大好きです!【MONCLER(モンクレール)】のポロ&Tシャツ

  最近、NEWSの撮影背景が変わりました。お気づきの方は、かなりのグローリーガイ通です。

 以前、撮影場所はグローリーガイの店舗前。そして時々、気分を変えてレディース店カシェートで行ってきました。営業中での撮影は、お客様のご来店や電話での問い合わせも多くあり集中することはできません。そして、何よりも準備万全の形で、お客様をお迎えすることができないことは、良いサービスを提供することにはならないのです。

 スタッフ皆で話し合い、営業時間内での撮影を禁止しました。グローリーガイ店舗前で撮影する場合は、開店前と決めたのです。対してカシェートは、フランス語で「かくれ場」。道から少し入った静かな場所で営業しています。メンズと比べると、歴史も浅く、お客様もまだ多くはありません。レンガ造りの建物に明るいテラスと、撮影には最適な場所です。ただ、撮影がゆっくりできてしまうほど静かでも困ります。「かくれ場」と言っても本当に隠れてしまってはいけませんからね。

 今日もカシェートで、昨日入荷した【MONCLER(モンクレール)】のポロシャツとTシャツの撮影を予定しておりましたが、朝から途切れることの無いお客様(喜ばしいことです)で、NEWSでのご紹介ができませんでした。簡単な入荷案内ですが、私のブログでご紹介させて頂きます。

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 私の大好きな【MONCLER(モンクレール)】。今年はポロシャツ3モデル、Tシャツ3モデル、ご用意しました。詳しくは、NEWSにてご紹介していきますので、暫くお待ちください。

 

 

【MONCLER】のポロシャツ談義

 テラスでの打ち合わせが、とても気持ちの良い季節です。昨日、モンクレールジャパンの丹羽氏が来店され、カシェートのテラスで一時間ほど、話をしました。お迎えをするにあたり、私も2年前に購入したデカロゴのポロシャツを着ました(現在、デカロゴは無くなり、ミーハーの私としては、とても残念です)。

 昨年、4月に伊モンクレール社と八木通商との合併でモンクレールジャパンが設立されました。その後、伊モンクレール社の意向で、600近くあった取扱い店舗も現在240店舗と、かなり厳しい審査の元、淘汰されたのです。メーカーやエージェンシー側の都合で、ブランドが無くったり、展開できなくなることは、過去、多々ありました。流行とは関係なく、ダウンなら【MONCLER】と決め、長年にわたり、大切に提案してきたブランドだけに取り扱えなくなることの不安はありました。が、モンクレールジャパンの方から、「グローリーガイさんは大丈夫」、と言われた時は、正直、ほっとしました。「岡崎」は大都市ではありませんし、シーズン毎の展示会での発注も決して多いとは言えません。ただ、モンクレール社の判断基準は、場所、量の問題ではなく、どんな売り場で、どのように売られているかということ。もう少し詳しく言えば、【MONCLER】の横に、どんなブランドが並んでいるのか、スーツ、ジャケットなど、品揃えのグレード感、さらに店舗面積などが、選考の決め手になるということでした。売れる売れないに拘らず、格のあるブランドの品揃えに、ここ数年を費やしてきただけに、努力が報われたような思いです。

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  昨年まで、2万円前後もした高価な【MONCLER】のポロシャツが、今年は、13000円そこそこに価格が下がったのは、なぜでしょうか?そんな疑問を、ぶつけてみました。「品質も工場も何も変わっていません。今までと、全く同じ物です。ただ、ジャパンを設立することで、価格の見直しを図り、この価格で十分、対応できると判断した結果です。」と丹羽氏の答えです。確かに、売り場でも、昨年に比べると、かなり売上げ枚数が増えており、この価格差は大きな要因となっています。そして、通常の鹿の子織りのポロシャツが、縦糸と横糸が同じなのに対して、【MONCLER】のポロシャツは、糸の太さを変えています。その結果、ガーゼのような軽い質感になっており、洗うほどに、より目が詰まって、程よいビンテージ感が出てきます。話を聞けば聞くほど、もう一枚欲しくなってくる【MONCLER】のポロシャツ。今年は、どれにしましょう。

