過ぎゆく夏の恒例!岩津天満宮「献燈祭」

 今夜は、岩津天満宮、恒例の夏の宵宮祭「献燈祭」に行って来ました。天神さんの森の竹を雪洞に仕立て上げ、その竹に願い事を貼り付けます。グローリーガイ、カシェートの商売繁盛、私の周りにいる方々の幸せを願って献灯してきました。

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 相変わらず、カメラが悪いのか腕が悪いのか・・・。分かりづらいと思いますが、宮司さんとお話をしている浴衣姿の方は、外国の方でした。こういった行事は、もっともっと国際的になっていくと良いですね。岡崎は、歴史のある街。見所は沢山あります。

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 この「献燈祭」には、夜の幻想的な境内の美しさを眺めることができます。そして、もう一つの楽しみが 、「天神麦酒庭園(ビアガーデン)」。炭火で焼くネギマ、焼き椎茸、トウモロコシ、ソーセージ、から揚げの他、そうめんやおにぎりもあります。雪洞の灯火が美しい境内で、ビールを飲みながら、夏の終わりを愉しむには最高のイベントです。残念ながら今回、ビールはお預けです、車でもあり、明日、明後日と東京出張を控えており、どうしても今日中に、ご報告したくて・・・。

 この岩津天満宮、夏の宵宮祭「献燈祭」の詳しい情報をお知りになりたい方は、こちらまで。http://naorai-komichi.jp/

 今週の日曜日、8月22日。この日は、以前にもご紹介しましたが、「橋本眞裕美カルテット」のライブが名古屋駅西のスペイン料理「カラカルメン」で行われました。出張から戻りましたら、ご報告しますので、楽しみにしていてください。そろそろ、出張の準備に入ります。また、良い物を探してきますので、こちらも、ご期待ください。

この夏一番の暑さ!夏の甲子園球場

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 麦藁帽子、タオル、扇子に日焼け止め、クールシート、そして忘れてならないのが 酸素入り海洋深層水。Tシャツに薄手の長袖シャツ。パンツは、コットンポプリンのシャーリングパンツ(所謂、ウエストがゴム)に足元は、履き慣れたスニーカーと。少し前の私のブログを読んでいる方には、「オッー、ついにヨットに乗るんだ!」と思われるかもしれません。違うんです。甲子園です。そう、高校野球を観に行くのです。

 16日月曜日、岡崎にある取引先(岡崎にもあるのです。レディースですけどね。)で商談をしていると、友人から一本の電話が入ったのです。友人:「明日、火曜日で休みだろう。野球、観にいくか?甲子園!」。私:「いいよ。」友人:「えっ!本当に行く!暑いぞぉ~」。たぶん、急な話で、またこの暑さだから断られると思ったのでしょうね。確かに、この暑さは異常です。そんな暑さの中、炎天下で野球観戦なんて、よほど野球が好きでないと行かないのかもしれませんね。7月から始まった展示会の為、丸一日、休みを取るのは1ヶ月ぶり。やはり、疲れは溜まっています。明日は、ゆっくり部屋の掃除をしたり、本を読んだり、映画を観たり、時間があればマッサージにでも行こうかなと思っていたぐらいです。でもでも、確かに体は休まるけど、精神的にはどうでしょうね。こういう時は、出かけるのが一番です。それに高校野球を観にいくなんて何年ぶり、いや何十年ぶりでしょうか。ワクワクします。

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 「えっ!これが甲子園球場?昔と違う!あの蔦の絡まる甲子園球場は、どこに行ってしまったのだろう。」正直、驚きました。そうか、リニューアルされたのですね。知りませんでした。造られてから、もう80年以上も経っているのです。それに阪神・淡路大震災による被害も小さくは無かったと思います。残念ですが、いつかまた、あの蔦の絡まる甲子園球場に戻るのを待ちましょう。

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 実は、今回の甲子園行きを計画したのは、友人の知り合いT君。12年間、毎年、甲子園に高校野球を観に来ている大の野球好き。彼は、元東邦高校の野球部員。聞いて、なるほど。納得です。駐車場の係りの方とも顔なじみで、一年ぶりの再会を喜んでいました。彼曰く、「観戦するには、アルプススタンドが最高!」だそうです。ところで、どうして”アルプススタンド”と言うのでしょうね。調べてみましょう。

