美しき華の誘いに乗ったら、懐かしい人に出会えました!!

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 お誘いいただいたのは、フラメンコ。フラ歴2年と自慢できるのは、フラでもハワイアンの方。フラメンコを近くで観るのは初めてであり、ましてや踊った経験など一度もありません。フラのついでに習ってみようかなんて甘い気持ちで会場入りしたものの、魂の奥底から響きでる独特の声で歌うカンテや、爪先と踵で踏み鳴らしてリズムをとるサバテアードやブラッソという手の動きの迫力に度肝を抜かれてしまいました。

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 写真左の女性がカンタオーラ(女性の歌い手)の松木匠さん。大阪にお住まいで、岡崎に来られるようになって10年。岡崎に住みたいと強調されていたのがとても印象的。とてもパワフルでオーラーのある方でした。そして私の右隣が岡崎で"フラメンコスタジオ アオラ"を運営されている今久保泰英子さん。今後もご縁があるやもしれません。そして、およそ10年ぶりの再会となったバイオリニストの安藤衣里さん。確か、ご主人の仕事の都合でアメリカに渡っていたと聞いていたのですが、戻られていたようです。この日、演奏会の後に足を運ばれ、偶然にも再会を果たしたのでした。懐かしい写真をご覧ください。

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 2009年5月、カシェートのテラスで演奏会を開いた際、お二人のコンビがとても素敵でしたので、この年の11月に、グローリーガイでも演奏して頂きました。そして、翌年の10月、20周年特別企画"ありがとう! 秋のマルシェ"のイベントにも出演を依頼。

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 秋の心地良い風の中、柔らかな夕陽を背にして、ヴァイオリンとアコーディオンの美しい音色が、ここ竜美丘ガーデンプレイスに響き渡ったのでした。10年一昔と言いますが、お互い月日の流れを感じる再会となりました。アコーディオンの鈴木さんは、現在、活動を休止しているようですが、またいつか二人揃っての演奏を聴いてみたいものです。

昨夜、おにがしまに行って来ました!! 見て聴いたのは、"スーパーギタートリオ"、食べたのは、手打ちうどんです。

 昨年11月から始まった2017年から18年にかけての秋冬物のバイニング。いつもながらの長丁場でしたが、ようやく一段落。先週は疲れ知らずの岩手への旅を決行。旅日記をそろそろ書こうと思っておりますが、その前に昨夜、面白いライブがありましたので、その模様をご報告します。

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 岡崎市の隣街、安城にある手打ちうどんの「おにがしま」さんで行われた"スーパーギタートリオ"のライブ。ピアニストである妹、まゆみと心友の村岡氏とで結成する女は50歳からの意味で名付けられた「Duo ごじゅう~」。その元となる「あたたかい会」が主催です。

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 ジャズのスタンダードを中心にオリジナル曲をふんだんに取り込んだギター演奏。一つの曲の中に様々な曲が入り込むアンサンブルな演奏。3人のアドリブとパロディの面白さ、またトークの掛け合いも絶妙で、ギタートリオの前にスーパーが付く理由に納得です。この場所が、うどんやさんではなく、まるで中尊寺の金色堂の中で演奏されている...そんな錯覚に陥ってしまうほど神がかりなライブでした。

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 家族との写真にも、こんなポーズで応えてくれました。どうです。3人とも神がかりでしょ。演奏している時よりも人間離れしておりました。写真左の中村さんは40代。センターのトニーさんと小笠原さんは50代。今からです。オトコは60歳からですから、この後のご活躍が楽しみです。

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 いかがでしょう。ここは間違いなく、うどん屋さん。フラのイベントも開催されていることもあり、家内から話は聞いていましたが、訪れるのは初めて。行きつけのうどん屋さんが店を閉めてしまったので、うどんを食べるのは久しぶり。大好物の親子丼定食を注文し、家内が頼んだカレーうどんと共に美味しく頂きました。場所は、愛知県安城市池浦町池東20-1 0566-93-9797。

 今年のイブパーティー、もしかして""スーパーギタートリオ"と共に過ごすことになるかもしれませんね。

 

贅沢にも我儘なスペシャルリサイタル第2弾!! オペラ・ソプラノ歌手,加地早苗さんによるミラノからの贈り物 5月7日(土)14:00に届けられます!!

ここ竜美丘ガーデンプレイスが出発点の「第23回 BRITISH CLASSIC MARATHON /ブリティッシュ・クラシック・マラソン」。大きなトラブルもなく、一日目の目的地、石川県の加賀市ホテルを目指して、無事にスタートしていきました。本日の天気は晴れ。ただ明日の石川県は雨。通過する長野、岐阜市も同じように雨模様です。気温がさほど低くないのが救いですが、屋根の無い車、イギリス的に言えばロードスターにとっては辛いドライビングになることでしょう。無理をせずに安全運転で、無事に戻ってこられることを祈っています。

 さて本日もイベントのご案内です。

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 年下なのに、私を近所のガキ扱いする?姉のような存在でもある「あたたかい会」主催の村岡女史。前回(1月10、11日)に続き、またもや大それたリサイタルを企画してしまいました!! 今回もミラノ在住のオペラ・ソプラノ歌手の加地早苗さんを巻き込んでの特別企画です。更に彼女によるレッスンまで付け加えてしまうなんて、なんとも贅沢で我儘(ありえない金額です)な企画なんでしょう。ただ今回の開催場所は、同じ安城市でも502席あるマツバホール。以前の公民館と比べれば、音響設備も整えられた立派な会場です。存分に女神の声を楽しんでいただけるかと思います。歌いはしませんが、私ももちろん参加します。

ご希望の方がございましたら、GLORY GUY(0564-26-0674)のスグルまで。レッスンの申し込みは、上に記載の妹(村主)の携帯までご連絡ください。尚、前売りチケット(2500円)の枚数には限りがございますので、売り切れの際はご容赦ください。

華のあるオペラ・ソプラノ歌手の加地早苗さん、岡崎にお越しいただきました!!

