やはり休みには、休むべきです!! ジュニアと出かける抹茶の会!?

 火曜日は、全店が定休日です。ただカシェートの代表、家内でもあるヨシノさんはレディースの展示会とフラダンスの衣装、パウスカートを作る為、生地の買い付けに東京へ。我が家に残された男二人は...。遅く起きた私は手際の悪い台所の掃除をしながら、映画にでも行こうかと思案中。そこへジュニアがなにやら雑誌を開いて登場です。何を言い出すかと思えば、「もっと三河を知りたい!!」。手にしていた雑誌は、ここ三河のタウン誌。開いていたページには、西尾市の抹茶専門店の記事が掲載されていました。岡崎に隣接する西尾市は、抹茶生産量日本一を誇ります。神社好きのジュニアが次に興味を持ったのは(もちろん他にもありますが...)、茶道のようです。

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 安城市の桜井町を久しぶりに通り、昔とは違う景色の変化に驚きながら、さらに南に進むと懐かしい米津橋。そこから数分、車を走らせると上町に入ります。通りには何軒かのお茶屋さんが並び、その中に目的地の"あいや"さんがあります。奥に工場を持った、格調のある佇まいです。

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 決して広くはありませんが、手入れの行き届いた庭が気持ちよく出迎えてくれます。

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 注文したのは、お菓子とお抹茶のセット。妙に年寄りじみた、いや落ち着いた表情が印象的なジュニア。ダーツの腕前を上げた彼とは勝負になりませんが、こういう場所なら、少しだけ人生の先輩。私の叔母(母の妹)はお茶とお花の先生。学生時代に学んだ裏千家の技?をお披露目...のつもりでしたが、ずいぶん昔の話。すっかり作法を忘れてしまいました。もう一度、習いに行くべきでしょう。実は、お茶会、イベントとして考えないわけではありません。機会を作って、皆さんと一緒にお茶会!!なんて洒落てみるのもいいかもしれません。カシェートのスタジオやウッドデッキも出来たことですしね。

 仕事していたのでは感じることの出来ない、季節の移り変わりと静かな時間。昨日は満喫することができました。やはり休みには休むべきですね。当然のことでした...

 

グローリーガイからオペラ鑑賞ツァーのご案内です!!

 妹がピアニストという話は何度もさせて頂きました。子供の頃からクラシックを習い、数年前にジャズに転向。最近は日本人の心に響く曲を目標に、ピア ノ教室やライブ活動の合間に作曲をしております。偶々、ミラノから戻られたオペラ歌手の加地早苗さんの耳に止まり、今年5月7日に開催された"加地早苗~ ミラノからの贈り物~"で二人のコラポが実現しました。その後、ミラノに戻られた加地さんから素敵な催事の案内をいただきました。

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  11月16日(水)に愛知県芸術劇場コンサートホールで開催される"IL FASCINO DELLA LIRICA オペラの魅力"。加地さんがマノン役を演じます。既にS席のチケットを10枚ほど押さえておりますが、ご希望の方がございましたら、スグルまでご連絡くだ さい。グローリーガイからオペラ鑑賞ツァーのご案内でした。

遊びのつもりが、やはり仕事!? でも素敵な方にお会いできました!!

 家族で、たまには仕事抜きで東京に遊びに行こう。前日、友人たちと近くの温泉に泊まりに行った家内とは午後に合流するつもり(結局、夜遊びしすぎのせい か、寝不足で断念でした)で、朝早くジュニアと出掛けてきました。ただ、せっかく東京に行くなら、日頃、なかなか訪ねることのできないエージェントさんに顔を出したいなんて、いつもの欲張りな性格が。代官山にある靴屋さんと新規のフレグランスの展示会、そして前日、懐かしい方からのお誘いの連絡でチャン・ルーの展示会に行っ てきました。「どこが遊びだい」って、ジュニアに突っ込まれながら、興味のないアイテムではないだけに、まんざらでもなさそうでした。

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  この日、展示会というよりもCHAN LUUの20周年を記念してのプレスリリース。業界のプレス関係の方々が多く見えられていて、そのうちの9割が女性という花園のような華やかな空間でし た。なるべく周りを見ないようにと作品に集中していたら、私たちのテーブルに近づいてこられたのは、他ならないデザイナーのチャンルーさん。彼女はベトナ ム系アメリカ人。ロサンゼルスを拠点に活躍されています。ご説明は要らないかと思いますが、アクセサリー好きには絶大な人気を誇るブランドです。自然体 で、とても柔わらかな雰囲気。でも、自分の世界観をしっかりと持った、きっと頑固な女性でしょうね。

懐かしい写真です。照れますが、ご覧ください!!