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この2枚が気になります。ネイビー好きな私は、たぶん、また右の方を選んでしまいそうです。 

 
 

イングリッシュ・ポロシャツとフレンチ・ポロシャツ

 陽射しは暖かいのに、風が冷たい。暦を見れば、5月半ばになろうと言うのに、おかしな天気です。体調を崩さないように、規則正しい生活を送ってくださいね。寝不足は大敵です。

 さて、NEWSでイングリッシュ・ポロの代表格、【ジョン・スメドレー】のご紹介をしました。その後、フレンチ・ポロの【ラコステ】と、いきたいところですが、残念ながら【ラコステ】は取り扱っておりません。ポロシャツの呼称が、ポロ競技(日本では、殆ど、いや、全くと言っていいほど見かけることの無い競技です。現在、発祥の地、イギリスでも見かけなくなったと聞きます。このポロ競技は、4人ずつ2組に分かれ、馬上から槌で木製のボールを相手側のゴールに打ち込み点数を競い合う競技です。ラルフ・ローレンのトレードマークでお馴染みですね)のシャツに由来しているのは言うまでもないことです。そのオリジナルデザインが登場したのは、1870年代に入ってからです。1920年代に入って、上流階級の間で、テニスが盛んになると、このポロシャツが用いられるようになり、そしてその流行に拍車をかけたのが、フランス人の名テニスプレイヤーと知られる「ルネ・ラコステ」の登場です。そして引退後の1933年に、彼自身のトレードマークだった”ワニ”を使って【ラコステ】ブランドが登場したのです。「鹿の子編み」という独特な編み方によって、抜群の吸汗性、通気性の良さに加え、摩擦や洗濯にも強いこの生地は、フレンチ・ポロの特徴です。

 対する【ジョン・スメドレー】は、前述した通り、「シーアイランド・コットン」と呼ばれる極上の綿を使用し繊細でしなやか。襟型も【ラコステ】のカジュアルでスポーティな印象に対して、【ジョン・スメドレー】の先がとがった襟は、クラシックできちんとした印象を与えてくれます。もし、ジャケットの下に着るなら、やはり【ジョン・スメドレー】でしょうね。

 かつて、ウインザー公が、麻のスーツの下に、イングリッシュ・ポロを着てたように、またイギリス出身の映画スター、ケーリー・グラントが、釦を全部留めてシルクのスカーフを巻き、サマーウールや麻のジャケットを羽織るなどの着こなしは、このイングリッシュ・ポロならではの、正にお手本です。

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左が、フレンチ・ポロシャツ。グローリーガイでは、【ラコステ】ではなく、【モンクレール】を一押ししています。

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 こちらは、【ジョン・スメドレー】の「ISIS」と「MILO」。襟の違いが分かっていただけるかと思います。元祖「ISIS」の進化版が、この台襟のある「MILO」。サイズもスッキリしていて、日本人の体型には、こちらの方が合っています。

 全くの余談ですが ・・・ 

早々モンクレール

P1220353_3 ダウンと言えばモンクレール。そのモンクレールの2009年秋冬の展示会に行ってきました。

写真撮影禁止なのですが入り口だけ許可を得て写してきました。この春より展開できる店がかなり絞られたせいか、ゆっくり見ることができました。スポーツ、ミリタリー、そしてドレスとダウンをこんなに魅力的に表現できるのは他に無いんではないでしょうか。今年こそはモンクレールと思いながら自分の分も仕入れるのですが昨年も買えませんでした。8年前に購入したステンカラータイプとベローヌを今年も着ています。

P1220354_2 秋冬のオーダー分と春夏の入荷する商品のカラーコピーがあります。
是非店頭で、ご覧ください。

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