  アルプススタンド:甲子園球場の高くそびえる内野スタンド。1929年に増設された物で、名付け親は漫画家の岡本一平。大阪万博の太陽の塔や「芸術は爆発だ!」で有名な岡本太郎の父上です。この年、朝日新聞の記者として甲子園球場を取材した際、反対側の高いスタンドを埋め尽くす白シャツを着た人々を見て、雪を被ったアルプスを連想して名づけたのです。「入りきらぬ入場者のため、今年はスタンドの両翼を増設した。両方で8千人余計入る。そのスタンドは、また素敵に高く見えるアルプススタンドだ。上のほうには、万年雪がありそうだ。」(原文は、カタカナ書き。大阪朝日新聞)。ただ、もう一説があって、一平に同行していた当時18歳の息子、太郎が「アルプスのようだ」と言ったのを、父が頂いたというのです。

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 3階アルプススタンドより、第二試合、 早稲田実業×関東一を観戦。

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 2階アルプススタンドより、第三試合、報徳学園×佐賀。13対5で報徳が勝ちました。

 アルプススタンドの魅力は、ベンチから外れた野球部員、応援団、生徒達、その家族、友人、知人に混じっての応援。熱くならないでどうする!気分は最高潮!そしてアルプススタンドの入場料は500円。安いのです。そして、もう一つの楽しみ?チアリーダー。残念ながら、第二試合は3階アルプススタンドでの観戦の為、遠く階下でチラッと見えるだけでした。スケベな友人は、わざわざ、1階まで見に行ったようですが・・・。第三試合は、これまた残念!報徳学園は、男子校なのでしょうね。チアリーダーの応援はありませんでした。

 ただ、暑さは半端ではありません。少しでも長く外にいると、頭がボーっとしてきます。気をつけないと熱中症です。命がけです。それでも、それでも、来年も必ず行きます。完全に、ハマってしまった夏の甲子園でした。



 




 

ヨットには乗れなかったけど・・・。

 こんな日になるとは・・・。あんなに晴れマークが続いていたのに、この日に限って、それも嵐のような天気、「何で?」と言うのが正直な気持ち。実は、先日もお話したように、29日木曜日は、蒲郡にある「ラグナマリーナ」で、ヨットに乗せていただける日だったのです。ヨットオーナーのK氏も「嵐を呼ぶ男は誰だ?」などと、私の顔を見て、何度もつぶやいておられました。そういえば、妹のライブにお誘いした時も、かなり激しい雨でした。もう一人、今回のヨット乗りと妹のライブに参加された男性がおりますが、嵐を呼ぶのは、必ずとも男とは限りません。実は、嵐を呼ぶ女性がいつも参加しているのです。昨年の沖縄の時もそうでした。「何で?」が「やはりね。」に変わるのに時間はかかりません。このブログを読まれている方には、何のことやらでしょうが・・・。世の中、不思議なことが起こります。いや、不思議な方がお見えになります。特に私の周りには、変わった方が多い、ような気がします(該当されると思われる方、すいません)。

 奇跡が起こらない限り、ヨットには乗れません。ただ、6時に、マリーナ近くのレストランに予約を入れてあったので、少し早めに店を出ることに。クラブハウスの前で、K氏の出迎えを受け、早速、館内を案内していただきました。入ってすぐの壁には、天気概況を示すメーターが付いていて、その日の天気が一目で分かるようになっています。

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 クラブハウスの二階に上がり、テラスに出ると、思っていた以上に風も強く、奇跡は起こるはずもなく、諦めざる得ません。

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 この後、K氏の所有するマンションから、外を眺めることに。本当は、今頃、ヨットの上で、優雅に・・・、なんて、なかなか諦めの悪い男です。

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 向こうに見えるのが、これから食事に行く「ラ・メゾンブランシェ・ラグーナ」。マリーナを眺めながら、本格的な地中海料理を楽しめます。食事の後、またK氏のマンションに戻り、音楽を聴き、夜景を眺めながら、ゆったりとした時間を愉しみました。でも、ヨットの上で、星空を眺めながら、波の音をバックグラウンドミュージックにして、ワイン片手に・・・。

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 ラグーナ蒲郡が一望できます。地元の方なら、一度ならずとも遊びに来たことがあるでしょう。まだ訪れたことの無い方は、http://www.laguna-gamagori.co.jp/index.html を参考にしてください。

 忙しい合間のほんのひと時のやすらぎ。親しい友人との交流は、新鮮な気持ちにもさせてくれます。新しいアイデアを生む時もあります。どんなに忙しくても、こういう時間は必要ですね。
 




 
 
 

猛暑!短多の夏 最前線

 暑くて溶けてしまいそうな、そんな毎日にうんざりしてるのではないでしょうか。本当に暑いですね。今週の火曜、水曜日と展示会の為、東京に出張だったのですが、さすがに夏生まれ、夏平気の私でも、この暑さは応えました。日頃、よほどの事がない限り乗らないタクシーやエスカレーターを使ったりと、体力温存のために生活信条を曲げたほどです。そのお陰で、ぐっと集中してのセレクトに我ながら大満足です。既存ブランドの内容も充実していたし、新しいブランドの展開もできそうです。少しでも早く、ブログにて、ご紹介したいのですが、少しお待ちくださいね。

