お客様との大切な架け橋に選んだのは、Settefili Cashmere/セッテフィーリ カシミアの極上イタリアンニットです!!

 いつまでもバニーガールの余韻に浸ってはおられません。妄想は、現実にほんの少しだけ華を添える程度でよいのです!! なんて、自分に言い聞かせておりますが、先週から始まった2017年秋冬プレコレクションに集中せざる得ないのが、現実。我々、小売店にとってバイニングは、お客様との大切な架け橋。魅力がなければ、渡ってくれません。

 各ブランドの展示会での模様は、時間のある時にご報告していくつもりですが、まずは、こちらをご覧ください。

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 今回の東京出張で、素敵な方とお会いすることができました。エレガントで上質なニットが並ぶ前で、仲良く記念写真に収まっているのは、【Settefili Cashmere/セッテフィーリ カシミア】のオーナー兼デザイナーのミケーレ・パリエーロさん。ブランド自体の歴史は浅く、2009年。イタリア・フェラーラで従業員7人と共にスタートしたニットの工房です。世界的にも稀有なスイス製ヴィンテージ編み立て機を使って、手間をかけて作り出される極上のイタリアンニット。審美眼のある方の目に留まるのに時間はかかりませんでした。「運命に身を委ねることが新境地へと誘ってくれる」とまるで池波正太郎の生き方にも通じる彼の言葉が、さらに親近感をわかせます。そしてミケーレさんの信条は「古きを知って新しきを知る」。ますますファンになってしまいます。

 偶然、着ていたのが、セッテフィーリのカシミアニット。それだけで彼の顔から笑みを引き出すのには十分でした。セレクトする内容にも「グッドチョイス」のお言葉。いつもとは違う緊張感の中でのバイニングとなりました。

 

実績と自信と共にやってきた、シャツ業界に旋風を巻き起こすナポリのカミチェリア BORRIELLO/ボリエッロ。育てていきます!!

 ゴールデンウィークもイベントも終わり、ほっと一息。月曜日は午後から休養を頂き、自宅でのんびりです。ただ、2017年春夏のプレクションが開催され、慌ただしい日々は目前です。殆どのブランドは来週からですが、スケジュールの都合で、どうしても今週、それも10日と11日の2日間に限ってのプレコレクションがありました。そのブランドとは、1980年にナポリにてクレリア・ボリエッロによって創業されたカミチェリア【BORRIELLO/ボリエッロ】。現在、息子さんのFabio(ファビオ)が二代目を継いでいます。その彼が初めての来日とあって、行かないわけにはいきません。

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 3時半のアポの為、午後からの出張です。初めてお会いする方なので謙虚にスーツで。ナポリの方なら、やはりイザイアでしょう、と一張羅のISAIAに身を固め、シャツも、やはりナポリのフィナモレ。ここでも負けん気の「舐められたらあかん」と、8工程ハンドのドレスシャツに同じくナポリのルイジ・ボレッリのネクタイ。これなら大丈夫と颯爽と出かけていきました。

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 昼食に選んだのは、稲荷寿し。新幹線の乗車駅、豊橋に隣接する豊川市。有名な稲荷神社のある豊川は、江戸や名古屋と並んで稲荷寿しの発祥の地。ご当地グルメにもなっています。甘辛く煮た油揚げと酢飯の絶妙な取り合わせ。ピリッとしたショウガとのバランスが絶妙です。欲張れば、わさび。違う風味が楽しめます。話を進めましょう!!

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ご紹介いたしましょう。彼が、ファビオ・ボリエッロ。そして携帯を熱心に触られている女性が奥様です。初めての日本、感想をお聞きするのを忘れてしまいました。

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 素材の良さはもちろん、作りの良さを力説です。8工程ハンドについての説明には、力が入ります。袖付け、肩、襟付け、前タテ、釦ホール、釦付け、ガゼット、剣ボロのカンヌキと。特に裾のステッチ、ハンドではなくマシンの部分ですが、他では真似のできないきめの細かいステッチを自慢されていました。かなりの自信家です。また、それで無ければいけないのですが...
。ただ、その自信は、2年前までKiton(キートン)やLUIGI BORRELLI(ルイジ・ボレッリ)のシャツを任されるなど、経験と実績に基づいているものです。現在、OEMをやめ、二つの工房で35人の腕の良い職人さんと共に【BORRIELLO/ボリエッロ】ブランドのみのシャツを生産しているそうです。これも自信がなければ、出来ないことです。

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 生地を見ていれば作りたくなるのが人情。既にグローリーガイではメイド・トゥー・メジャーのご用意はあり、数名のお客様と担当のナグラサンはオーダー済み。3月にいただいたオーダー分がそろそろ出来上がってくるはずです。私もこの機会に作っていただくことにしました。

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 そして採寸です。フィナモレのシャツをくまなくチェック。現在勉強中の英語でexpensive! 高級なシャツのようです。でも作りは負けていないと、ここでも強気の発言でした。結局、140双糸の白のロイヤルオックスをハンドとマシンメードで1枚ずつ作っていただくことにしました。