今日の岡崎の気温は、3.4度。雪もちらつき始めました。さすがに、20年も使っている空調設備は,ここまで気温が下がると、フル稼働しても店内の暖まりは弱く、肩の力が抜けません。シャツ一枚で過ごせる、ミラノの建物の中の温もりが懐かしくなります。

 さて、1月10日と11日に行われたオペラ・ソプラノ歌手の加地早苗さんのリサイタル。「あたたかい会」代表の村岡さんからの熱いリクエストにお応えして頂き、豊田と安城で開催されました。

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 イタリア国内外で活躍されている、ミラノ在住の加地早苗さん。世界遺産に認定されているサビオネータ・アンティカ劇場でも、素敵な声を披露されています。そんなプロの歌を、こんなにも身近で触れる機会は、滅多にありません。

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 このリサイタルでは、妹でもあり、ピアニストの村主眞裕美も自身の曲を披露。加地さんとのうたい合せも素敵でした。

 次回は、もっと大きなホールで聴いてみたいものです。11月16日に愛知県芸術劇場で行われるオペラに出演されることが決まっており、既にチケットも予約しておきました。グローリーガイからツァーでも組みましょうか。ドレスアップして、出かけるのもいいですよ。

 そんな加地早苗さんも2月に入れば、ミラノに戻られます。私のイタリア帰りのタイミングで、ぜひ食事をと、こちらも熱くお願いしていたところ、ミラノ滞在中に妹から連絡です。そして、昨夜、わざわざ岡崎までお越しいただきました。

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 レディース店Cachette、メンズ店GLORY GUYにて。

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 そして食事に選んだ店は、あのCARUSO/カルーゾのルカとマルコを感動せしめたイタリアン料理とワインの店「Maru'es」。オーナーさんを交えての写真撮影。とても華やかでした。

  20年近く、イタリアに住んでおられるだけに、イタリア人の生活ぶりや考え方、また外から見た日本のことなど、話される内容はとても興味深く、貴重なものでした。次回、お会いできるのはいつになるのでしょう。6月に出かけるPITTIの際、ミラノでお会いできるといいのですが...。

瞼を閉じれば、ここはイタリアのオペラ劇場!? いや、間違いなく我が実家の仏間でした。

 明けましておめでとうございます。

 昨年は、商品紹介のNEWSブログには、ずいぶん力を入れたつもりですが、私個人のSUGURU BLOGは、やや手抜きでした。旅をテーマにしたブログをと思いながらも、7月に出かけた萩・出雲・松江の旅や、昨年12月に出かけた恒例の慰安旅行の旅日記さえ未だ書けずです。そうこうしている内に新しい年になってしまい、来週からはイタリア出張です。出来なかったときのために、有言実行から不言実行に変えようか...なんて、ずるい考えも浮かんできてしまい、新年早々からお叱りを受けそうです。今年は、波乱の年。心して物事に立ち向かっていかなければならないと深く反省しておる次第です。日々の他愛のない話でも良いから、もう少し頻繁に書かせていただきます、いや、そのつもりですので、引き続き、お付き合い下さいますようお願い申し上げます。

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 昨夜、実家に戻ると、オペラ・ソプラノ歌手の加地早苗さんが音合わせの為、お見えになられていました。来週の日曜日に豊田で、翌月曜日は安城で開催される「あたたかい会」主催のリサイタルの準備です。我が家の仏間にイタリア・ミラノ在住でサンタマリアノヴェッラ(これはフィレンツェですが...)の香り漂う彼女がいることが、不思議ですが、彼女も日本人。暫くすれば、違和感なく溶け込んで行きます。ただ、その豊かな声量を聴くと、空気は一変。目を閉じれば、ここが日本の田舎町とは思えない、まるでイタリアの古い劇場にいるかのような、そんな空間に身を委ねることができます。歌声の魔力、あるいは神通力というのでしょうね。

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 打ち合わせは、始終和やかな雰囲気で進んでいきます。今回、ありえないリサイタルを企画した「あたたかい会」代表の村岡女史と、そんな凄い歌手のピアノ伴奏を担当する妹の眞裕美。我が実家が我が実家ではないほどに明るく輝いていました。

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 お見えになられると知っていれば、もう少しダンディーに...。でも偶然にもイザイアのスーツを着ており、また襟元は、まるで申し合わせてきたかのように黒と、身だしなみに落ち度はありません。が、しかし、緊張したせいかどうかはわかりませんが、釦の掛け違いをしてしまいました。いやはや、業界人とはしては、お恥ずかしい話です。

 前回のブログでリサイタルのご案内はさせていただいております。私は11日(月)の安城市の東部公民館でのリサイタルに参加するつもりです。ご一緒に行かれる方がございましたら、お声をかけてください。

 また来月早々にミラノにお戻りになられる加地さん。その前に一度お会いして、グローリーガイのイベントに参加していただけるよう、無理なお願いをしようかと思っております。実現できれば、いつものイタリアンで、なんて妄想しておりますので、ご期待ください。

 

 

 

 

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