 実は、私の大学の先輩でもあり、尊敬すべき"不良爺さん"K氏から一枚のファックスが届きました。その内容が、とても可笑しく、ぜひ皆さんにも読んでもらいたく、展示会報告を後回しにして、ご紹介します。来週の木曜日に、ヨットに乗せていただく事になっていて、この暑さを心配してくださってのファックスです。読んでみてください。

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            グローリーガイ ヨット体験ツアー 御一同様

 梅雨明けの三河湾は、まさに「潮娘体油塗灼熱地獄」の様相で、海上はメチャクチャ暑く「太陽がいっぱい」どころか「太陽はてんこ盛り」状態でヨットのコックピットは39度でげす。又「紫外線海面乱反射地肌焼美肌娘後悔愁嘆地獄」の開演とも相成ります。 つまり、海上では光を遮るものはありませんので上下四方から紫外線が来ます。 「白波二人男色白故火傷状態注意」でっせ。二人とも色白ですので急に焼くと火傷状態になりますのでご注意を。又、半袖でも結構ですが安全のため長袖もご用意ください。又、UVカットのメガネと頭を守るキャップも必要です。又、当帆掛け舟は24尺と小ぶりで、どちらかと言いますと体育会系の乗り物ですので汗臭いでげす。豪華モータークルーザーみたいに、優雅にデッキで風に吹かれてシャンパン片手とは参りません。進行方向の風向きによってバランスをとるためにコックピット内を移動して頂きます。風によっては、かなり傾きますので体重移動のご協力もお願いします。またスプレー(海水が飛んでくる)を浴びる時もありますので濡れても良い服装で。又、デッキは滑りますのでデッキシューズか、滑りにくい履き慣れたスニーカーでお願いします。天候条件次第では欠航ありの安全第一南無阿弥陀仏でげす。

 デモ デモ 夏は中部だ!タイヤのチューブだ!ナンパ復活だ!の若者なら

 今年も俺の季節だ 海で勝負だぜ  の若者なら  

       是非「Tシャツ・短パン・デッキシューズ」のマリーンガイ三点セットで

               バリバリのサマーIVYで ばっちり決めて頂戴

                         これぞ!!!! グローリーガイ

渡り蟹みたいな老人食は止めて、真夏の炎天下で汗だらだらのサバイバルBBQだぜ。これまた、グローリーLOOKの短パン・ビーサン・腰タオルで野菜なしの、ひたすら肉のみの不健康口諦疫BBQだぜ(実は渡り蟹の確定予約が取れなくて、その日の朝の市場次第とのことです)

 でも、近年夏の海に入ったことのない、中年オジサン達はとても心配です。大丈夫かな??? セーリングは秋にしましょうか?又、夏は、早朝の方が気圧も安定して風も穏やかで快適ですが如何ですか。11時ですと温度がいきなり午前のピークに突入ですが大丈夫ですか???

                 老人と海主催 帆掛け舟体験協会  船頭 K

           

Suguru
                                               


 


            

         

七夕飾りに願いを込めて

 今日7月7日は、何の日か分かりますよね。織姫星と彦星が、一年に一度、天の川を渡って会う事が許された特別な日、「七夕」の日です。生憎、雨が降っていて天の川は見れそうにありませんが、天空ではロマンチックな出会いが行われるのでしょうね。そして、この日に因んで、願い事を書いた短冊を笹の葉につるし、織姫星に技芸の上達を願います。

 二週間前に、岩津天満宮さんより短冊を頂き、お客様やスタッフに願い事を書いてもらい、3日に天満宮拝殿横に飾られました。昨日、その七夕飾りを見るために行って来ました。

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 昨年より、参加させていただいている七夕飾り。昨年集まった短冊の数が1082枚。そして今年は、3日の時点で1498枚だそうです。私が訪れた6日には、1500枚以上の短冊が飾られていることになります。既に私個人の願い事は書いたのですが、本日2枚、グローリーガイとカシェートの分を書いて飾りました。 

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 グローリーガイは、「もっと感動を与えることができる店になりますように」。そしてカシェートは、「もっと輝くことができる店になりますように」と願いを込めて。そして私の願い事は、秘密です。

 今日、デートしている方々は、ロマンチックでいいですね。でも年に一度しか会えない織姫星と彦星の嫉妬を買うかもしれません。言わずもがなの事を言って、喧嘩になるかもしれません。ご注意あれ!


 

 



 

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