににくいのです。昨年まで、夏の愛犬の散歩用として酷使していたせいで、引退させてしまいましたが、やはり手に入れておきたい靴です。

 現在、アウトドア用として使っているのが、写真中央の「BLOIS」。これも、もう10年以上、履いていて、このモデル名ではないかもしれませんね。革の表情も少し、異なるような気がします。足首を保護してくれる為、時々、道なき道を駆けております。

 この冬、オススメなのが左の二足。パラブーツの登山靴ブランド「GARIVIER」の名作AVORIZの復刻モデル。ツイードのジャケットに合わせると、かっこいいですね。そして右から二番目の「MORZINE」。定番チロリアン「MACHAEL]が誕生する原型となった元祖チロリアンシューズ。今年は、これが狙い目かもしれません。

 最近、パラブーツもドレス用のコレクションを数多く発表していますが、やはりアウトドア用のモデルのほうが好きです。ハードだけど上品と言うのがパラブーツの最大の魅力ではないでしょうか。

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