 結婚した当時から言われるのが、年の差夫婦。最も傷ついたのが、ジュニアが2.3歳の頃、ある飲食店の方から、「可愛いお孫さんですね」なんて言われた時。思わず、「この店、二度と行くもんか」と心に誓った?ほどです。ただ、彼を責めるのを止めたのは、それに近い状況が時々起こったことです。実家の両親、妹夫婦と息子二人、そして私たち夫婦とジュニア。何年も通っている馴染みの天ぷらやさん。数年後にお店の方が勘違いしていたことに気が付いたのです。どうやら私の妹を家内と、家内が長女で妹の二人の子供が弟、末っ子がジュニアだとずっと思っていたようなんです。慌てて否定はしましたが、なかなか信じてもらえず困ったこともあります。

 確かに大学を出て、横浜に就職し、営業周りをしていた際に、新入社員と言ってもなかなか信じてもらえなかったり、転職組み?とか、子供さんは何人?とか、やはり老けて見られたようです。

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 26年前、岡崎の欠町東公園横にオープン。その頃の写真です。店内には今でも飾ってある絵もあり、雰囲気も似ています。かなり時代を感じさせる服装ですが、当時はDC全盛時代。比べれば、クラシックな方です。スーツの下はブレイシーズ、ワイドショルダーのジャケットにツータックのドレープパンツ。足元は英国靴でしたね。今より、かなり尖っておりましたので、写真で笑うこともありません。だから老けて見えたのでしょうか?

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 この写真、公開すると、きっと怒るのは家内。怒られるのを覚悟で載せてみました。二人で始めたグローリーガイです。でも当時、お客様はバイトの子だと思ってたようで、時々、口説かれてもいました。懐かしい写真です。昨日、Cachette BLOGで家内と写真に納まりました。月日の経つのは早いものですが、これで夫婦と分かっていただけたでしょうか。

100年を目指して欲しい理想となる洋食屋さん「キッチン・ボン」さんに行ってきました!!

 北の空は厚い雲、南は薄曇から日差しが...と、今日も天気は安定しません。昨日の東京出張。台風の影響もあり、蒸し暑く、行く先々では地面が濡れてい ましたが、幸いにも傘を買う必要はありませんでした。最初に訪ねた恵比寿のアイネックスさん。担当の遠藤さんとお昼ご飯を一緒させていただき、「恵比寿な ら、ここが一番」と選んでくれた場所が、

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 恵比寿駅から徒歩5分。恵比寿西1丁目の交差点角にある「キッチン・ボン」さん。恵比寿には何度も足を運んでいるのに、その存在すら知らなかった私。扉を開け入れば、この洋食屋さんが只者でないと感じるのに時間はかかりません。

  創業は昭和30年。この店の特別な一皿として、先代の須田義夫さんが満州のヤマトホテル時代に学んだ「ポルシチ」があります。美空ひばりさんや長嶋茂雄さ ん、そして石原裕次郎さんなど名だたる有名人を虜にしたウクライナの伝統料理「ポルシチ」。食べてみたいと思うのは当たり前。ただ手書きのメニューに大好 物のハヤシライスがあり、ずいぶん迷いましたが、ボルシチをハーフにしてもらい、両方をいただくことにしました。

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  食事が終わり、現在、お店を守っている2代目の須田紘光さんの奥様でしょうか。大事そうに見せていただいたのが、上の写真。開店当時の挨拶文。当時のメ ニューと価格が載っています。ポルシチが80円、カレーライス70円、珈琲はなんと40円。ただ当時としてはホテル並みの値段で、決して安くはなかったの ではないでしょうか。ただ、私が生まれる前の時代のこと。よくは分かりませんが、この時代にこんな洒落た料理が出されていたなんて、さすが恵比寿です。 サッポロビールの全身である日本麦酒醸造会社があり、その運搬のために作られた日本鉄道品川線(現在の山手線)の貨物駅として栄えた恵比寿。食の歴史を振 り返るのも面白いですね。

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  ただ、この日の店内は蒸し風呂状態。空調に不具合が生じ、テーブルの上に置かれた冷風気が、唯一の涼をとる手段でした。寒い地方の料理「ポルシチ」。食べ れば、体の中が更に熱くなり、噴出す汗の量は半端ではありません。この日は、ネクタイブランドのセレクトもあり、コットンスーツにタイドアップ。食べる前 から失礼して、上着を脱ぎ、ネクタイを緩めます。でもきちんとした服装で来店できてよかったと思うのは、お店の格。先代の弛まない知恵と努力。そして築い たものを守る2代目の器量。60年続けることの大変さに敬意を示すのは、その店を利用したいと思うお客の礼儀です。100年続く店を目指した私にとって は、理想の姿なんです。この店が次の世代に繋げていけるのかはわかりませんが、いつまでもその場所にあってほしいと願うばかりでした。

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