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 恒例の記念写真です。もう少しゆっくり話がしたかったのですが、この日はホテルを押さえていないため、とんぼ返りです。言い忘れましたが、彼は一目で私のシャツとネクタイのブランドを当ててしまいました。さすがはプロ。驚きでした。

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 先程、既にメイド・トゥー・メジャーは展開しているとお知らせしましたが、120双のブロードクロスとロイヤルオックス、どちらも白のみですが、既製のシャツもご用意しております。8工程ハンドで丁寧に作り上げられた、コストパフォーマンスの高いシャツです。ご案内が遅くなり、一部、サイズ切れをおこしておりますが、ご紹介させて頂きます。詳しくは、明日の通販サイト「SUGURU SHOP」に掲載されますので、そちらをご覧ください。

MODEL: 8工程ハンド ホワイシリーズ ドレスシャツ
SIZE:37・38・39・40・41
COLOR:ブロードクロス ホワイト ・ ロイヤルオックス ホワイト
MATERIAL:COTTON 100%
PRICE:¥29,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

 

 

 

2016年春夏プレコレクション、始まる!!

 筋トレ兼ての東京出張。2016年春夏プレコレクションの始まりです。6月の初めまでがプレコレクション。その後、イタリア・フィレンツェで開催されるピッテイ。そして、再び日本で行われるメインコレクションと、およそ2ヶ月半に亘り、来シーズンの仕入れをします。

 ここ最近のパターンとして、最初に訪れるのは、トレメッツォさん。あのTAGLIATORE(タリアトーレ)、VAZZOLER(ヴァッツォレール)、SCAGLIONE(スカリオーネ)、そしてBagutta(バグッタ)を有するエージェントです。まだコレクションが始まったばかりで(真似をされる恐れあり)、しっかりお見せすることはできませんが、ほんの少しだけ、ご覧ください。

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 今季同様、ダークからライト、そしてインディゴまでと表情は様々ですがブルー中心のコレクション内容です。色を足していくというより、ブルーの濃淡で柄を作り出しています。今季よりさらにシックな傾向になるのでしょうか。ジレも共地ではなく、グラデーションでの組み合わせで提案してました。他に気になるのが、サファリを意識したベージュ系。ミリタリーとは違う、上品な色合いが魅力です。

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 そして気になったのが、コート。上のコートが、今季、提案していたショートトレンチの「JERREMY」。下のコートがニューモデルの「MINT」。比べていただくと、ボタンがやや上に位置し、絞りが緩やか。ベルトでウエストを締めた時のボリュームがより強調され、男らしいフォルムに。また締めない時には、よりラフなイメージになります。どちらも好きなモデルだけに、セレクトに悩まされます。両方、展開するのが、一番なんですけど...

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 定番の「air jumper」は外せません。色を差し込んでいます。そして、気になったのが、こちらのスエットタイプ。ミラノにショップができ、勢いに乗るSCAGLIONE(スカリオーネ)。今後も目が離せません。

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 今、最も話題性のあるブランドと言えば、イタリア屈指の洒落者と呼ばれるアンドレア・アンドレオリ氏が立ち上げたDREW&CO.(ドリュー&コー)。ガブリエレ・バジーーニ氏のパートナーとして活躍した後、McRichie(マックリツチ)を復活に導き、現在はLARDINI(ラルディーニ)のニット部門を担当するなど、目覚しい活躍をみせています。この秋より展開です。

 このトレーナーに見るように、彼のコレクションの原点は、アメリカ留学時に影響を受けた1950~70'Sのアメリカンヴィンテージ。それにイタリアフィットの心地よさと英国的な生地使いをミックスさせ、糸から選定したものをハンドメイドに拘った伝統的な手法で丁寧に作り上げていきます。

 モデルは、今回、私のお目付け役として同行したスグルJr. 調子に乗って、ついついオーダー数を増やしてしまわないようにと、目を光らせております。

そして次に向ったのは、同じビルにショールームを構えるPT JAPAN。移動は、とても楽です。

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 PT01(ピーティーゼロウーノ)のプレコレクションでセレクトしたのは、この4つのモデル。その中でも「Jambo」はユニークです。スワヒリ語のジャンボ!!は、皆さんご存知のアフリカでの挨拶。でも、この一語で挨拶の意味にはならないということは、意外と知られていません。JAMBOとは「物事、事柄」という意味で、挨拶で使う場合には、前に人称のあった否定形の主辞を入れなければなりません。アフリカに行かれる方は、ぜひ勉強してください。

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 と、こんな感じですが、奥に飾られたサファリ柄のパンツ。「1本でもいいので、ディスプレイ用にぜひ!!」と言われ、残ったらスタッフの誰が購入するんだろう...とサイズに悩んでいたら、後ろで手を上げた人がいました。サイズ44でセレクトです。もし、彼の気が変わったら、やはりナグラサンしか穿く人はいません。彼も44です(V)。

