2010.05.20
前回のブログ「改めてJACOB COHEN」で合わせていたシャツ。そう、あのエンブレム付きのシャツです。ほんの2.3人の方からですが、どこのシャツ?との問い合わせがありましたので、ご紹介します。
1988年創業のイタリアのシャツ。グローリーガイでは、2004年の日本上陸と同時に展開しているファクトリーブランドです。カジュアルでありながら、ドレス仕立ての作りの良さが、この【DANOLIS】の魅力です。
展示会サンプルでは、このエンブレムが付いていました。懐かしさもあって、オーダーしたのですが、入荷してみるとエンブレムが付いていません。確認すると、どうも付け忘れたみたいで・・・。早速、価格交渉をして、2000円安くしていただきました。更にエンブレムも送ってもらい、おまけでつけることにしました。この素材、この作り、さらにエンブレムおまけつきで、19000円。いかがでしょうか?
”程々”という言葉があります。このシャツは、正に、その言葉がピッタリ。程よく肩の力が抜けながら、程よくエレガント。こんな生き方が、できればいいですね。そんな【DANOLIS】のシャツ。勿論、買いました。
2009.04.11
H.Pの撮影の為、このグランスのシャツを着たのですが、着心地の良さに感動しました。
番手(糸の太さ)は分かりませんが、かなり細い双糸で、コットン100%なのに弾力性があり、タイトに着てもストレスは感じません。それに、この柄と色。もともと60年代にイタリアで大ブレークしたシャツで、当時の雰囲気を再現してるのでしょうね。さらに、小さめのB.Dの襟が、とても相性良く、バランスの取れたシャツに仕上がっているのです。
このグランスの歴史を見ると、必ず「かつて、60年代のイタリアにとびきりエレガントな紳士がおり・・・。」と説明してあります。とびきりエレガントな紳士を目指して、このシャツを買おうかなと思っています。
ちょうど、今月の20日より沖縄に行くので、買うことに決めました。こんな感じで着ます。
2009.03.19
今週に入って、急に暖かくなりました。
春の柔らかい日差しと爽やかな風に揺られて、シャツも愛犬のシェリーも気持ちよさそうです。久しぶりの休みとあって、溜まっていたシャツを洗いました。乾いたら、ハンガーに掛けたままでしまい込み、着るシャツを選んでから今日の服装を決めるんです。タイをする、しないにかかわらず、アイロンをかけずに着ています。
以前はクリーニング屋さんで軽く糊を付けてプレスしてもらっていたのですが、洗いざらしのほうが気持ちがいいのです。クリーニング屋さんに行く時間もクリーニング代も節約できますしね。良い生地、良い縫製の物はプレスしなくても形はきれいです。ただ、だらしなく見えてしまう恐れもありますので、襟とカフス、前立部分にアイロンをかけることをお勧めします。
シャツは大好きです。シャツの良し悪しの話は、次回、お話します。