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 勢いのある会社です。ショールームの外にテラスが完成しておりました。ただ、この空間のあかげで、熱くなった頭を冷やすことができます。いつか、カシェートのテラスも、こんな風に改装したいものです。

 この後、「昼飯は~?」というジュニアの言葉に、聴こえない振りして、西麻布にあるスローウエアグループへと向いました。次回、ご報告させていただきますね。

 

2015年春夏プレコレクション報告Ⅲ

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 最近の仕事場は、ハンバーガーとポテト、そしてコーヒー付きです。ここは、近くにあるモスバーガー店。昼時には混雑するものの、午後3時を回れば、店内は静かです。大きなテーブルもあり資料を広げることもできます。ただ問題は昼食を食べた後に、またハンバーガーを食べなければならないこと。別に飲み物だけでもいいのでしょうが、サービス精神旺盛?な私は、ハンバーガー屋さんに来て、ハンバーガーを注文しないのは失礼だと思ってしまうのです。ましてや、大きなテーブルに一人、静かに仕事をさせていただくわけですから...。ただ問題は、太ること。最近の私のウエスト、なんだか一回り大きくなったような。昨日、商品紹介で穿いたentre amisのパンツも31にサイズアップでした。近くにホテルのラウンジやカフェでもあれば、そこで仕事をしたいのですが、残念ながら近くには、気の利いたホテルもカフェもありません。暫くは、モスバーガーが時間限定で、集中したいときの仕事場になりそうです。

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 写真は、2015年春夏の【Finamore/フィナモレ】のサンプルです。プレで8割以上の生地が提案されるので、納期のことも考えて、PITTI前のオーダーになります。リネンマドラスの他にストライプ柄が多いのが印象的でした。全てのアイテムにおいて、来期はストライプが人気を呼びそうです。社長のシモーネも来日。今回もフィレンツェでフィナモレファミリーとのディナーにご招待いただきました。そのせいもあり、ついついオーダーの数が増えてしまいます。それも人情ですね。

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 3万は軽く超えてしまいそうですが、来春は再び、ドレスもオーダーです。衿型も、従来より小ぶりなワイドスプレッド「ZANTE」を。ボディもネックに対してワンサイズダウンの「BERLINO」でセレクトです。

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 【DOUCAL'S/ドゥーカルス】は、よりエレガントな方向へ。でもソールは、よりカジュアルに。ソールの写真がありませんが、レザーからラギットソールへの提案がされていました。

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 今季よりプレコレクションに登場した【ZANELLATO/ザネラート】。出品されていたのは、人気の「POSTINA」のみ。やはり、気になるのはホワイト&ブラックでしょうか。

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 春の人気アイテムと言えば、【EMMETI/エンメティ】のレザーコレクション。シングルのライダースと新型のショートジャケットは、即決。他にも今季人気のM-65型モデル「SERSE」とトレンチコートの「JONNY」もセレクト。毎回、楽しみなブランドです。

2015年春夏プレコレクション報告Ⅱ

 ようやく手に入れたのが、解禁令の出た(入荷して、すぐは買えません。お客様優先です)Cruciani(クルチアーニ)の鹿の子ポロシャツ。朝から着ていたBARBA(バルバ)のDANDY LIFEから、早速、着替えました。買ったら、すぐ着るのが主義? サイズは46、ネイビーです。狭めな肩幅とアームホールはタイトなフィット感。胸囲もジャストサイズです。タイトな割りに着丈が長いかなと心配しましたが、ウエスト下にキレイに落ち着き、全く問題ありません。展開をスタートさせた昨年の秋冬は何も買えませんでしたが、今季は2着目。1着目は、27ゲージのリブ編みカーディガン。こちらも春から大活躍です。今度のイタリア出張にも連れて行くつもりです。

 【Cruciani/クルチアーニ】は、JOHN SMEDLY(ジョンスメドレー)、ZANONE(ザノーネ)、Drumohr(ドルモア)に続き、私どもグローリーガイのニットの顔になることは間違いありません。そして2015年の春は...

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 定番の27Gコットンリブニットは、カーディガンはそのままで、Vネックはクルーネックに変更です。

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 目に付いたのが、ジャガードのニット。為替の関係で10万を超えてしまいますが、魅力的なものは前向きにセレクトです。他にもミラノリブやローゲージニットなどオーダーを入れておりますので、ご期待ください。ポロシャツやカットソーは、次のメイン展で。

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 相変わらず魅力的な生地を提案してくれるのが、【LARDINI/ラルディーニ】。オーダーシートの枚数は減りません。ヴィンテージ感のある素材をライトに仕上げ、より着易いモデルも登場です。

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 特にフォーマルウェアのコレクションには、目を見張る物がありました。タキシードの提案が多くなされていましたが、オーダーを入れたのは、スペシャルファブリックのブラックスーツとジレ。来季の売り場が楽しみです。

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 スーツは、"クラシックで艶やかな"がセレクトの基本です。主張しすぎない、でも無個性でない物。オトコの現代の鎧でもあるスーツ。セレクトに力が入ります。
こちらは、ほんの一部です。入荷を楽しみにしていてください。

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